【大原千鶴さんの"リンゴ"の食べ方】に「目からうろこ」「理解できないくらい美味しさ濃縮♡」シャキとろん〜
- 2024年12月03日更新
例年以上に旬のフルーツを楽しむのにハマっているヨムーノライターのかもです!
1年中スーパーで手に入りやすく、馴染みのあるフルーツNo.1のりんご。
10〜2月に旬を迎える品種が多く、これからがおいしい季節です。
まとめて袋に入ったものはお得ですが、毎日生のりんごだと少し飽きてしまいますよね。
新たなポテンシャルを引き出せるレシピがないかを探していたところ、発見したのが大原千鶴さんの「焼きりんご」。
簡単な手順で、いつものりんごがさらにおいしくおしゃれなデザートに変身しますよ!
フライパンで作れる簡単焼きりんご
NHK『きょうの料理』で料理研究家・大原千鶴さんが紹介した「焼きりんご」を作っていきます。
我が家にはオーブンがないのでお菓子作りは諦めていたのですが、このレシピはりんごを切って、フライパンで焼くだけ。
アップルパイの中身のような温かいりんごは、秋冬の寒いシーズンにもぴったり!早速作ってみます。
大原千鶴さん「焼きりんご」の作り方
材料(1個分)
- りんご(あれば紅玉)…1個
- バター…10g
- 砂糖…大さじ1
- ブランデー…適宜
作り方①りんごを切る
りんごは皮ごと使います。厚さ1.5cmの輪切りにし、包丁や抜き型で芯の部分をくりぬきます。
薄くしすぎると、火を通したときに崩れやすくなるので注意しましょう。
作り方②りんごを焼く
フライパンを中火にかけ、バターを溶かします。1枚目のりんごでバターを全体に薄く広げると◎。
りんごを全部入れたら、ふたをして3分間加熱。途中で一度ひっくり返してください。
番組で紹介されたレシピでは「両面に焼き色がつくまで」とのことですが、3分経過した時点ではまだ水分が多め。
焼き色は薄めですが、そのまま先に進んで問題ありませんでした。
作り方③味をつけて、さらに焼く
砂糖を全体にふりかけ、りんごをひっくり返しながら果汁と一緒に砂糖を溶かします。
お好みでブランデーを加えてアルコール分を飛ばし、おいしそうな黄金色になったら完成です。
寒い日に食べたいデザート!
紅玉のきゅんとする甘酸っぱさ!温かくとろんとやわらかくなっていますが、りんごの心地よい食感も残っています。
フライパンで焼いただけなのに、バターやブランデーの芳醇な香りでしっかりしたデザート。
おいしさがギュッと濃縮されて、りんごの魅力を堪能できます。
アツアツのアップルパイに添えるイメージで、バニラアイスをトッピングしてみました!ぜひお部屋を暖かくして食べてくださいね。
りんごの酸味とアイスのクリーミーさが相性ぴったり。シナモンパウダーをかけると秋冬っぽさがアップします。
他のりんごでも問題なくできますが、紅玉はアップルパイによく使われる品種。
皮の赤色が美しく、酸味が効いてお菓子にぴったりなので、ぜひ一度は紅玉で試してみてほしいです。
アップルパイ風ホットサンドのアレンジも!
アツアツがおいしい特性を生かして、ホットサンドにしてみました。
10枚切りの食パンを2枚用意し、水分が染みないようバターを塗ります。
カットした焼きりんご、はちみつ、お好みでシナモンパウダーを挟み、ホットサンドメーカーでこんがり焼いたら半分に切って完成!
カリッとしたトーストをかじると、ジューシーなりんごが飛び出します。ゴロッとしているので、ジャムとは全く違った印象です。
そのままだとパンに挟むには酸味が強めなので、はちみつで甘さを足して大正解!
体も温まるので寒い日の朝ごはんにもよいかもしれません。
※1歳未満の乳児にはちみつを与えることは、乳児ボツリヌス症感染の危険性があるため避けてください。
りんごの魅力をもっと楽しむなら”焼く”
出来立てアツアツの焼きりんごを食べれば、心も体もポカポカ!
ブランデーを使わなければ子どもも食べられて、紅茶を準備したらおしゃれな雰囲気のティータイムに。
想像以上に簡単に作れたので、お菓子作りにハードルを感じている方にもおすすめです。
りんごを食べることが増えるこの季節、ぜひ一度試してみてください。
おいしいものに囲まれて、ラクして生きたいウェブライター。日常の癒しはスイーツとお茶。好きなお店はカルディと無印良品。飽き性なので海外グルメや季節を感じるレシピなど、毎日に小さなワクワクをプラスするものも欠かせません。食事やおやつにこだわる私のおすすめを紹介します!
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