【家族5人食費2万円台の達人】「食パンすぐ食べない」わざと冷凍する3選！今年こそ“おいしく”食費節約

こんにちは！子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

主婦をしていると休みも休みでないことが多く「今日くらいはご飯作りだけでもしたくないな～」と思うこともしばしば。

そんなときのために、自家製冷食で“ごはん貯金”をしておくとラクに乗り切れますよ。今回は、5人家族・食費2万円台の私が「あえて冷凍するもの」をご紹介します♪

【あえて冷凍するもの①】ピザトースト

食パン1枚で食べごたえがある「ピザトースト」は、朝ごはんにぴったり！

わが家でも定番メニューとしてよく作るのですが、ソースを塗ってチーズをかけて、トッピングをのせて……と、朝作ろうとすると地味～に手間がかかるんですよね。

朝はただでさえ時間がなく、朝がめっぽう弱い私はそれさえも面倒に感じます(笑)。

そんなピザトーストは、食パンを買ってきたその日のうちに大量生産！

1枚ずつラップに包んで冷凍しておけば、オーブントースターで焼くだけなのでラクラクです♪

ピザトーストを作ろうと思うと、「ソーセージがない！」「チーズがあとわずか……」なんてこともしょっちゅう。

急遽、朝ごはんのメニューを買えることもありましたが、冷凍でストックするようになってからは、いつでもおいしいピザトーストが食べられるので大満足です。

私は、半額の食パンが手に入ったときに冷凍ピザトーストを作り置きすることが多いです。冷凍しておけば、時短になるうえにパンが傷んでしまうのも防げます！

解凍作業は特に必要なく、冷凍のままのピザトーストをそのままトースターに入れて表面のチーズがとろりとするまで加熱すればOKです。

【あえて冷凍するもの②】ミートソース

材料を細かく刻んで、じっくりコトコト煮込む「ミートソース」は、大鍋でたっぷり作っておくと節約になります。

ミートソーススパゲティにしてもおいしいけれど、ドリアやピザにしても◎

じゃがいもやなす、鶏肉などの余っている食材とあわせてチーズ焼きにすれば、立派な「おもてなしメニュー」の出来上がりです。

カレールーを加えればキーマカレーに、お湯でのばしてコンソメで味をととのえればミネストローネ風スープにリメイクできますよ♪

【あえて冷凍するもの③】春巻き

家族には好評だけど、正直に言うと作るのが面倒なメニューNo.1の「春巻き」（笑）。

夫も子どもも大好きなのですが、タネをつくって巻いて揚げる……。「どれだけ手間かかるんだ！」と叫びたくなりますが、これも巻いた状態まで一気に作っておくとのちのちラクです！

冷凍しておけば、あとは油で揚げるだけ。スーパーで売っている冷凍の春巻と同じように、二度目は手間なく用意できます。

ただし春巻きを冷凍するとき、保存袋ぎゅうぎゅうに詰めるのはNG！ 春巻き同士がくっついて離れなくなるのでひとつずつラップで包むか、バットにのせてバラ凍結してから保存袋にいれると◎

まとめて作ったときにまとめて冷凍♪

手作りすると地味に手間のかかるメニューは、一気に量産してフリージングしておくと時間と食費の節約につながります。

材料をムダなく使い切れるだけでなく、調理時間と光熱費も減って一石三鳥です♪