マツコさん激推し【味噌汁はこの食べ方が最高】「圧倒的1位よ!」食材でどハマり確定2選

  • 2024年09月25日更新

こんにちは!元調理器具販売員で食べることも作ることも大好き、ヨムーノライターのさえです。

寒い季節は、温かい汁物はかかせないですよね。体も心もホッとする感じがします。特に、日本人お馴染みの味噌汁は毎日でも食べたいですが、マンネリしがちなのが悩みどころ。

そこで今回は、テレビ番組でマツコ・デラックスさんが「好きな味噌汁の具」としてあげていた、玉ねぎとじゃがいもを使った味噌汁レシピを考えました。脱・マンネリになる新感覚レシピですよ♪

マツコ・デラックスさん激推し!?間違いない味噌汁の具

テレビ朝日系列『マツコ&有吉のかりそめ天国(2021年11月5日放送)』で、マツコさんが好きな味噌汁の具は「1位は……圧倒的に玉ねぎ」「私ね、じゃがいもと玉ねぎの味噌汁が好きなの。みんなやって!本当おいしいから」と熱く語っていました。

共感しかない!!トロっとして、あまみが広がる玉ねぎの味噌汁、ほくほくになったじゃがいもの味噌汁……どちらも定番で、そして美味しい。

毎回シンプルな味噌汁も最高だけど、今回はおかずの一品にもなりそうなアレンジを加えた、じゃがいもと玉ねぎのそれぞれの味噌汁のレシピをご紹介します。

まるで豚汁「玉ねぎと豚ひき肉の豆乳味噌汁」の作り方

玉ねぎの味噌汁を考えた時、ふと、味噌ラーメンが思いつきました。

玉ねぎ×味噌×豚肉は味噌ラーメンや豚汁があるように大変相性がよく、満足感のある味噌汁にアレンジできるのでは?と考えました。

材料(2人分)

・玉ねぎ…1/2個(薄切り)
・豚ひき肉…60g
・サラダ油…大さじ1/2
・水…1カップ
・顆粒だし…小さじ2/3
・味噌…大さじ1
・豆乳(成分無調整)…1/2カップ  
・青ネギ…適宜

ポイント:豆乳を投入したら沸騰は厳禁⁉

豆乳は熱を加え過ぎると、固まる性質があるので、豆乳を加えた後は沸騰させず軽く温める程度にすることが一番のポイントです!

作り方①玉ねぎを炒めて甘みを引き出す  

鍋にサラダ油を熱し、玉ねぎと豚ひき肉を入れて焦げないようによく炒める。

作り方②水を加える 

①の鍋に水を加え強火で沸騰させたら弱火にし、さらに顆粒だしを加え味噌を溶かすように入れる。

作り方③豆乳を入れる

②の鍋に豆乳を加え、温めて完成。(沸騰はさせない)

まるで飲み干せるラーメンスープ

白米と一緒に食べたら最高の出来!おかずになる味噌汁ができちゃいました!玉ねぎの甘み、豚ひき肉のうまみ、豆乳のマイルド加減が絶品です。

それは、まるで担々麺みたいな出来栄え!でもラーメンじゃないからヘルシー。

子どもはそのまま、大人はお好みでラー油を加えたら栄養満点の立派なおかずになります。家族で楽しめちゃうアレンジ味噌汁です。

  

子どもも喜ぶ「じゃがバター味噌汁」の作り方

じゃがいもといえば、やっぱりじゃがバター!

熱々でほくほくしたじゃがいもと、バターの溶けた感じがたまらない一品です。これ、お味噌汁にしたら最高かもしれない!とのことで、作ってみました。

材料(2人分)

・じゃがいも…中サイズ2個(芽がある場合は取り除く)
・ソーセージ…3本 (好みの大きさに切っておく)
・無塩バター…20g(10gずつにしておく)
・水…300ml
・顆粒だし…小さじ2/3
・味噌…大さじ2

ポイント:じゃがいもはレンチンで、楽をしちゃおう!

じゃがいもにしっかり熱が入り、ほくほくした感じに仕上げておくことが美味しくなるポイントです。

作り方①じゃがいもを電子レンジで加熱する  

水でしっかり洗い、じゃがいもの深さ2/3くらいに十字で切り込みを入れる。耐熱容器にじゃがいもを入れ、大さじ3の水をかけたらふんわりラップをかけて600Wで4分加熱する。

じゃがいもを裏返してさらに600Wで2分加熱する。(熱いので、取り扱いには気を付ける)

作り方②味噌汁をつくる 

鍋に分量の水を入れ、中火で一度沸騰させる。弱火にしてソーセージを入れ、一煮立ちさせたら顆粒だしを加えて味噌を溶かす。

作り方③盛り付ける

じゃがいもの粗熱がとれたら、皮を剥がしてお椀にいれてから②の味噌汁とソーセージを入れて、最後にバターをのせて完成!

寒い日に飲みたい、コクのある濃厚な味噌汁ができちゃった  

じゃがいものほくほくした感じと、溶けて絡み合うバターと味噌。そしてソーセージも入って満足感も間違いなしの一品!

マツコさん推しの「玉ねぎ・じゃがいも」の味噌汁は最強だった

マツコさんが好きな味噌汁食材「玉ねぎとじゃがいも」を使ったそれぞれの新感覚味噌汁を考えてみました。

寒い季節、体も心も温まりそうな味噌汁、ぜひみなさんも作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
調理器具大好きフードコーディネーター
さえ

元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。

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