【最高視聴率50.5%】韓国が震えた「伝説のラブコメTOP3」トップスター豪華共演にキュン死続出♡

  • 2024年11月08日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

正月休みや、寒い冬をおうちで過ごすなら、エンタメ鑑賞が吉。みんなが見ている、話題の韓国ドラマをチェックしてみませんか?

今回は、ヨムーノで最もよく読まれた「ラブコメ韓国ドラマ」の記事TOP3を紹介します!

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第1位:最高視聴率33.2%を記録!「ラブコメの女王×韓国のスーパースター」最強の大ヒット韓国ドラマ

第1位は、ドラマと映画のことならお任せ!ヨムーノライターはるさんの「星から来たあなた」の記事でした!

今回は、「愛の不時着」の脚本家パクジウンが、キムスヒョン、チョンジヒョンと初タッグを組んだ大ヒット韓国ドラマ「星から来たあなた」を紹介していきます。

最高視聴率33.2%を記録し、百想芸術大賞を始め主要アワードで12冠を獲った本作をぜひチェックしてみてくださいね。

韓国ドラマ「星から来たあなた」のあらすじ

ⓒ HB ENTERTAINMENT

宇宙人のト・ミンジュン(キム・スヒョン)は、3ヶ月後に400年にも及んだ地球滞在を終え、故郷の星へと帰る予定。

しかし、マンションの隣室にトップスターのソンイ(チョン・ジヒョン)が引っ越してきたことで、騒動に巻き込まれていきます。

予知夢を見てソンイに危機が訪れるかもしれないと思ったミンジュンは、瞬間移動で彼女を助けることに。実は彼女とは、400年前からの忘れられない縁があって……。

韓国ドラマ「星から来たあなた」の見どころ

映画「10人の泥棒たち」のあの2人が共演

ⓒ HB ENTERTAINMENT

2012年に公開された映画「10人の泥棒たち」で、恋人未満役で共演しているキムスヒョンとチョンジヒョン。同作では、キムスヒョン演じるザンパノが、チョンジヒョン演じるイェニコールに惚れていて、彼女を守るために自ら囮になるという胸熱なシーンがありました。

映画では結局再会もなく終わってしまった2人が、こうして再び恋人役を演じるということに、ファンとしてはひたすらテンションが上がる本作。

個人的にはドラマを観る前に、映画「10人の泥棒たち」を観て「あの2人がようやく……」な感情を味わって欲しいなぁと思います(笑)。本作で14年ぶりにドラマ復帰を果たしてくれたチョンジヒョンさん、そして彼女を動かす脚本を書いてくれたパクジウン作家に感謝・感謝です♡

心に残る名シーン&撮影秘話

ⓒ HB ENTERTAINMENT

また本作には、心に残る名シーンがたくさんあるんです。チョンジヒョンが1番心に残っていると話す、第11話の雪の中の時間停止キスもそのひとつ。

故郷の星に帰るためソンイの想いに応えられないミンジュンが、雪の中、時間を止めて彼女にキスをするシーンなんですが、その際に手袋を外して彼女の手を握る仕草が雪とは対照的な温かさを演出していて素敵なんです。

キスシーンを素敵に見せるには、「その前後のやりとりが重要なんだ」と某キス職人がインタビューで話していましたが、本シーンではまさにそれを思わせられました。パクジウン作家もキムスヒョンが手袋を外すのを観て感動したそうで、脚本家が思い描いていた以上のシーンを作り上げられるって、本当にすごいことですよね。

ちなみにこのデートシーンは2日かけて湖で撮影されたそうなんですが、初日よりも2日目に多く雪が降ったためスタッフが雪かきをして積雪量を調整したそう。あの美しいシーンを撮るためにそんな苦労も隠されていたのかと思うと、チーム一丸となって作り上げられたあのシーンがより心に残る気がします。

パロディやコメディ要素も面白い

本作では、イミンホ主演ドラマ「相続者たち」関連のもの(子役たち&会社名)を始め、幾つものパロディが登場(ちなみに「相続者たち」は「星から来たあなた」の同枠前クール作品)。

中でも私が笑ったのは、星好きで、ミンジュンの持っている高性能の望遠鏡を見て以来すっかり懐いてしまったソンイの弟ユンジェ(アン・ジェヒョン)が、ミンジュンの正体を知って「ET」の指を合わせるシーンの再現を要求する場面。あのやりとりには、思わず吹き出してしまいました。

またパロディではないですが、どこか純粋さを持っているユンジェ×ミンジュンのやりとりは笑える&癒されるのでぜひチェックしてみてくださいね。

第2位:【最高視聴率50.5%】放送から16年!韓国が震えた「伝説のラブコメ」はトップスター豪華共演♡

第2位は再び、ヨムーノライターはるさんの「私の名前はキム・サムスン」の記事でした!

