【もう、塩さばは普通に焼かない!】平野レミさん「ネーミングのクセが強い!」豪華で旨い食べ方に拍手!

  • 2024年09月12日更新

こんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

青魚の代表さば。DHAやEPAが豊富で、積極的にとりたい食材のひとつですよね。

しかし魚料理というだけでハードルが高いし、青魚独特の臭みが苦手という方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなお悩みをお持ちの方にもおすすめ!ワンプレートで仕上げる絶品レシピのご紹介です!

さばがおしゃれなワンプレートに!

NHK「平野レミの早わざレシピ!」(2022年9月29日放送)で、平野レミさんがご紹介していた「さばダ!さばさばライス!」です。

斬新なネーミングの通り、さばをこれでもか!と使ったメニューになっていますよ。お魚料理のレパートリーにお悩みの方も必見です!

それでは早速作っていきましょう。

「さばダ!さばさばライス!」の作り方

材料(2人分)

  • 塩さば三枚おろし...2枚(正味300g)
  • 黒こしょう...適量
  • オリーブ油...大さじ1
  • たまねぎ... みじん切りで100g
  • しょうゆ ...大さじ1~
  • 酒...大さじ1
  • 青じそ...10枚
  • いりごま白...大さじ2
  • ご飯(温かいもの)...400g
  • 卵 ...2個

付け合わせ

  • リーフレタス
  • トマト
  • レモン

作り方➀野菜を刻む

玉ねぎ、青じそはそれぞれみじん切りにしておきます。

作り方②さばの下処理

さばは、中骨を抜いて半分に切り、黒こしょうをふります。

骨取りが面倒な場合や、小さなお子さんがいる方は、あらかじめ骨取りされたさばを使うのもおすすめです。

作り方③さばを焼く

フライパンにオリーブ油を中火で熱し、②のさばを両面焼きます。しっかり焼き目をつけたほうが香ばしくておすすめですよ。

焼きあがったさばは、一旦お皿に取り出しておきます。

作り方④玉ねぎとさばをなじませる

さばを取り出したフライパンにたまねぎを入れ、中火で炒めます。

透き通ってきたら、取り出しておいたさばの下身(尻尾の方)を入れ、崩しながら玉ねぎとさらに炒めて下さい。

そこに酒と醤油を加えて味をなじませます。

作り方⑤ご飯と薬味を加える

味がなじんだらご飯を加え、刻んだ大葉とゴマを加えて混ぜます。

作り方⑥目玉焼きを作る

別のフライパンに油(分量外)を熱し、目玉焼きを焼きます。弱火で時間をかけて焼くと、焦げずにきれいな半熟状に仕上げられますよ。

作り方⑦盛りつけ

お皿に付け合わせのレタス、トマト、レモンをのせます。⑤のご飯、目玉焼き、残りのさばをのせたら完成です。

付け合わせや目玉焼きをのせることで、一気におしゃれで華やかな仕上がりになりますね。

さばの旨味を丸ごと堪能!

ご飯はさばをほぐして加えることで、全体にさばの旨味がたっぷりです。脂がのったさばですが、青じそを加えることで、意外とさっぱりいただける味でした。

目玉焼きの黄身を割れば、トロッと濃厚な卵黄とのハーモニーが味わえ、レモンを絞れば酸味が効いたよりさっぱりの味わいに!いろいろな変化を楽しめ、飽きることなくあっという間に完食してしまいます。

ご飯に混ぜた部分は、青じそやゴマの風味でさばの臭みも感じず、パサつきもないので、魚の苦手な方でもおいしく食べられるメニューになっていますよ。

魚レシピに迷ったらコレ!

今回ご紹介した平野レミさん考案の「さばダ!さばさばライス!」。

塩さばだと焼くしかないイメージでしたが、ご飯に混ぜ、ワンプレートに盛り付ける一工夫で、一気に豪華な食卓に仕上がりますね。

洗い物が少なく済むのも嬉しいポイントです。平野レミさんに拍手したいレシピでした。ぜひご家庭でも試してみて下さいね。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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