【バナナマンのせっかくグルメも注目】東京町田パパパパパインおすすめメニュー「パイナップル海老塩ラーメン」

  • 2024年11月22日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

「バナナマンのせっかくグルメ」で紹介された町田市ラーメン店「パパパパイン」に行ってきました。
店名が独特なラーメン店ですが、メニューも個性的でパイナップル入りラーメンが食べられるとのこと。

パイナップルが入っているグルメと言えば酢豚(長崎はスーパイコと呼ぶ)。
グリーンピースみたいに要・不要問題が勃発するネタでもあるのですが……果たして、パイナップル入りラーメンは美味しいのでしょうか?!
美味しいかどうかよりも、食べる人の好き嫌いの問題なのかも!?

実食レポをお届けします。

※お伺いしたときは店舗の機材が故障中で、向かいの姉妹店で「パパパパパイン」のラーメンをいただきました。外装や看板の写真は本来の店舗のものです。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

バナナマンのせっかくグルメ!!「東京都町田市で絶品グルメ探し!」

2021年10月10日(日)放送

パパパパパイン

  • 住所:東京都町田市原町田3-1-4 町田ターミナルプラザ2階
  • アクセス:JR横浜線 町田駅 ターミナル側出口 徒歩3分/小田急小田原線 町田駅 徒歩8分

「パパパパパイン」のメニュー

券売機で定番メニューをチェックします。

  • パイナップル塩ラーメン 980円
  • 塩 いっぱいん 1,380円
  • パイナップル海老塩ラーメン 1,080円
  • 海老塩 いっぱいん 1,480円
  • パイナップル醤油ラーメン 980円
  • 醤油 いっぱいん 1,380円

”いっぱいん”と書いてあるのは、パインがたくさん乗っているのではなく、全部乗せトッピングのことです。
食券なのでいいのですが、口頭で注文することになったら少し照れます。

「パパパパパイン」の期間限定メニュー

他にも期間限定商品があり、このときは「パパパパパンプキン」という名のかぼちゃラーメンでした。

お店の「X」をさかのぼるといろいろな期間限定商品があり、驚く食材を組み合わせているものがいくつもありました。

  • カカカカカカオ(チョコレ―ト入りラーメン)
  • マママママロン(栗のつけそば)
  • キキキキキウイ(キウイの冷やしつけ麺)

上記はほんの一例で、店主の発想は自分の想像をはるかに超えています。

ご主人は、いたって真面目にやっており、合わせる具材によってスープの出汁も都度変えているとのこと。
ラーメンの名店で修行して、確かな腕を持っているご主人だからこそできることなのだと思います。

「パパパパイン」ラーメンの味は美味しいか

では、お待ちかねの実食です。まずは定番メニューを食べたかったので以下を注文しました。

  • パイナップル海老塩ラーメン
  • パイナップル味付け玉子(180円)

ちなみに、うずらの玉子にパセリが刺してあって、小さいパイナップルになっているのが、にくい演出です。

まず、スープを一口。海老の出汁が非常に濃く、普通に海老塩の味です。

パインは入っているけど、そんなに味(存在感)を感じません……。
麺と一緒に食べても、ラーメンとパインが反発しあうことなく食べられます。実は、それがすごいことなのかもしれません。

パイナップル味付玉子のほうがパインを感じました。普通の味玉よりも甘さが強いです。食べ進めていくと、ほんのりとしたフルーツの甘さで、塩に角がなくなっていき、まろやかになって終わりました。

結局、パインを強烈に感じることはなく、普通に美味しいラーメンでした。
念のため、大手グルメサイトで評価を確認したところ、普通以上と感じている人が9割近くいたので、パイン入りラーメンは”アリ”と結論づけてもいいのではないでしょうか。

移転前は西荻窪にあった「パパパパパイン」

最後に、東京都町田にお店を構えることになった経緯に少しだけ触れます。
もともとは杉並区の西荻窪にお店があり、ラーメンファンは西荻窪で記憶している人も多いと思いますが、店主の地元に貢献したいという思いから2017年に移転をしました。

そんな地元愛がある店主がつくりだす、奇想天外だけど美味しいラーメンを、ぜひ一度食べに行ってみてください!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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