【ゆで卵はそのまま食べずに...】「ドボン」で劇的に旨くなる!!欲望に駆られた鳥羽シェフ「渾身の食べ方」

  • 2024年06月19日公開

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

しょうゆダレにネギなどをたくさん入れて作る「麻薬卵」をご存知でしょうか?半熟卵を甘じょっぱいタレに漬けるレシピで、この組み合わせがたまらないんですよね。

僕は、ヒカキンさんの動画でその存在を知りました(笑)。

今回は、そんな麻薬卵の派生形のようなレシピ「やばい漬け卵」を紹介します。

半熟卵をホカホカのご飯の上にのせて食べるのは最高なので、ぜひ参考にご覧ください。

鳥羽周作さん流「麻薬卵」

一つ星シェフ鳥羽周作シェフがTikTokで「麻薬卵」に出会い、"作ってみたい"という欲望に駆られ、編み出したレシピ「やばい漬け卵」。

今回は、鳥羽周作さんのYouTubeチャンネル「シズるチャンネル」の動画を参考にして作らせていただきます。

よく見る麻薬卵とは、違う部分がかなりあるので、味がどう変わっているのか気になります。

早速作っていきましょう!

「やばい漬け卵」の作り方

材料(卵6個分)

  • 卵...6個
  • 玉ねぎみじん切り...1/2個
  • みょうがみじん切り...2個
  • 白ネギみじん切り...1/2本
  • 万能ネギみじん切り...1/2パック

[A]

  • 醤油...150ml
  • 水...150ml
  • 砂糖...大さじ9
  • お酢...大さじ1.5
  • オイスターソース...大さじ1
  • おろし生姜...少々
  • 輪切り唐辛子...お好みで
  • フライドガーリック...大さじ3
  • フライドオニオン...大さじ3
  • 炒りごま...大さじ3

作り方①卵をゆでる

沸騰したお湯に、卵をやさしく入れます。

6分10秒ゆで、

これ以上卵に火が入らないように、すぐに氷水などで冷やします。

作り方②野菜を粗いみじん切りにする

  • 玉ねぎ
  • みょうが
  • 白ネギ
  • 万能ネギ

を、それぞれ粗いみじん切りにします。

作り方③[A]と切った野菜を混ぜ合わせる

[A]を容器に全て入れ、よく混ぜ合わせます。

この時、フライドガーリックとフライドオニオンは、手でつぶしながら入れましょう。

そこに、作り方②で切った野菜も全て入れます。

全体がよく混ざるように、かき混ぜておきます。

作り方④ゆで卵を一晩漬ける

ゆで卵の殻をむき、作り方③で作った漬けダレの中に入れます。

よく漬かるように、ゆで卵にラップをし、

冷蔵庫で一晩以上漬けたら完成です。
※最低でも12時間漬けるとよいそうです。

実食の前に...麻薬卵あるある言いたい

僕は何回か他の麻薬卵を作ったことがあるのですが、作ってみて毎回思うのは、「もっと早く食べたい」ということ(笑)。

漬ける時間がどうしてもあるので、すぐに食べたい欲を抑えるのが大変です。

なぜなら、もうお口が「半熟卵」になっているから。作ってすぐ食べられたらいいんですけどね。

でも、それ以外は、材料を混ぜるだけで簡単に作れていいなと思います。

フライドガーリックを使うことで印象が変わる!

その味は......「甘めでスモーキー!」ちまたで流行っていた麻薬卵よりも、だいぶ甘めの味です。

フライドオニオンとフライドガーリックの風味。スモーキーな感じがして、ちょっと斬新な感じです。

印象的なのはみょうが。麻薬卵の甘じょっぱいタレに、みょうがの風味が加わることで、和テイストが増していて、良い感じ。

それと、酢とオイスターソースです。

酢とオイスターソース無しで作る時と比べると、よりコクが増しているように感じます。隠し味的な役割ですね。

気になったところ

ご飯にのせてもりもり食べることを考えると、個人的には「もう少し醤油感があってもよかったのかな」と思います。

あとはタレの分量ですが、卵10個分くらいは余裕でいけるくらいありました。少し減らして作ってもいいかもしれませんね。

麻薬卵を作る時の参考にしてみて

この記事では、鳥羽周作さんのレシピ「やばい漬け卵」を食べてみた感想を紹介しました。

よくある麻薬卵よりも、甘め&スモーキーな仕上がりです。

酢やオイスターソースが加わっているのが特徴で、よりコクが増しています。

みょうがも加わることで、より高級感も。

ぜひ麻薬卵を作りたくなった時の参考にしてみてくださいね。

鳥羽シェフのレシピはまだまだたくさん!

今回紹介した「やばい漬け卵」以外にも、鳥羽周作シェフのYouTubeチャンネル『シズるチャンネル』には食欲そそられるレシピがたくさん!

ぜひのぞいてみてくださいね。

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

料理 調理師

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