【大原千鶴さんの"リンゴ"の食べ方】に「目からうろこ」と大反響!「超簡単」シャキシャキ、トロッ魅惑すぎる〜
- 2024年03月09日公開
こんにちは。フルーツが好きすぎて北海道までスイカやメロンを買いに行ったことがある、ヨムーノライターのKanakoです。
みなさんは家庭でリンゴをどのように食べていますか?
シャキシャキでジューシーな剥きリンゴももちろんおいしいですが、少し加熱して食べるのもおすすめ!
今回紹介するのは、和食を中心に定評がある料理研究家、大原千鶴さんによる「焼きりんご」。
とてもベーシックなレシピなので、基本を学んだら、自分好みにアレンジしてみるのも良さそうです。
ホッと落ち着く素朴なデザートレシピ
NHK『きょうの料理(2016年10月20日放送)』で誰でも簡単に作れる「焼きりんご」のレシピが紹介されていました。
箱買いすることも多いリンゴを消費するのにぴったりなレシピです。
必要な材料はたった4つと、とてもシンプル。
リンゴの甘みを芳醇なバターが包み込むような味わいです。
フライパンで焼くだけでできるのもポイント。実際に作った方も多いようで、「焼きりんごはオーブンで作るものだと思っていたので、このレシピは目から鱗」とコメントがありました。
それでは作ってみましょう。
料理研究家・大原千鶴さん直伝「焼きりんご」の作り方
材料(およそ1〜2人分)
・リンゴ…1個(あれば紅玉)
・バター…10g
・砂糖…大さじ1
・ブランデー…適宜
作り方①リンゴの下準備をする
皮ごと横に1.5cm厚さの輪切りにして、抜き型などで芯の部分をくり抜きます。
今回はちょうどいいクッキーの型があったので、お花の形にくり抜いてみました。
ハート型やチューリップ型などわかりやすい形の型でくり抜くと、出来上がった時にもその形が!
子どもと一緒に作る時は、抜き型にも工夫をしてみるとワクワクしながら料理ができますよ。
作り方②フライパンでバターを溶かす
フライパンを中火にかけてバターを溶かします。
加熱しすぎるとバターが焦げてしまい、芳醇な香りがなくなってしまうので、火加減に注意してください。
作り方③焦げ目がつくまでリンゴを焼く
リンゴを入れたら蓋をしながら両面に焼き色がつくまで加熱します。
焼き色が着くまでの目安は、約3分間です。
しかし、火加減やリンゴの水分量などによって焦げ目がつくまでにかかる時間は異なり、筆者の場合は5分ほどかかりました。
焦げ目がつき始めると一気に焦げる感じがあったので、時折リンゴの様子を伺いながら……。
「香ばしい香りがしてきたかな〜」という時が、焼き目がつき始めたサインです。
筆者はフライパンの中央部分がよく焼けたようで、焦げ目にムラができてしまいました。
焼き加減を見て、位置を入れ替えると綺麗な焦げ目になりますよ。
作り方④砂糖を全体に振って溶かした後に、好みでブランデーを加える
蓋を取り、全体に砂糖を振って溶かします。
砂糖もあまり加熱しすぎると瞬く間に焦げてしまうので、注意が必要です。
お好みでブランデーを加えたら、アルコール分を飛ばします。
「焼きりんご」を実食
バターの香りとジューシーなリンゴが絶妙なハーモニー♪
シャキシャキ食感は残しつつも、トロッとした部分もあって魅惑のデザートに仕上がりました。
軽く焼き色がついているので、香ばしさが絶妙なアクセントに。
時々、ザクっと食感のカラメルとの出会いもあり、食感が楽しくてどんどん食べ進められます。
ザクザク感は多めがいいという方は、火加減に注意しながら砂糖を入れた後に少し長めに加熱してみてください。
半分くらい食べたら、少しアレンジしてみるのもおすすめです。
ヨーグルトのトッピングにしたり、シナモンをかけてよりスパイシーな味付けで楽しんだり…。
個人的には、ヨーグルトがお気に入り。
甘い焼きリンゴと酸味のあるヨーグルトがよくマッチします。
ヨーグルトに入れる時は、食べやすいように細かくカットしてから入れることをお忘れなく。
他にも食パンやパンケーキなどにのせていただくのもおすすめです!
リンゴの甘酸っぱいおいしさを存分に楽しめた!
「焼きりんご」はとても簡単なレシピなので、子どもと一緒に作るのも楽しいですよ。
リンゴの芯をくり抜いたり、砂糖をまぶしたりとお手伝いができる工程がたくさんあります。
ぜひおやつやデザートに親子で作ってみませんか?
世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。
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