【売れすぎて、無印良品公式がお詫び!?】2025年「ブームが来ること間違いなし!」最新トレンド予測

  • 2025年01月18日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

今回、ヨムーノメイト(ヨムーノ公式インスタグラマー)を始めとした、既婚女性130名を対象に「興味が高まっている」「注目している」ジャンルやショップ、商品に関するアンケート調査を実施しました。

「ブームが来そう!」とあがった商品のなかにはすでに、3COINSでは全滅、無印良品でも売れすぎて、公式サイトでお詫びメッセージがあるものも......。

2025年トレンド予測を一緒に見ていきましょう!

1)情報収集の主な手段はInstagramが首位で、主婦の約2人に1人が該当。TikTokとテレビが同率!

Q.普段、トレンド情報や先取り情報等は、どこで知ったり調べたりすることが多いですか?当てはまる選択肢を全てお選びください。(n=130)※複数選択

「Instagram(インスタグラム)」が44.6%で最も多く、次いで「検索エンジン(Google、Yahoo!など)」が30.0%、「Youtube(ユーチューブ)」が25.4%でした。

「Instagram(インスタグラム)」「YouTube(ユーチューブ)」「X(旧Twitter)」「TikTok(ティックトック)」といったSNSが上位を占めるも、「テレビ」も23.8%と「TikTok(ティックトック)」と同率でランクイン。今もなお、情報収集の手段として選ばれていました。

ネットで「ググる」前にインスタを開いてハッシュタグ検索。時代は変わりましたね。(ヨムーノ編集部)

2)2025年の注目ジャンル1位はファッション(27.7%)!旅行・グルメが続く

Q.2025年に向けて、「興味が高まっている」「注目している」ジャンルを教えてください。当てはまる選択肢を全てお選びください。(n=130)※複数選択

「ファッション」が27.7%で最も注目され、次いで「旅行・おでかけ」が26.2%、「グルメ」が25.4%と挙がりました。

自己表現や新しい体験に興味関心が高いことがわかりました。コロナ禍においては控えられていた外出や対面の機会が復活したことも影響しているようです。

一方で、「節約」が23.1%、「100均」が20%を占めており、コストパフォーマンスを重視するジャンルも大きな割合を占めていることから、経済面への意識が高まっている傾向があります。

物価高が続く中で「ファッション」や「旅行・おでかけ」といった娯楽が依然として人々の関心の上位にあることは、少し安心感を与える話題ですよね。(ヨムーノ編集部)

3)「地元発スーパー」や「ご当地ショップ」などのキーワードが大注目

「2025年に「ブームが来そう!」「もっと流行りそう!」と思うブランド・ショップ・商品・人・番組・サービスについて調査しました。

頻出回数の多かったキーワードをもとにマップを作成!

最も多く登場したキーワードは「地元発スーパーマーケット」でした。安くてボリュームのあるお惣菜が注目されている「ロピア」や、銀座に新店舗をオープンして大繁盛の「OK(オーケー)ストア」が名を連ねています。

「ドラッグストア」も大きなキーワードであり、オリジナル商品開発が話題の「ウエルシア」や地域密着の複合型ドラッグストア「ヤックスドラッグ」が挙げられました。

また、円安の影響などもあり、国内旅行の人気が高まるなか、北海道のハンバーガーチェーン「函館ラッキーピエロ」などの「ご当地ショップ」も注目を集めています。

グルメでは他にも「せいろ/蒸し料理」「無印良品の防災食」が挙げられています。

人物に目を向けると、元モーニング娘。辻希美さんの17歳長女でインフルエンサーの「希空」さんや、2024年のM-1グランプリで決勝進出を果たした双子のお笑いコンビ「ダイタク」など、エンタメ要素への関心が高まる傾向が見られます。

「地元・ご当地ならではの良さ」が再発見され、さらに2025年ブームになる予感がしますね!(ヨムーノ編集部)

トレンドを先取り!ヨムーノライター&公認ご当地アンバサダーの推しはこれ!

トレンドマップに上がったキーワードのうち、早くもヨムーノライターや、ヨムーノ公認ご当地アンバサダーが目をつけて熱量高く取り上げているものがあります!

ここでは、ヨムーノにいる"マニア"の熱い記事と商品を紹介します。

地元発スーパーマーケット「ロピア」

ヨムーノライターでロピアマニアの蘭ハチコさんが推すのは、オリジナルプレミアムアイス「シューナナ 214円(税込)」です。

『7/7(シューナナ)』とは、「週7毎日食べてもらいたい」という思いを込めて名付けられた、ロピアオリジナルのパンのシリーズです。

そのシリーズから、なんとプレミアムアイスが登場!見た目にもシンプルで高級感のあるパッケージです。

ちなみにハーゲンダッツのミニカップとほぼ同じ内容量、お値段は1個あたり214円(税込)でハーゲンダッツよりも安価でした。

ロピア「シューナナ」ピスタチオ・マンゴー・カシスの食レポはこちら!

