え、手が汚れないってマジ?【ハンバーグこねずに絶品!裏ワザ】全ズボラが泣く「洗い物なし」

  • 2024年11月17日公開

みなさんこんにちは、ヨムーノ編集部です!

子どもから大人までみんなが大好きなハンバーグ。

いざ作るとなると、こねるときに手が汚れて何回も洗わないといけないし、洗い物も意外と多くて大変。人気メニューとはいえ、作り手からしたらなかなか面倒ですよね(笑)。

そこで今回は、テレビで紹介された「こねないハンバーグ」レシピを2つ実際に作ってみて、レポートしたいと思います。

和田明日香さんさすがです!「こねないハンバーグ」レシピ

今回ご紹介するのは、家事ヤロウ!!!で和田明日香さんが披露していた『ひき肉そのまま煮込みハンバーグ』です。

和田明日香さんといえば、かの料理愛好家・平野レミさんの息子のお嫁さん。おいしく簡単なレシピを考案したり、大胆な調理法もあみだしたり、どこか似た雰囲気を感じますね。

今回はどんな仕上がりになるのか、早速作っていきたいと思います!

材料

  • 合挽肉...150g×3パック
  • 牛乳...大さじ3
  • 玉ねぎ...1個
  • セロリ...1本
  • しいたけ...1個
  • ホールトマト缶(果肉と缶汁を分けておく)...1缶
  • 味噌...大さじ2
  • しょうゆ、砂糖...大さじ1
  • にんにく...1片
  • 塩こしょう...少々
  • 粉チーズ...適量

今回はレシピ通り合挽肉を使いましたが、牛肉を使うと肉々しくなるので、 肉の臭さが気になる方は豚肉で!とのことでした。

作り方➀パックのひき肉に牛乳を入れる

ひき肉はパックに入ったまま、牛乳を大さじ1ずつかけます。

牛乳を入れることで、肉の臭みを吸収してくれ、お手頃なお肉でもおいしく仕上がるそうです!

牛乳をかけたらラップをして冷蔵室で寝かせておきます。

作り方②野菜を切る

ひき肉を寝かせている間に、玉ねぎ、セロリ、しいたけは薄切りにしておきます。

作り方③ひき肉を焼く

フライパンにひき肉を入れ、こしょう少々、塩一つまみを振って中火にかけます。

焼き始めは崩れやすいので、あまり触らないようにしましょう!

我が家のフライパンは問題ありませんでしたが、お肉がくっつきやすい場合は薄く油を小さじ1ほど引いた方がいいかもしれません。

作り方④反対面も焼く

焼き目がついたらひっくり返し、反対面も焼いていきます。

両面に焼き色がついたら、キッチンペーパーなどで、お肉から出た余分な脂を拭きとって下さい。

作り方⑤隙間に野菜、ホールトマト果肉を加えて焼く

ひき肉とフライパンの間に、切った野菜を加えて焼いていきます。そしてホールトマトの果肉だけ加えてください。

作り方⑥トマトソースを作る

トマト缶の缶汁に味噌、しょうゆ、砂糖、にんにくのすりおろしを加えてしっかりと混ぜます。

缶の中でソースを作ることによって、洗い物を減らすことができますよ。

作り方⑦トマトソースを加えて煮込む

フライパンに⑥のトマトソースを加え、フライパンを振り馴染ませます。

全体になじんだら、ふたをして4分ほど煮込んでいきます。

作り方⑧ふたを開けて煮詰めたら完成!

フライパンのふたを開けてさらに3分ほど煮詰めたら、お皿に盛ります。

仕上げに粉チーズをかけたら完成。

10分で豪華な手の込んだハンバーグに!

完成した『ひき肉そのまま煮込みハンバーグ』がこちら!すごく手の込んでいる煮込み料理に仕上がりました。

食べてみると、トマトソースがとても濃厚で、10分も煮込んでいないのに、味噌のおかげでコクと深みのある味わいに仕上がっています。

お肉は食べ応えもあり、こねていない分、ハンバーグよりもよりお肉感が強い印象を受けました。

野菜やきのこなどたっぷり入っているのも嬉しいポイントですし、お好みで冷蔵室の余っている野菜やきのこに変えてアレンジもできそうですね。

肉汁じゅわ~~!テレビで話題のレシピ「こねないハンバーグ」

ヨムーノライターのMarinaさんが、テレビ番組『教えてもらう前と後』で紹介された「こねないハンバーグ」を実際に作ってみて、レポートしたいと思います。

材料(2人前)

  • じゃがいも...2個
  • チェダーチーズ...ひとつかみ

【A】

  • 合い挽き肉...250g
  • 玉ねぎ...1/2個
  • パン粉...1/3カップ
  • 卵...1個
  • 塩...小さじ1/3
  • 胡椒...ひとつまみ

作り方①じゃがいもと玉ねぎをカットする

ジャガイモは皮をむき、厚さ5mmほどに輪切りし、水にさらしておきます。
玉ねぎはみじん切りにします。

作り方②フライパンの底にじゃがいもを並べる

フライパンの底に、水を切ったじゃがいもを重ならないように並べていきます。残ったじゃがいもは後ほど使うのでとっておいてください。

作り方③密閉式保存袋に【A】を入れて揉み込み、絞る

密閉式保存袋にハンバーグのタネである【A】を入れてしっかりと揉み込みます。

均一にタネが混ざったら、保存袋の角をはさみで切ります。

フライパンに並べたじゃがいもの上に、タネを中央から渦巻き状に絞り出していきます。

タネが搾りにくかったら、保存袋の角をさらに切るとスムーズに出ます。途中でタネがちぎれても、後でヘラで直せば大丈夫!

作り方④じゃがいもを乗せ、弱火~中火で20分加熱

絞り出したタネを囲むように、残りのじゃがいもを乗せていきます。

フライパンに蓋をして弱火~中火で約20分火にかけます。
さし水も必要ないのでラクチン!

作り方⑤仕上げにチーズをトッピングして完成!

ハンバーグに竹串を刺して、肉汁が透明ならOK!仕上げにチーズをトッピングしてトロトロになったら完成です。簡単すぎてびっくり。こねないだけでなく、ひっくり返す工程もないんですね。

ハンバーグにはあまり見えないですが、ご馳走感があるおしゃれな見た目です。果たして手でこねるハンバーグと変わらず美味しいのでしょうか??

実食!こねていないのにジューシー

お皿に取り分けて、ケチャップやソースをかけていただきます。

食べてみると、普段作るハンバーグと変わらず美味しい...!
手でこねて空気を抜きながら成形していないのに、ジューシーな肉汁溢れるハンバーグです。

付け合わせのじゃがいもが良く合うんです。一緒に口に運んでももちろん美味しい。

キャンプやパーティーでみんなで取り分けてもサマになりますし、くたくたな夜、子どもから「ハンバーグ食べたい!」なんてオーダーが入ったときに、作るのにぴったり。すでにみじん切りにしてある「カット玉ねぎ」を使えば、さらにラク!

ズボラハンバーグは家庭の味方

今回は、簡単にできる「こねないハンバーグ」レシピを実際に作ってみました。

この作り方なら手が汚れないだけでなく、一つずつ形を作らなくて良いのが本当にラクチン!洗い物もかなり減ります。

もう、これからハンバーグはこの作り方で良いのでは...!?

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
ランキング

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