まだ終わらない夏…【マルコメさん直伝の"冷や汁"が美味すぎる】ツナ缶使えば簡単なんだね!毎日でも食べたい♡
- 2023年09月11日更新
こんにちは!発酵食品が好きな、くふうLive!ライターのmomoです♪味噌汁は、毎日飲んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな味噌汁と似ているようで似ていない、宮崎県の郷土料理「冷や汁」作りにチャレンジ!
有名な郷土料理なのでもちろん知っていますが、筆者はパックで売られているものを飲んだことがあるくらいで、実際に家で作ったことはありませんでした。
郷土料理と聞くとなんだかハードルが上がるような気がしますが、どれも昔から食べられてきた家庭料理なんですよね♪気負わずにいつでも冷や汁が作れる、簡単レシピをご紹介します!
宮崎県の郷土料理「冷や汁」をお手軽に作りたい!
「冷や汁」は、宮崎県を中心に古くから食べられている郷土料理です。タイやアジなどを焼いてほぐし、味噌汁よりも濃いめの汁を冷やし麦飯にのせて食べるのが本来の食べ方だそう。
夏の疲れが出始める時期でも冷たい汁物ならさっぱりと飲めるので、郷土料理としてではなく全国的に夏バテ解消メニューとしても話題となっているんです♪
今回紹介するレシピは、「冷や汁」をより作りやすく手軽にアレンジしたもの。家にあるものやスーパーですぐ手に入るものしか使っていないので、挑戦しやすいところが嬉しいですね!
暑い日にさっぱり!「冷や汁」 の作り方
今回は、ツナ缶を使って簡単に作れるということで、味噌で有名なマルコメさんの公式ホームページに掲載されていた「冷や汁」レシピを作ってみました。
材料 (2人分)
・木綿豆腐・・・1丁
・ツナ缶・・・1缶
・きゅうり・・・1本
・みょうが・・・1個
・大葉・・・5枚
・鰹節・・・小さじ1程度
・氷・・・適量
・味噌・・・大さじ2と1/2
・だし汁・・・250ml
・塩・・・少々
作り方①豆腐を手でちぎり、きゅうり・みょうが・大葉を切る
豆腐を手で一口大程度にちぎってお椀に入れておきます。
包丁で綺麗に切るよりも、ランダムにちぎって表面の面積を増やすことでスープの旨味がいきわたりやすくなりますよ!
きゅうり・みょうがは薄切りに切ります。なるべく薄く切ると冷や汁と相性が良いですよ。
大葉は細かく刻み、きゅうり・みょうがと共に豆腐の入ったお椀に入れます。
作り方②鍋にだし汁を入れて火にかけ、味噌を入れて冷ましツナ缶・塩・ごま・鰹節を加えて混ぜる
小さな鍋にだし汁を入れて、フツフツしてきたら一旦火を止めます。味噌をときながら入れ、このタイミングで一回冷ましておきます!
冷ましたら、鍋にツナ缶を汁ごとIN!
本来ではアジやタイの素焼きをほぐして入れるそうですが、ツナ缶ならポンと入れるだけでOKなので手作りのハードルを下げてくれますよね♡
さらに、塩・白ごま・鰹節を加えてささっと混ぜます。
作り方④器に盛り付け、氷を浮かべて完成!
具材とスープを①のお椀によそい、氷を浮かべたら「冷や汁」の完成です。
スープはひんやり、具材もとことんさっぱりを極めた冷や汁は、ご当地料理ではなくこれからの日本の夏には全国的になくてはならない料理になりそう!
薄切りにしたみょうが・きゅうりが爽やかさをより演出してくれていますよね。
浮かべた氷も涼しげで、冷や汁を見たことがない5歳の娘に披露してみると目を輝かせていました♪
毎日コレ飲みたい…!
気になるお味は、後味すっきりさっぱり美味しい!
氷を入れているのでかなり冷たいスープですが、味噌や出汁のコク・旨みはしっかりと感じられる絶品の味です。
中にあるお豆腐は手でちぎっているので、出汁や味噌の旨みをたくさん含んでいます。
味噌の塩分・野菜・水分が含まれているので、食欲のない暑い日には確かに冷や汁を飲むのがベストだな〜と実感!
昔から多くの方に食べられている郷土料理には、美味しいだけでないしっかりとした理由があるんだと感じました♡
宮崎県で食べられている食べ方、ご飯の上にたっぷり冷や汁をかけてみました。冷や汁単品でも美味しかったですが、ご飯と混ぜるとより満足感がアップ!
前日にあらかじめ冷や汁を作っておいて、朝ごはんやお昼ごはんにお米と合わせて食べる作戦もアリですね♪
ネットで冷や汁を検索してみると、今回使ったツナ缶以外にも鶏のささみやうなぎを使っているレシピも見つかりました。
各家庭ごとに違った味がある郷土料理のように、お気に入りの味付けや具材を家族と作ってみるのもきっと楽しいですよ!
簡単に作れる♡厳しい残暑は冷や汁に決定!
宮崎県の郷土料理「冷や汁」は、暑さを吹き飛ばしてくれる冷たさ&美味しさ!今回ご紹介したレシピなら、いつでも飲みたいときに手軽におうちで冷や汁を楽しむことができますよ。
ツナ缶を使用しましたが、貝類やお肉などお好みの缶詰にアレンジして作るのも楽しそうですね。
ぜひ、栄養満点で美味しい冷や汁作りにチャレンジしてみてくださいね♪
お買い物は「プチプラでかわいく、便利」がモットー!の子育て主婦です。お料理も大好きで時短・簡単料理レシピが得意です☺︎ヨムーノでは、みなさんの役に立つ情報をお届けできるように発信していきます!
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
おうちごはん
-
【マスカットがべらぼうにウマくなる】〇〇にドボンするだけ…ジュワジュワッ!「ハマりまくりです」反響続々2024/09/07
-
【1粒の犠牲で、劇的に長持ち!?】ぶどう農家さんが教える「シャインマスカットの衝撃裏ワザ」!2024/09/18
-
やっぱ【土井善晴さんすごい!】塩むすび"秒速でご飯が消える"「おにぎりの作り方」が最高!まるで料亭の味...2024/09/11
-
【バナナを買う時、やってはいけないこと!】スーパー青果部「絶対にココ見て」"甘くて美味しい"見極め方2024/09/07
-
【笠原将弘さん】豚肉じゃなくて鶏むね肉でコレ作って!大人気料理の新定番「さすがです…」米足りない(泣)2024/09/16
-
【こんな巨峰は、絶対に買わないで!】老舗青果店が教える「実は粒じゃなくて…」美味しい見極め方!知らなかった2024/09/18
-
"目玉飛び出るほど"豚肉がうまい!【和田明日香さん考案】「中居正広さんも大絶賛!」まさかの発想が正解2024/08/24
-
【魚の干物、いきなり焼いたらダメ!!】"元水産庁"が教える「劇的にウマくなる」食べ方!今にも泳ぎ出しそう2024/09/15
-
【ああ〜こうすればいいのね!】そのまま使っちゃダメ!ちくわ5本が「バカ旨メインに化けた」家族が大満足2024/09/17
-
感動の美味しさだった…【土井善晴先生】は「ナポリタンをこう作る!」真似したら衝撃の仕上がりに!2024/09/16
特集記事
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
-
2024年05月01日
-
2023年09月01日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日