【お年玉のリアル事情、大暴露!】「みんなどれくらい渡してるの?」「ウチって少ない?」本音アンケート公開中!

  • 2024年12月26日更新

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

今回、ヨムーノメイト(ヨムーノ公式インスタグラマー)を始めとした、子どものいる既婚女性128名を対象に「お年玉」に関するアンケート調査を実施しました。

調査概要

  • 調査名 :年末年始に関するアンケート 2024
  • 調査手法:インターネットによるアンケート調査
  • 調査期間:2024年10月17日~2024年10月30日
  • 調査対象:ヨムーノメイト(ヨムーノ公式インスタグラマー)を含む、20~59歳の子どものいる既婚女性128名
  • 回答者の子どもの年代:未就学児 53.1%/小学校低学年 35.9%/小学校高学年 29.7%/中学生 18.0%/高校生 8.6%/大学生 10.9%/社内人以上 18.8%/その他 1.6%

1)自分の子どもには、お年玉を渡すか「わからない/決めていない」が最も多い

自分のお子様へ、お年玉はいつから渡しましたか?もしくは、いつ頃から渡す予定ですか?当てはまる選択肢をお選びください。(n=128)

「わからない/決めていない」が17.2%で最も多く、次いで「渡さない」が14.9%、「幼稚園入園」が12.5%。「0歳」から渡す方は11.7%いました。

「3歳」や「幼稚園入園」がそれぞれ12.5%と、だいたい入園時をきっかけに考える方も多いようです。

ヨムーノ内でも「自分の子どもには渡したことがない」メンバーがおよそ半数いました。(ヨムーノ編集部)

2)親戚の子どもには、お年玉を「0歳」から渡す方が最も多い。

親戚のお子様へ、お年玉はいつから渡しましたか?もしくは、いつ頃から渡す予定ですか?当てはまる選択肢をお選びください。親戚の子どもがいない場合は、もしいた場合に、いつ頃から渡すかをお答えください。(n=128)

「0歳」が32.8%で最も多く、次いで「わからない/決めていない」が14.1%、「3歳」が10.9%という結果になりました。

前問で自分の子どもに「0歳」から渡す方が11.7%しかいないのに対し、親戚の子どもには「0歳」から渡す方がおよそ3倍の32.8%。

約3人に1人が、親戚の子どもには誕生時からお年玉を渡していることがわかりました。

親戚の子どもとご両親への「出産お祝い」の気持ちも込めているのかもしれませんね!(ヨムーノ編集部)

3)自分の子どもには「大学卒業まで」渡す方が最も多く、親戚の子どもには「わからない/決めていない」方が最も多かった

自分のお子様や親戚のお子様へ、お年玉はいつまで渡す予定ですか?もしくは、渡しましたか?当てはまる選択肢をお選びください。(n=111)

自分の子どもや親戚の子どもに「お年玉を渡す」と回答した方に、いつまで渡すかどうか聞きました。

自分の子どもには「大学卒業/社会人になるまで」が36.9%と最も多く、次いで「わからない/決めていない」が31.5%、「高校卒業」が17.1%。

親戚の子どもには「わからない/決めていない」が31.4%と最も多く、次いで「大学卒業/社会人になるまで」が26.3%、「高校卒業」が25.4%となりました。

いずれも、成人前後まで渡すことを想定している方が多いようです。

子どもがアルバイトや就職をして自分でお金を稼ぐタイミングで、一区切りつける方が多いのですね。(ヨムーノ編集部)

4)親戚の子どもより自分の子どもに渡すお年玉の平均金額が多く、親戚の子どもには「大学生の時」以降も1万円を超えなかった

自分のお子様に渡すお年玉の、具体的な金額を教えてください。まだその年になってない場合は、今のところ考えている予定の金額を教えてください。(複数回答)(n=128)

自分の子どもが「中学生の時」には平均5,908円と、5,000円を超え、「大学生の時」には平均10,967円と、1万円を超えることがわかりました。

大学生はサークル活動やアルバイトなど、交友の幅も広がり、お金を使う機会も増えますからね。(ヨムーノ編集部)

親戚のお子様に渡すお年玉の、具体的な金額を教えてください。まだその年になってない場合は、今のところ考えている予定の金額を教えてください。(複数回答)(n=128)

自分の子どもに渡す平均金額よりも、どれも若干低いことがわかりました。

特に「大学生の時」、自分の子どもには平均10,967円と1万円以上渡すのに対し、親戚の子どもには平均8,784円と、1万円を下回る結果になりました。

これはなかなか面白いですね。親戚の子どもに1万円以上渡すと、かえって気を遣わせてしまう可能性があるのでしょうか。(ヨムーノ編集部)

「突然の万札チャンスは熱かった...」ヨムーノ編集部のオモシロお年玉エピソード

お年玉は地域や家庭によって、笑いあり涙あり。ヨムーノ編集部員のお年玉にまつわるエピソードを一部紹介します。

想定外の万札に胸熱!!

「子どもの頃、私のおじいちゃんがうっかり1,000円札と10,000円札を間違えた時は胸熱でしたが、すぐにバレて没収されました(泣)」(ヨムーノ編集部M)

ポチ袋も創意工夫が求められる!

「妹は仕掛けのある自作のポチ袋であげていて見応えがあるんです。かたや美術の成績が10段階中2だった私は既製ポチ袋に入れるしかなく、激しい差に悲しみ......。中身の金額でカバーするしかないです」(ヨムーノ編集部S)

親心はフクザツ!夏もお年玉を渡す地域がある

「東北の一部地域では、夏休みに渡す【お盆玉】があるんです!もらえる子どもたちは喜びますが、あげる側の親としては『夏もあげるのか......』と複雑な心境です(笑)」(ヨムーノ編集部H)

まとめ

アンケート結果では、親戚の子どもには自分の子どもよりも早いタイミングでお年玉を渡す方が多いものの、平均金額は自分の子どもの方が高い傾向に。

親戚家族にお祝いの気持ちを込めつつ、金額を包みすぎて気を遣わせたくない心理も見えてきます。

来年お年玉をあげる予定のある方は、参考にしていただけたら幸いです。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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