【水菜ぜ〜んぶコレにしたい!!】大原千鶴さん流「旨さが溢れます!」「毎日だっていい」クセになる食べ方

  • 2024年07月16日公開

こんにちは、食べることが大好きなヨムーノライターのRitaです。

京野菜に代表される「水菜」は、今では一年中見かける野菜のひとつですね。 シャキシャキの噛み心地やみずみずしく癖のない食べやすさが人気で、比較的お手頃価格で買えるのも魅力。

NHKの「きょうの料理『おいしく使いきる!大原千鶴の愛情ごはん(2022年4月13日に放送)』」の水菜を使ったレシピがとてもおいしそうだったので、作ってみました。

シャキシャキがクセになる!

みずみずしい水菜に、香ばしく焼いた油揚げを合わせたサラダは、心地良い食感にお箸が止まらなくなること請け合い。

ごま油で作る中華風のタレと海苔の組み合わせは、水菜にも油揚げにもバッチリな相性です。

油揚げを焼いたら材料を切って混ぜるだけ。簡単なのに夕食の一品にピッタリのサラダです。

料理研究家・大原千鶴さんの「水菜とお揚げのサラダ」の作り方

材料(1〜2人分)

・水菜…40g(大きめひと株程度)
・油揚げ…30g

【タレ】
・すりごま(白)…大さじ1
・酢…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1
・ごま油…大さじ1

【仕上げに】
・焼きのり…適量

作り方①材料を切り、タレを混ぜる

水菜は、よく洗って根本を切り落とし、4㎝の長さに切ります。

小さめのボウルにタレの材料を計り入れて混ぜましょう。

作り方②油揚げを焼いて切る

中火のフライパンで油揚げをこんがりと両面を焼きます。

焼き加減はお好みですが、少し濃いめに色づくくらいに焼くと、サクッとした食感が楽しめますよ。
焼いている途中から、香ばしい香りがキッチンに広がって、期待感が高まります。

焼き上がったら取り出して、ペーパータオルで油を軽く吸い取り5mm角に切りましょう。

正確に測りながらは切りませんが5mmって、思っているよりもだいぶ小さいんです!

つい油断すると大きめの角切りになってしまいがちですよね。
水菜との相性や盛り付けた時の見た目の良さから、小さめサイズに切ることをオススメします。

器に水菜と油揚げを盛り、タレをまわしかけ、のりをちぎって散らして完成。

とっても簡単でした!

シャキシャキとサクサク!

あっという間にできた「水菜とお揚げのサラダ」。

水菜と油揚げ、どちらも値の張る食材ではないですが、ちょっといつもと違って見えませんか?
小さく角切りにした油揚げのおかげで、上品な仕上がりに。

切り方やサイズを工夫するだけで、ワンランクアップが狙えるのは嬉しいですね。

一口食べて、驚くのは油揚げの存在感!焼いただけの油揚げが、びっくりするほど良い仕事をしています。

サクッとした食感で、噛むごとに大豆の味わいが深く広く口に広がってくるんです。
これがクセになって、いくつか油揚げだけを選んで食べていました。

ごま風味のタレを含んだ油揚げは、しっとりに変わり噛むとじゅわっとタレが染み出てきます。シャキシャキ水菜と一緒にずっと噛んでいたい……。

さっぱりしたタレが奥深い味わいに感じるのは、ごまと油揚げだけではなくちぎってのせた海苔のおかげ。
タレも含めて材料全部で、この味が完成しています。

筆者は、食感と風味に負けてペロリと一気に一皿食べましたが、夕食の一品として食べるなら、2人分にちょうどよい量です。

ランチなどサラダをメインにして食べる場合には、1人でも食べ切れてしまう量。
シーンに合わせて量を調節するのをオススメします。

おもてなしにも普段使いにも……リピ確定レシピ!

身近で手に入る材料で、簡単にできるのにちょっと上品なサラダ。

毎日だって食べたくなる味は、リピート決定!

今日の夜ご飯に、明日のお弁当に、是非作ってみてください。

この記事を書いた人
オーケー歴15年!グルメライター
Rita

お得に楽しめる美味しい食材を見つけに、オーケーに通い続けること15年。大好きなワインに合うメニューを考えてお料理している時間に最高の幸せを感じるライター。日本や世界の各地で美味しいものを食べて鍛え抜いたこの味覚で、あなたにピッタリの美味しいものをご紹介します。

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