【目からウロコ】オクラの「正しい切り方」ムダなく美味しく食べるコツとは?

  • 2025年06月13日公開

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こんにちは!ヨムーノ編集部です。

「あと一品ほしいな……」というときに頼りになるオクラ。

ネバネバとシャキシャキが合わさった食感がクセになるおいしさで、サッと使える手軽さも嬉しいポイントです。

今回は、貝印株式会社が公式サイトで公開している『やさしい切りかた辞典』より「オクラの正しい切り方」を紹介します。

オクラ、ここで切ってない?

オクラを下ごしらえするとき、ヘタ全体をバッサリ切り落としていませんか?

筆者はずっと「ここは使わないもの」と思い込んでいたのですが、驚くべき事実を知りました……。

オクラの正しい切り方

①ヘタの先端を切り落とす

出典:貝印「オクラのやさしい切りかた」

まずはヘタの先端だけを切り落とします。
ここでのポイントは、「ヘタ全体」ではなく「先端だけ」をカットすること。

出典:貝印「オクラのやさしい切りかた」

今回あらためて切ってみると、思っていたよりずっと控えめな位置でOKでした。

②ガクの表面のかたい部分をぐるっと一周むく

出典:貝印「オクラのやさしい切りかた」

ガクの表面はかたいので、皮をむくように一周むきます。

オクラは小さくて、ガクはかたくネバネバしていて滑りやすいので、手を切らないように注意しながら行ってください。

出典:貝印「オクラのやさしい切りかた」

きれいにカットできました!
切り落とすのは本当にかたい部分だけでOKなんですね。

これまで捨ててしまっていた部分も、ムダなくおいしく食べられると知ってびっくりです。

まとめ

今回は、貝印株式会社が公式サイトで公開している『やさしい切りかた辞典』より「オクラの正しい切り方」を紹介しました。

オクラは、実はほとんど捨てる部分がない野菜。

これまで何気なく切り落としていた部分も、正しい切り方を知ればムダなく使えて、仕上がりの食感も見た目もアップします。

ぜひ参考にしてみてください。

貝印「やさしい切りかた辞典」

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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