池袋おすすめグルメ【中華料理 楊(ヤン)】名物メニュー「汁なし担々麺」は独特の香辛料がやみつきに【ロケ地巡礼】

  • 2025年04月13日公開

こんにちは、ヨムーノライターのひとみです。

今回訪れたのは、ドラマ『孤独のグルメ』Season1 第3話に登場した池袋の「中華料理 楊」です。
私は汁なし担々麺が好きなので、五郎さんが劇中で食べていた「汁なし担々麺」と「焼餃子」が美味しそうで食べにいきました。

池袋の人気店「中華料理 楊」へ

「中華料理 楊」は、池袋西口、東京芸術劇場の道路を挟んですぐの所にあります。
訪れた日はあいにくの雨でしたが、お店のオープン時間になると、カウンター席やテーブル席がお客さんで次々と埋まっていきました。

意外にも女性のお客様も多く、一人客から2名客まで幅広い客層が訪れていました。

ランチタイムのメニューでは、汁なし担々麺や担々麺のセットが人気のようで、多くのお客さんが注文していました。

辛さは普通だけでなく、控えめや辛めなどの選択が可能。辛いものが苦手な方でも楽しめる工夫がされています。

名物「汁なし担々麺」

私が注文したのは、もちろん五郎さんと同じ「汁なし担々麺」。
運ばれてきたお皿には、艶のある太麺がこんもりと盛られています。

一見するとシンプルな見た目ですが、底には香ばしいタレがたっぷりと潜んでいます。添えられているナッツ、タレ、麺とをしっかりと混ぜて、麺にタレを絡めてから一口。

口に入れると、汁なし担々麺独特の香辛料の香り、ピリッとした辛さが舌の上に残り、後からじわじわと旨味が追いかけてきます。

汁なし担々麺は、この独特の香辛料がやみつきになります。麺は太めで、若干もっさりとした食感です。

羽根付きが魅力!「焼餃子」

一緒に頼んだのは、こちらも名物の「焼餃子(5個800円)」。
運ばれてきた瞬間、パリパリの羽根が美しく広がった見た目にテンションが上がります。こんがりと焼き上げられた羽根の裏には、もちもちとした皮の餃子が隠れています。

一口かじると、ジュワッと広がる肉汁!
餡は豚肉とニラのシンプルな組み合わせですが、噛むと餡のお汁がじゅわっとあふれ出します。

添えられたにんにく醤油や黒酢をつけると、さらにコクが増して絶品。
最初は5個は多いかな? と思いましたが、意外にも1つ1つのサイズは程よい大きさで、ペロリと食べられてしまいました。

まとめ

「中華料理 楊」の汁なし担々麺は、汁なし担々麺の魅力が伝わる一品でした。
ただ、麺がもっさりしていて、食べていると口が乾いてしまいました。少し味が大雑把な感じがしたので、細麺で味ももう少し複雑なほうが好みでした。

羽根付き焼餃子の香ばしさともちもち感は最高で、一緒に頂いたタレとの相性も抜群でした。
カウンター席とテーブル席の両方があるので、お一人でもグループでも入店可能です。

池袋駅すぐ近くで本格的な四川料理を味わいたい方は、ぜひ訪れてみてください!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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