【次回は倍量で作ります!!】栗原はるみさん「鶏むね肉のうんま〜い食べ方」家族が"競うように"平らげた

  • 2024年11月07日公開

こんにちは、子どもの好き嫌いに悩むヨムーノライターの久保田まゆ香です。

我が家の子どもは好き嫌いが多く「鶏肉しか食べないよ〜」状態なので、メニューは鶏肉料理のオンパレード。毎日の献立を考えるのも大変です。

食材の値上がりが影響して、比較的安い鶏むね肉を使いがちなので、メニューがマンネリ化しているのが最近の悩み。

その状況を打破してくれそうな、レシピを試してみました!

簡単なのに驚くほどおいしい

今回作るのは、料理家・栗原はるみさんがNHK『きょうの料理』で紹介した「鶏むね肉のソースフライ」のレシピ。

鶏むね肉をささみのようにスティック状に切って、ウスターソースとしょうゆで味付けするシンプル料理。あとはサクッと揚げるだけです。

料理が苦手な私でも手軽にできそうなありがたいレシピ。さすが幅広い年代に支持され、ファンの多い栗原はるみさんです。
それでは、作ってみましょう。

栗原はるみさん「鶏むね肉のソースフライ」の作り方

材料(2〜3人分)

・鶏むね肉…1枚(300g)

【A】
・ウスターソース…大さじ1/2
・しょうゆ…大さじ1/2

・溶き卵…1コ分
・パン粉 (細かいもの)…適量
・キャベツ (せん切り)…適量
・レモン…適量
・豚カツソース…適宜
・小麦粉…適量
・揚げ油…適量

作り方①鶏肉をカットし下味を付ける

鶏むね肉は、繊維に沿って1~2cm幅に細長く切ります。1枚を8~9等分にする感じで切れば、大きさはいろいろあっても大丈夫だそうです。

繊維に沿って切ることで、熱が加わっても、そこから外に逃げ出す水分が少なくなり、やわらかくなるのだとか。

私は、キッチンバサミを使って鶏むね肉の切り分けをしました。

切った鶏むね肉をバットなどに入れ、【A】をからめて5~10分間程度つけ置きし、下味をつけます。

作り方②衣をつける

作り方①の汁けをきり、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。

水分が多いと焦げやすくなるみたいなので、下味をつけた際にでた汁気をしっかりきるのがポイントです。

作り方③こんがり揚げる

揚げ油を170℃に熱し、②で準備した鶏肉を約5分くらい油でカリッと揚げて火を通します。こんがりしてきたら油から取り出しましょう。

器に盛りつけをし、キャベツ、レモンを添えて完成です。

お好みで豚カツソースをかけてみてくださいね!

ザクザク食感とソースとしょうゆのシンプルな味付けが絶妙!

揚げ物の香りは、どうしてこんなにも食欲をそそるのでしょう。

鶏むね肉は、パサつくイメージがあったのですが、そんなこともなくむしろふっくらしています。衣もザクザク!

10分程度しかつけ置きしていないのですが、下味でつけたウスターソースの味がしっかりついています。

豚カツソースをかけると味が濃く感じたので、お好みに合わせて量を調整するのがおすすめ。

我が家の子どもはシンプルな味付けが好きなので、何もかけずにそのままスナック感覚で食べていました。

「うん!うまい!」と競うように食べていたので、お気に召したよう。この量を子どもたちだけでペロリと食べました。次回からは多めに作らないとな……。

シンプルだけどやみつきになるソースフライでした。

迷ったときのおかずにおすすめ

今回は、栗原はるみさんの「鶏むね肉のソースフライ」のレシピをご紹介しました。

揚げ物は大変なイメージが先行していますが、簡単で忙しい時間でもさっと作れました。さすが主婦目線を忘れない栗原はるみさんのレシピだなと改めて感動。

ぜひ、メニューに迷ったら作ってみてくださいね!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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