介護歴20年以上が100均「食器」に注目!アイデアグッズ続々登場に感激中

  • 2024年06月11日公開

100均Watts(ワッツ)のオンラインショッピングサイト「ワッツオンライン」。商品コラムレポーターの“はっしー”です。

「ワッツオンライン」コラムのレポーター“はっしー”です。

20年以上、父親の介護をしているはっしーにとって無視することができない商品が、100均に登場しているではないですか!

これまでの介護経験を振り返りながら「本当に介護生活に使えるか?」を試してみました。

不思議な形の「すくいやすい食器」

写真左

写真右上

写真右下

各サイズともに、

  • 食器洗浄機・乾燥機 OK
  • 電子レンジ OK
  • グリル、オーブン NG
  • 日本製

上の写真は「すくいやすい食器L」を真横から見たものですが、なんとも不思議な形をしています。

L、M、S全てのサイズで共通して、片方のフチ(写真左側)が深めかつ内側に反っています。

こちらの写真は「すくいやすい食器L」を斜め上から見たもの。写真左側が深くなっていることがよくわかります。

他にはない不思議な形が“すくいやすい”工夫ということなのですが…

実際に「すくいやすい食器」を使ってみた♪

介護食や離乳食に近い形状の“ゼリー飲料”を「すくいやすい食器S」に注いで試してみます。

使うスプーンは、赤ちゃんや介護が必要な人の口の中を傷つけにくいシリコーン製のスプーン

ちなみに、シリコーンのスプーンもワッツオンラインで購入できますよ。

>>ハローべビーシリコーンスプーン 336080

浅く、つぼ部分が小さなスプーンなので、元々すくいづらいのですが…

「すくいやすい食器S」の内側に反っている部分からすくい上げるとしっかり、キレイにゼリーをすくうことができました。

手にマヒなどがある人でも、食器の中身がすくいやすいので自分で食事がしやすいかもしれませんね。

「すくいやすい食器」は食器の中身が少なくなったときに使いやすさを発揮!

お皿にたくさん中身が入っているときは、どんなお皿でも比較的すくいやすいのですが、残りわずかになってからがすくいづらい、というのが育児と介護をしてきたはっしーの実感。

そこで、お皿の中身が少なくなったときのすくいやすさを「すくいやすい食器S」と「陶器の食器」で比べてみました。

陶器の食器でもすくうことができますが、スプーンいっぱいにすくうことは難しかったです。

一方、「すくいやすい食器S」は、多くのゼリー飲料をすくうことができているのがわかります。 これはリハビリ的に人の手を借りずに食事をしたい人自分で食事をしてみたい赤ちゃんにはうれしい結果ではないでしょうか。

もちろん、食事介助をする介護者や離乳食を与えるママやパパにも、使いやすい!

このアイデアグッズが100均で買えるなんて、介護が始まった約20年前にはあり得ませんでした。100均グッズも多様性の時代になっているようです。

この記事を書いた人
ワッツ(Watts)

100円ショップ「ワッツ(Watts)」の公式アカウント。 主に、「ワッツ」「ミーツ」「シルク」「フレッツ」「百圓領事館」の商品をご紹介しています。

グループ店舗の「Buona Vita(ブォーナ・ビィータ)」や「Tokino:ne(ときのね)」で扱う、100円以外の雑貨をご紹介することもあるかも?

※2022年8月以前の記事に登場するのは、グループ店舗の「フレッツ」および「百圓領事館」の取扱い商品です。

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