地元発スーパーマーケット「OK(オーケー)ストア」

ヨムーノライターで"ゴリラの食欲を持つ"OK(オーケー)マニアのなおちさんが推すのは、「CPF JAPAN 若鶏の竜田揚げ 1000g 1,028円(税込)(税込)」です。

冷凍食品売り場で見つけたときには、宝石でも見つけたかのように「うわぁ~……」と声をあげてしまいました。

ゴリラの食欲を持つ主婦を恍惚の表情にさせたのは「CPF JAPAN 若鶏の竜田揚げ 1000g」。

入っている個体の大きさに違いはありますが、数えてみると「43個」入っていました。普段あまり目にすることのない、竜田揚げの山にワクワクしちゃいます。

OK(オーケー)「若鶏の竜田揚げ」の食レポはこちら!

ドラッグストア「ウエルシア」

飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花さんが注目したのは、ウエルシアプライベートブランド「からだWelcia」の冷凍食品「黒豚をちゃんと感じる幸せの餃子 429円(税込)」。

肉には鹿児島県産の黒豚だけを、野菜には国産野菜だけを使用し、国産あごだしが決め手のジューシーな味わいに仕上げています。1袋12個分の餃子入り。

ウエルシア「黒豚をちゃんと感じる幸せの餃子」食レポはこちら!

青森県のご当地ショップ「ふじさき食彩テラス」

ヨムーノでは、ヨムーノ公認ご当地アンバサダーが各地の魅力をご紹介!ガイドブックには載っていない、地元の方ならではの「ニッチなおすすめスポット情報」をお届けします。

青森県青森生まれ青森育ち、ヨムーノ公認ご当地アンバサダーlovekuma_emilyさん。

青森県藤崎町にある「ふじさき食彩テラス」を紹介してくれました。

青森市から弘前市へ車で向かう国道7号沿いに2018年にオープンし、新鮮で安全な農産物直売のほか、オリジナル商品・お土産も販売している青森県民おすすめのスポットです。

カフェ・レストランや藤崎町の観光スポットや周辺地域の情報をお知らせする観光案内所をそなえていて、お買い物もお食事も観光も楽しめる場所なんですよ。

青森県「ふじさき食彩テラス」詳しくはこちら!

鳥取県のご当地ショップ「道の駅きなんせ岩美」

鳥取県のヨムーノ公認ご当地アンバサダーのChieさんは、鳥取の新鮮な野菜と魚介類がいっぱいある「道の駅きなんせ岩美」を紹介してくれました。

鳥取県岩美郡岩美町にある「道の駅きなんせ岩美」は、鳥取県内でとれる旬の野菜など、様々な特産品が盛りだくさんの道の駅。

中でも新鮮な魚介類が格安で手に入ることで有名で、県内・外からこぞって通う人もいるほど人気なんです。

さまざまな美味しいグルメもいただけます。

例えば、『村上水産海陽亭』でいただく「白いか」を使った刺身定食や海鮮丼や、軽食『いわみのおばちゃん家』の「竜バーガー」「もさえび天」「たむらコロッケ」は特にお気に入り。

鳥取県「道の駅きなんせ岩美」詳しくはこちら!

「せいろ/蒸し料理」

昨年ひと足早くせいろの魅力に気がつき、いろいろなものを蒸して食べているヨムーノライターのRitaさん。

せいろを使っていろんな料理を作っています。

▲「豚しゃぶとうどんのワンせいろランチ」 ▲「温野菜と肉まんの2段蒸しせいろランチ」

材料を全部せいろに入れて蒸すだけ。ボリュームタップリのご飯が短時間で簡単に作れるので、忙しい毎日のランチや、夜ご飯にもピッタリです。

せいろで「豚しゃぶとうどんのワンせいろランチ」の作り方はこちら!

せいろで「温野菜と肉まんの2段蒸しせいろランチ」の作り方はこちら!

人気すぎて品切れも......

「せいろ/蒸し料理」にチャレンジすべく、昨年各ショップを探し回ったヨムーノ編集部Sさん。

「3COINSで当時発売していたせいろはあっという間に売り切れ。無印良品のせいろも店舗で手に入らず、泣く泣く違うメーカーのものを買いました。」(ヨムーノ編集部S)

無印良品のせいろ「竹材 蒸篭(せいろ)/本体 深型 小・大」は公式オンラインショップで2025年1月現在、在庫あり。

ただし、※ご好評の為、再入荷通知後に、お品切れになることがございます。ご了承くださいませ。といったお詫び文言もあるので、気になる方はお早めに買っておきましょう。

まとめ

トレンドや最新情報はSNSを駆使して収集し、「ファッション」や「旅行・おでかけ」など自己表現や新たな発見に関心が高いことがわかりました。

トレンドマップでは「地元発のスーパーマーケット」や「ご当地ショップ」などが多く挙がり、その地域ならではの魅力を知りたいニーズが高まりそうな気配があります。

今後もヨムーノでは、生活のプロでもあるヨムーノライターを中心に、トレンドに先駆けて発信していきます。

調査概要

  • 調査名 :2025年ヒット予測に関するアンケート
  • 調査手法:インターネットによるアンケート調査
  • 調査期間:2024年12月5日~2024年12月13日
  • 調査対象:「ヨムーノメイト(※1)」を中心とした20~61歳の既婚女性130名
  • 回答者の年代:20歳~29歳 20.0%/30歳~39歳 32.3%/40歳~49歳 30.8%/50歳~59歳 15.4%/60歳以上 1.5%
この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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