【キャベツ、余っていませんか?】リュウジさん流"一瞬で消える"「バカ美味〜〜い食べ方」俺、3個はイケるわ笑

  • 2025年01月28日公開

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

今回は、ステーキに関する面白いレシピをご紹介しようと思うのですが、ステーキと聞くと、どんな感じを想像しますか?

分厚い赤身の牛肉やサーロイン、中にはチキンのステーキを想像する方もいるでしょう。

しかし、どれも違います。今回は「キャベツ」を使ったステーキをご紹介します……。

「えっ?キャベツをステーキ?なんか微妙そうじゃない?」と、思ったそこのあなた!

わかってない、わかってない。キャベツの無限の可能性を。実は、キャベツをステーキにすることは……可能なんです!!

ちょっとでも気になった方は、ぜひ見ていってくださいね。

キャベツをステーキにするレシピ

今回紹介する「春キャベツのステーキ」は、日本テレビ『ヒルナンデス!』の番組内で、料理研究家・リュウジさんが教えてくれたレシピです。

文字通り、キャベツをお肉の代わりにするというレシピで、発想が面白いですよね。

キャベツの大量消費にも活用できるし、ソースだけを真似て、普通のステーキに使うのもありです。

「どこまでステーキっぽいのか?」や「どんな味がするのか?」をレビューしていきたいと思います!

リュウジさん「春キャベツのステーキ」の作り方

食いしん坊につき、今回は下記の3倍量の「3人前」を用意して撮影しました

材料(1人分)

  • キャベツ...1/8個
  • バター...10g
  • 黒コショウ...お好みで

[A]

  • 醤油...大さじ1
  • 酒...大さじ1
  • みりん...大さじ1
  • 砂糖...3つまみ
  • おろしニンニク...少々
  • うま味調味料...4振り

作り方①キャベツを1/8にカットする

キャベツは1/8個になるように、くし切りにします。

※今回は3倍量なので1/8個を3カット分、用意しております。

作り方②キャベツに焼き目をつける

フライパンにバターを入れて溶かし、

強火でキャベツを焼きます。

いい感じに焼き色がついたら、ひっくり返し、反対側も同様に焼きます。

作り方③蒸し焼きにする

火加減を弱火にしてフタをし、

火が通るまで蒸し焼きにしましょう。

今回は3~4分ほど蒸し焼きにしました。

焼き終わったら、お皿に盛り付けておきます。

作り方④フライパンに[A]を入れて煮詰める

キャベツを炒めたフライパンに[A]を入れ、煮詰めます。

酒のアルコールが飛ぶまで混ぜながら煮詰めました。ソースの完成です!

作り方⑤キャベツにソースをかける

④で作ったソースをキャベツステーキにかけ、

お好みで黒コショウを振ったら、完成です。

ステーキに限りなく近い味!キャベツが一瞬でなくなる

見た目がかなりオシャだと思いませんか?

インパクトもあるし。友達に振る舞ってもいいですよね。

そして、作るのも簡単です(ここ大切!)。

切るのも、焼くのもすご~く簡単なので、ありがたいです(さすがリュウジさんのレシピ)。

それでは、味の感想を。

「んっ、うま~い!!」

正直に言うと、作る前は「キャベツのステーキ?なんか野菜のステーキって名前のつくレシピって微妙なことが多いんだよな……」って思っていたんですよ。名前負けしているんじゃないの?と。

でも食べてみて、驚きました。「確かにステーキだわ……」と。

これ「限りなくステーキに近いキャベツ」って感じがします(キャベツをなんとかステーキに近づけたみたいな)。

そして、これが美味いんですよ。

妻と一緒に食べたのですが、僕が2個、妻が1個普通に食べてしまいました。僕的には「3個」食べてもいいなと思ったくらいです。

食感が外はパリッと、中はしっとりしていて、食べる部分によって、火の通り方に違いがあります。これがまた美味しい。

そして、本物のステーキが無性に食べたくなりました(歌ってみたを聞くと、本物の方を聞きたくなる現象です)。

それくらい美味しい味でした!

キャベツを大量消費したい時に作ってみて

この記事では、日本テレビ『ヒルナンデス!』の番組内で、料理研究家・リュウジさんが教えてくれた「春キャベツのステーキ」を作って食べてみた感想を紹介しました。

キャベツを限りなくステーキに近づけたような味で、無心でかぶりつくくらい美味しかったです。

たぶん、お肉の旨味を再現するために、うま味調味料を入れているのかなと思いました。

いつものステーキに今回のレシピのソースを使うのもありです。

「キャベツがたくさん余ってしまったな」みたいな時や「ステーキのソース」作りに、ぜひ今回のレシピを試してみてください。

キャベツのステーキを食べると、本物のステーキも食べたくなるので、お肉を用意してから作るのもありですよ(笑)。

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

料理 調理師

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