【マツコの知らない世界】京都パンの世界「京都ベーカリーワルダー」おすすめ3選

  • 2024年08月05日更新

こんにちは!パンが大好きヨムーノライターのにじかきです。

パン好きの聖地といえば京都なんです!
京都は朝食にパンを食べる家庭が9割と非常に多く、パン消費量日本一になったことがあるほど。パン好きの町だけあって、老舗ベーカリーから、地元に根ざしたパン屋さんまでその数もたくさん。

ここではその中でも、2024年3月12日放映『マツコの知らない世界』の「京都パンの世界」にて紹介されました「ワルダー」さんにお伺いしましたので、ぜひご紹介させてください。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

マツコの知らない世界「京都パンの世界」

京都ベーカリーワルダー

京都府京都市中京区麩屋町六角下ル坂井町452 ハイマート・ふや町 1F

「ワルダー」さんは京都の繁華街、四条河原町から徒歩10分ほどの距離に位置する、隠れ家的なベーカリー&パティスリー。

訪問時はお昼前でしたが、外国の方や地元の方が沢山訪れており、その人気さが伺えました。
営業時間は9〜19時ですが、売り切れてしまうと、早めにクローズされるそうなので、早い時間に訪問するのがおすすめです。

可愛らしくあたたかみのある店内には、美味しそうなハード系のパンやデニッシュ系のパン、あんぱんやクリームパンなどがずらりと並んでおり、まるで宝石箱のよう!

レジ前の冷蔵コーナーにはサンドイッチや珍しいプレッツェルサンドなども並んでおり、あれもこれもとワクワクして目移りしてしまいます。

お値段も、大きいパンや果物が乗ったパンでも200円台のものが多く、手が込んでいるのにお財布にも優しいのが嬉しいところ。

悩みながら今回は、おすすめのパンを3種類ゲット! 早速ご紹介していきます。

「京のおだしパン」270円

まずは番組でも紹介された「京のおだしパン」。

一見シンプルなこちらのパンは、一口頬張るだけでかつおと昆布だしの風味が口いっぱいに広がる逸品です。
断面を見ると桜エビが練り込まれているのもわかり、食べれば食べるほどお出汁の旨みに満たされる、和食のような不思議な味わいは、このパンでしか味わえない美味しさです。

外はしっかり、中はふんわりとした生地の大きめパンですが、そのお出汁の美味しさのおかげで1個ペロリと食べられてしまいます。

「バナナとキャラメルのデニッシュ」324円

2つ目はこちらも番組で紹介されました「バナナとキャラメルのデニッシュ」。
こちらはとろけるキャラメルが魅力的な一品。

中までよく焼けたザクザクのデニッシュ生地の上に薄切りのバナナ、底にはクリームが入っています。
キャラメルのほろ苦さとバナナの甘み、それを支える生地とクリームのバランスが絶妙で、一口食べるとまたひとくち、もうひとくち、と食べたくなるお味です。

「メロンパン」237円

最後は「メロンパン」。

こちらのパンも生地が最高に美味しいです!
外側のほろほろサクサクとしたクッキーと、中のふんわりもっちりとした生地の食感のコントラストが絶妙です。

甘さもほどよく、上品な味で最後まで飽きずに食べることができました。

「ワルダー」さんのパンはバリエーションが豊富で、どれも他では味わえないパンばかり。 店名にドイツ語が用いられているように、クグロフやプレッツェルといったドイツパンも多く取り扱われていらっしゃるので、そちらも必見です。

また、公式のインスタグラムでは新作パンや季節限定のパンを紹介されているので、それを眺めているだけで、また食べたい!という気持ちがむくむくと湧いてきます。

今回紹介させていただいた3種類のパン以外にも、「ワルダー」さんにはたくさんおすすめのパンがありますので、ぜひ一度、足を運んでみてください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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