もう焼き芋にしません!!【栗原はるみさん】「さつまいもの最高に美味しい食べ方」に感激!週末やりたい2選

  • 2024年11月21日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

秋の食材、さつまいも・かぼちゃが美味しい季節ですね。

今回は、大人気料理研究家・栗原はるみさん考案の「さつまいも」と「かぼちゃ」を使ったアレンジレシピをそれぞれご紹介します!

栗原はるみさん考案「さつまいものホクホク天ぷら」

まずは、NHK『きょうの料理』で紹介された栗原はるみさん考案の「さつまいものホクホク天ぷら」。
さつまいもを厚切りにしたら弱火でじっくり揚げ、シナモンシュガーをかけると、甘いデザートのような味わいに仕上がります。

簡単・時短レシピが大好き、ヨムーノライターの坂本リエさんがチャレンジしました!

材料

さつまいも…1本(200g)※太くないものを選ぶ
天ぷら粉…大さじ1と1/2
シナモン、砂糖…各適量

公式ではシナモンシュガーをおすすめしていますが、今回はシナモンを5振り、砂糖少々を使用しました。
シナモンシュガーを使う場合、シナモンパウダーとグラニュー糖を混ぜ合わせてもOK。

下準備をします。
天ぷら粉と水を混ぜ合わせ、衣をつくります。

さっそく作っていきましょう。

じっくり揚げることでホクホクに

さつまいもは皮付きのままよく洗い、厚さ3cm幅の輪切りにします。
水に約5分間さらしてアクを抜き、ざるにあげて水気をよくきって拭きます。

フライパンに底から2cmの油を入れ、160〜170℃に熱します。
さつまいもを衣にくぐらせてから油に入れ、10分間弱火でじっくりと揚げます。

※IHクッキングヒーターを使用する場合、説明書の指定の油量を守って調理してください。

5分経ったところで、上下をひっくり返します。

中まで火が通ったら中火にしてカリッとさせて、取り出します。
器に盛り、お好みでシナモンと砂糖をふったら出来上がり。

太くないものを選ぶことで、時短になります。
じっくり揚げている間、少し手を離せることも助かりますね。

弱火でじっくり揚げてから、最後に中火で揚げる点がポイントです。
外はカリッと中はホクホクに仕上がりました♪

さつまいもの甘みが閉じ込められていて、噛むたびに口の中に広がります。
シナモンをかけたことで、まるでスイーツのように仕上がっていました。
小腹が減ったときのおやつにぴったり。
はちみつやメープルシロップをかけてもおいしそう♪

※1歳未満の乳児にはちみつを与えることは、乳児ボツリヌス症感染の危険性があるため避けてください。

シナモンをかけなければ、おかずにもなります。
おかずのときは塩やしょうゆが合いそうですね。

栗原はるみさん考案「かぼちゃの白和え」

お次は、NHKの『きょうの料理』で紹介された、栗原はるみさん考案「かぼちゃのクリーミー和え」を紹介します。

オリジナルレシピや盛りつけを考えたり、料理に合わせた食器を楽しむことが大好きなヨムーノライターのlittlehappyさんが挑戦しました!

ピーナッツがアクセント!かぼちゃの白和え

夏に収穫されたかぼちゃは数カ月保管して追熟してからの方が美味しくなり、栄養価も高くなると言われているので、これからがかぼちゃの美味しい時期になります。  

かぼちゃは当たり外れが大きい野菜ですよね。カットしてあるかぼちゃの選び方は「実が濃いオレンジ色のものでタネがぷっくりしているもの」が目安になります。

我が家ではかぼちゃといえば煮物ばかりだったので、「かぼちゃのクリーミー和え」は新鮮な味でした。

材料(2人分)

・絹ごし豆腐…1/2丁(200g)
・かぼちゃ…ワタと皮を除いて200g(目安1/4個)

【合わせ調味料A】

・だしカップ…1/4
・薄口しょうゆ、みりん、砂糖…各大さじ1

【合わせ調味料B】

・砂糖…大さじ1/2
・薄口しょうゆ…小さじ1/2
・塩…少々
・ピーナツ(皮なし/粗く刻む)...25g

※今回は薄口しょうゆの代わりに普通の醤油、砂糖の代わりに三温糖を使用しています。

作り方

➀豆腐は紙タオルで包んで網にのせ、しっかりおもしをして2時間以上(時間があれば半日)冷蔵室におき、十分に水きりをします。

※おもしは水を入れたボウルを使用して元の重さの8割くらいになるのが目安だそうです。急ぐ場合は豆腐を半分に切ってから水きりをするのがよいみたいですよ。

➁かぼちゃはスプーンでワタを取り除き、ラップでふんわりと包みます。電子レンジに(600Wで約2分間、500Wで約2分20秒)かけ、3~4cm角に切って皮を切り落とします。 ※こちらはカボチャを切りやすくするための下ごしらえです。

➂大きめの耐熱ボウルに紙タオル(電子レンジ対応のもの)を敷いてかぼちゃを並べ、ふんわりとラップをして電子レンジに約3分間かけます。※ここでは六分どおり火が通れば大丈夫です。

④鍋に【合わせ調味料A】を入れて強火にかけ、煮立ったらかぼちゃを加えます。

⑤中火で4~6分間煮て、煮汁がほとんどなくなったら火を止め、木べらでかぼちゃを粗くつぶして粗熱を取ります。

⑥ボウルに➀の豆腐を入れ、なめらかになるまでよくつぶします。【合わせ調味料B】を加えてしっかり混ぜます。

※従来のレシピはすり鉢とすりこ木を使用しますが、今回はボウルとマッシャーや泡立て器、ゴムべらで代用しています。

⑦⑤のかぼちゃを加えてゴムべらでサックリと混ぜます。

⑧器に盛り、ピーナツを散らして出来上がりです。

ひと手間でまろやかで優しい味に!

栗原はるみさんのレシピの「かぼちゃのクリーミー和え」は豆腐の効果で口当たりがなめらかです。

かぼちゃは粗くつぶしてあるので、かぼちゃの味もしっかり味わえる、まろやかで優しい味です。ピーナッツが入っているので香ばしさと食感も楽しめる1品です。

秋の味覚をいつもと違うレシピで♪

かぼちゃやさつまいも、たくさん買いすぎてしまった……という時、いつもとちょっと違うアレンジで食べてみませんか?

栗原はるみさんの絶品レシピなら、きっとあっという間に食べきってしまいますよ!ぜひお試しを!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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