今回は、これまでに映画「インサイダーズ/内部者たち」や「麻薬王」などを世に送り出してきたウ・ミンホ監督の次期作への出演が確定しているヒョンビン主演の大ヒットドラマ「私の名前はキム・サムスン」を紹介していきます。

韓国では、2005年の放送時に最高視聴率50.5%を獲得。ヒョンビンの可愛い年下男子ぶりと共感しかないキム・ソナの演技が楽しめる本作を、ぜひチェックしてみてくださいね。

韓国ドラマ「私の名前はキム・サムスン」のあらすじ

ⓒ2005MBC

三十路のパティシエであるキム・サムスンは、クリスマス・イブの日に恋人のヒョヌに別れを告げられてしまいます。さらに、働いていたお店もクビに。

仕方なく就職活動をするサムスンでしたが、なかなかうまくいきません。そんな中、スーツのボタンに絡まった髪の毛を切られるという最悪の出会いをした御曹司ジノンにひょんなことから腕を認められたサムスンは、彼の店でパティシエとして働くことになり……。

韓国ドラマ「私の名前はキム・サムスン」の見どころ

共感してしまう主人公キム・サムスンのセリフの数々

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本作のために8kgの増量をしたキム・ソナ演じるキム・サムスンは、とても親しみやすいキャラクター。本作は、私の韓国ドラマデビュー作なので、個人的にとても思い入れがあるんですが、それを抜きにしてもキム・サムスンのセリフがいちいち共感できるんです。

たとえば、冒頭でサムスンは浮気している彼氏のホテルの部屋のドアの前で聞き耳を立てるんですが、そこで「私という女がいながら浮気を?」「今日あんたを殺して私は生き残る」と言うんです。

この「私は生き残る」という感じが、サムスンの逞しい性格をしっかり表していて、序盤からサムスンというキャラクターに引き込まれてしまいます。

他にも「フォレスト・ガンプ」に出てくる“人生はチョコレートの箱のようなものだ”というセリフを引き合いに出してこれからの自分の人生についての希望を話したり、同じ店に愛人と妻を連れてきた客を懲らしめるために史実とお菓子をうまく絡めて匂わせたりと言うことややることが洒落ているんです。

またセリフだけでなく、ひどい失恋を経験したホテルでお見合いをする図太さも魅力。何度観ても、サムスンの逞しさに励まされます。

ヒョンビンの可愛い年下男子ぶりを堪能できる

本作は、キム・ソナ演じるキム・サムスンが魅力的なのはもちろんですが、ヒョンビン演じるジノンも魅力に溢れています。

性格は傲慢で難ありなんですが、少しずつサムスンに惹かれていく姿がとても魅力的なんです。

たとえばサムスンの話にいつの間にか夢中になっている様子からは、彼が無意識に彼女に引き付けられているのが伝わってくるんですが、その時の表情が素晴らしく、さすがヒョンビン!と思わずにはいられません。

派手な演技ではないものの、キャラクターの抱える無意識の部分を観ている側に自然に伝える若かりし日のヒョンビンの演技に注目です。

第3位:韓国ドラマの女神×コーヒープリンスのスター主演♡キュン死続出!最強「胸キュンラブコメ」

第3位は、年間480本以上の作品を鑑賞している映画ライターの白河さなさんの「彼女の私生活」の記事でした!

ラブコメの女神といえば、最近ではパクミニョンさんが有名ですね。チャーミングながら色気あるビジュアルと演技に、女性からもファンが多い彼女。一方で、日本語ネイティブのキムジェウクさんもスター俳優です。

今回は、そんな二人の共演作品をご紹介。パクミニョンのオタクっぷりが楽しい本作は、キムジェウクの役柄の移り変わりも面白い作品に仕上がっています。

きっと、二人のトリコになること間違いなし!

