【不動産クイズ】ファミリー世帯が購入時に"妥協していい"のはどっち?「築年数」VS「間取り」
- 2024年06月15日公開
こんにちは!ヨムーノ編集部です。
不動産情報サービスのアットホームが不動産のプロに「ファミリー世帯がマンション購入で妥協しても問題ないと思う物件の条件」を調査しました!
築年数と間取り、どちらを妥協しても良いのでしょうか??
詳しく紹介します!
答えは・・・
ファミリー世帯がマンション購入で妥協しても問題ないと思う物件の条件は「築年数」でした!
全体のランキングと、「築年数を妥協してもいい」理由など、詳しく見ていきましょう。
「ファミリー世帯がマンション購入時に“妥協”しているポイント」BEST3<条件編>
不動産情報サービスのアットホームが、マンション購入を検討するファミリー世帯の接客を担当したことがあるアットホーム加盟店を対象に実施した調査結果!
「マンション購入を検討しているファミリー世帯が、妥協しても問題ないと思う物件の条件」上位10選を発表します(複数回答/上位10項目)。
妥協していいポイント1位「築年数」
ファミリー世帯が「マンションで妥協しても問題ない」と思う物件の条件を聞いたところ、「築年数」が1位でした。
その理由として不動産会社からは、「築年数の古さはリフォームで改善できる」「希望のエリアや間取り、広さが優先される」といったコメントが寄せられました。
妥協していいポイント2位「外観のデザイン」
不動産会社からは、「デザインよりもまずは生活する上でのスペースを確保することが最重要事項」というコメントが上がりました。
外観よりも内装などの居住スペースに目を向けることで、居住後ストレスなく生活することができそうです。
妥協していいポイント3位「階数(所在階)」
3位には「階数(所在階)」がランクインし、「エレベーターがあれば特に気にする必要はないと思う」といったコメントが寄せられました。
不動産のプロが伝授!マンション購入を検討しているファミリー世帯に向けたアドバイス<条件編>
・「譲れない条件」と「譲れる条件」を明確にして検討した方が良いです。
・戸建購入時とは異なる費用が、「ランニングコスト」として必要になるため、住宅ローンの月々の返済だけで考えずに管理費・修繕積立金についても月々費用が発生することを念頭において検討することが重要です。
・見直しによる費用上昇や積立金不足による追加徴収が発生する可能性があるため、長期的に見て考える必要があります。
・管理会社の運用がきちんとしているか見極め、約款などを事前に確認する必要があります。
<調査概要>
■調査対象
「マンション購入を検討しているファミリー世帯の接客を担当したことがある」と回答したアットホーム加盟店
■有効回答数
425 サンプル
■調査主体
アットホーム株式会社
■調査方法
インターネットによるアンケート調査
■調査期間
2024年3月13日(水)~3月19日(火)
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