貯まるスピードを加速!【5人家族・年200万貯金】の達人が激白「何でもかんでも我慢…」の前にコレやって

  • 2024年01月26日公開

こんにちは!子ども3人の母で、貯金ゼロから1,500万円貯めた、ヨムーノライターのchippuです。

値上げのダメージを受けながらも、なんとか2023年の一年間で「年200万円の貯金」目標を達成できました。

今回は、前年の1年を振り返り、私が「2023年やってよかった節約」をご紹介します。

やって良かった①おやつのまとめ買い

嗜好品のおやつは、買わないに越したことはありませんが、現実的には難しいもの。息抜きに甘いお菓子があるとほっとしますし、子ども用のおかしも必要です。

そこで私は、予算を決めておやつをまとめ買いしておきました。

食べすぎてしまうのを防ぐため、買い置きしたおやつは手の届かないところに避難(笑)。 おかし箱になくなったら足すスタイルにすると、ストックしても消費スピードはそれほど加速しません。

スーパーやドラッグストアへ行っても、「家におやつがたくさんある」と思うと、「今は買うのをやめておこう」とついで買いのストッパーが働きます。

やって良かった②素や冷食に頼る

食費の節約は、とにかく自炊が重要!お惣菜に頼ると、どうしても出費はかさんでしまうので、いかに毎日続けられるかが勝負です。

でも、仕事や育児・家事と両立しながら食事をつくるのは、決してラクではありません……。

そこで私が実践したのは、市販の素や冷凍食品に頼ること。「完全に手づくりじゃなくたって、いいじゃないか!」と手間抜きする道を選び、無理しない選択をとります。

麻婆豆腐は素を使いますし、パスタだってあえるだけのソースは常備必須!

「もう何もしたくない……(涙)」と思うくらいヘトヘトな日は、ごはんだけ炊いて冷凍の丼の具をのせます。

牛丼屋で買うよりも断然安いのなら、こんな日があっても全然いい。

自分をいたわることを大切に、100%手づくりを目指すのをやめてからは、毎日の「おうちごはん」が無理なく続けられるようになりました。

やって良かった③外食をイベントにする

わが家は、外食へ行く回数が少ないほうです。月に1回、たまに2ヵ月あくこともあります。

そのため、外食も私や子どもたちにといっては、一種のイベント(笑)。どこへ行くかは家族で相談し、事前に予告します。

すると、「○日はお寿司だ!」「明日はしゃぶしゃぶに行ける~!」と楽しみが増えるんです。

普段おうちごはんが多いからこそ、外食が特別に感じられます。

やって良かった④使い切るクセをつける

「残さず使い切る」節約効果って、かなり大きいと感じています。食べ物に限らず、日用品や化粧品どんなものにも言えること。

ロスという使い残しを徹底的に減らすため、2023年は使い切ることを意識した1年でした。

化粧水も、全部使い切ってから新しいものを買いに行く。買い置きがなくても、すぐに買えるものなら余計なストックはいりません。

使い切るクセをつけたおかげか、中途半端に残るものが減って、ストック置き場のスペースや予定外の出費増に悩むこともなくなりました。

やって良かった⑤一馬力の暮らしをする

わが家は共働きですが、今年1年は夫の収入をメインにやりくりを徹底!

「夫の収入しかないんだ!」「わが家は一馬力なんだ」と暗示をかけて(笑)、できるかぎり夫のお給料だけで暮らすことを意識しました。

もちろんお金がたりないときは私(妻)の収入から出しますが、片方の収入だけをベースに生活費を振り分けるので、ムダな買い物が自然と減るんです。

そのおかげで、貯金ペースは倍速!

「私(妻)の収入からいくら貯めよう」というスタンスよりも、「夫の収入だけで暮らすこと」という考えにシフトしたほうが、余計な出費が見つかり、節約力もアップしましたよ。

継続は力なり

今年「やってよかった」と思える節約にトライできたことは、私にとっても貴重な収穫です。

貯金アップにつながる方法は2024年に生かし、これからも続けていきます。

ぜひみなさんも、1年を振り返りながら自分に合う節約を見つけてくださいね。

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
三木ちな

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。

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