うわ!和田明日香さんにダマされた!!【なすの想像を超える食べ方】「なに!?この美味しさ!」家族もつられた

  • 2024年07月05日更新

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

個人的にも好きな野菜トップ3に入る「なす」。
これから旬を迎えるため、食べる機会も多くなってくるのではないでしょうか?

今回はそんな「なす」を使った、作り置きにもピッタリな絶品おかずのご紹介です。

見た目は地味?なのに絶品!なすメニュー

今回作っていくのは、 NHK『きょうの料理』で料理研究家・和田明日香さんが紹介した「トロトロなすじゃこだれ」です。

見た目は正直シンプル?地味?といった感じで、なすの揚げびたしのような画力やインパクトはありません。

しかし和田さんのレシピならきっとおいしいはず!と信じて、調理に取りかかりたいと思います。

そして今回は、なすの皮をむいて使うため、残った皮を使ったレシピも簡単にご紹介します。

和田明日香さん「トロトロなすじゃこだれ」の作り方

材料(作りやすい分量)

・なす…4本(約400g)
・しらす干し…60g
・にんにく(すりおろし)…1かけ分(小さじ1)
・米油…大さじ6
・しょうゆ…小さじ2

作り方➀なすをカットする

なすはヘタを落として皮をピーラーでむきます。

皮がむけたら、身の部分は細かくカットしてください。
縦に半分にした後、玉ねぎのみじん切りの要領と同じように切ると、均一の大きさに揃いますよ。

作り方②フライパンで炒める

フライパンに➀のなす、しらす干し、にんにく、米油を入れ、よく混ぜ合わせます。
弱火にかけ、じっくりと炒めてください。

火加減や鍋の種類にもよりますが、参考までに、今回は10分程度加熱しました。

作り方③しょうゆを加える

なすがトロっとしてきたらしょうゆを加え、さっと混ぜたら火を止めて完成です。

想像超えるおいしさ!アレンジもし放題!

完成した「トロトロなすじゃこだれ」がこちらです。

にんにくのいい香りが炒めている最中から漂ってきました。
今回は、豆腐にかけていただきます。

一口いただくと、なに!?この美味しさ!と衝撃が走ります。 なすがじゃことにんにくの旨味をたっぷりと吸い、トロッとした食感が最高です。

見た目をいい意味で大きく裏切ってくれる一品でした。

子ども達も、最初は「食べない~」と拒否していましたが、私があまりに美味しいと連呼していたのが気になったようで(笑)、食べると「何これ!めっちゃおいしいじゃん!」と大絶賛してくれました。

多めに作っておけば、パスタの具材にしたり、ご飯や豆腐にかけたりとアレンジし放題ですよ。

余った皮は、和田さんが紹介していたように、ごま油で炒めてナンプラーを加え、すりごま(白)をかけることで、簡単にもう一品仕上げられますよ。

今回はすりごまがなく、いりごまで仕上げましたが、ナンプラーとごま油の香りが食欲をそそります。
皮まで無駄にせず、しっかり使い切るのはさすが和田さんですね。

常備しておけば大活躍!

今回ご紹介した和田明日香さんの「トロトロなすじゃこだれ」。
保存は冷蔵庫で1週間可能です。
常備しておけば、あと一品欲しい!というタイミングで大活躍してくれること間違いなしです。

ごはんのお供にもピッタリなので、食欲が落ちてしまいがちなこれからの時期にもおすすめですよ。
ぜひ皆さんも作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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