「彼女の私生活」のあらすじ

美術館で有能なキュレーターとして働くドクミ(パク・ミニョン)の裏の顔は、アイドルグループ「ホワイト・オーシャン」のシアン(チョン・ジェウォン)を追っかけるオタ活女子。

コンサートに行くときは顔の半面を覆うマスクと帽子で偽装し、日常でも徹底した一般人のコスプレをしています。そんなある日、海外の競売場で最悪の出会い方をしたライアン(キム・ジェウク)が新館長として就任することになり…。

「彼女の私生活」の見どころ

①オタク全同意!パク・ミニョンのオタク姿が完璧すぎる

もしやパク・ミニョンもオタクなのでは?と思うほど完璧なオタクの日常を描いている「彼女の私生活」。落ち込んだら聖地巡礼をしたり、会社では一般人のフリをしたり、妄想が止まらなかったり…。何より、推しについてオタク友達と語り合う様子がオタクそのものなんですよね。

推しと仕事をするという全オタクの夢をかなえたドクミ。この時のドクミの表情がなんとも言えないんですよね。「もう死んでも悔いはない」というほどの嬉しさと、緊張と、トキメキと、感動が入り混じった顔をしています。「これがウワサのキュン死にか…。」とドクミの司法解剖が行われる妄想シーンが傑作でした!

「あんたはいいわね、毎日シアンをみられて」とシアン宅の鏡やシャワーヘッドに語り掛けて一人で照れてしまうドクミ。ドクミレベルのオタクになると、着眼点が一般人と違います。

そんな熱狂的なオタクのドクミが「現実の男なんかにほれたらダメ」だと思いつつもライアンに惹かれていく様子にキュンキュンしまくり。シアンの写真を編集するつもりが、ライアンの写真を編集していたシーンはドクミの心境の変化を表しているのかもしれません。

13話の勘違いから生まれたすれ違いは切ないですが、そんな時でもライアンを見つめて怒りながら「声も眼差しも素敵すぎる!イケメンでかわいいなんて、欲張りな人ね!」と思ってしまうドクミはライアンオタク重症。

ライアンの言動に一喜一憂し「記憶を映像化できたらな、何度も再生したい!キャプチャーもとるわ、補正してGIFアニメに」と愛情表現や喜び方がオタク特有なところも最高でした。

②~オタクの君が好き~ライアン演じるキム・ジェウクの色気炸裂

「追っかけをする君が可愛くて、キミを追っかけようかと」とライアンは言っていますが、実際ライアンがドクミのことを意識しはじめたのは、シアンに会うために気合が入っているドクミなんですよね。いつも以上に綺麗なドクミを見て目が点になるライアンが印象的です。

個人的には、お互い好きなのに付き合ってはいないという時期が一番キュンキュンしました。特に、6話の偽装恋愛の写真を取るシーンは必見です!ずっとぎこちなかったライアンが急にドクミの腰を引き寄せた時の2人の雰囲気が甘すぎて…。

8話でライアンがドクミの髪に絡まったスカーフをとってあげるシーンはキュン死に確定。ライアンのドクミを見つめる目が完璧に恋に落ちている目なんですよね。8話は、仕事の関係で外泊することになった二人の距離が急速に縮まる回でもあります。

離れて眠っていたはずのライアンが、起きたら近くに来ているシーンはドキドキ! 帰りの車で「外泊までさせて悪かった」と言われて思わず「むしろ良かったです」と言ってしまうドクミでした。

ずっとクールなライアンですが、ドクミに出会ってから徐々に表情が豊かになっていきます。ドクミにだけは、涙や弱みを見せたり子供みたいになったりと表情がコロコロ変わるライアンから目が離せません。

そして、「彼女の私生活」の見どころの一つはキスシーンの多さでしょう。社内恋愛ならではのトキメキがあるんですよね。

14話で「偽装恋愛ではなく本当の恋愛がしたい」とやっと二人が自分の気持ちに素直になりキスをするシーンはかなりインパクト抜群。宅配便が届こうが、木材が倒れようが構わずにキス、キス、キス。芸術家は恋愛も情熱的なのかもしれません。

③そう、「かわいい」は沼…アイドル・シアンの罪な笑顔!

「キラッ」笑顔になるたびにこの音が聞こえてくるようなアイドルスマイルを見せてくれるシアン。アイドルをしているときはもちろん、ライアンと一緒にいるときの弟キャラのシアンが可愛すぎる。控えめに言って天使。ドクミが推している理由がよく分かります。

あんな綺麗な瞳で見つめられたら、ファンはCD購入と言う名の貢ぎが止まらないでしょう。シアンの魅力は見た目だけでは留まらず、性格までアイドルになるために生まれてきたようでした。まさに「推してて良かった!」と思わせてくれるアイドルの鏡!

「かっこいい」、「キレイ」、も良いのですが中でも「かわいい」は最強。「かっこいい」は、かっこよくないところを見たら終わりですが、「かわいい」はどんなところを見てもかわいいになってしまうんですよね。この理論は、オタクの方なら分かってくれるはず…。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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