【警視庁のツイートで大反響!!】ぶっちゃけ「防災グッズにお金かけたくない」人に刺さる!神ボトルとは

  • 2023年07月16日公開

こんにちは。防災グッズを準備したいけどどこまで備えて良いか分からず、何もしないまま1年程経過してしまったくふうLive!ライターのウェイライです。

災害のニュースを見たり、地震があった日は毎回、ネットで防災グッズについて調べるのですが「使わないのが1番だし、お金はあまりかけたくないな」「今すぐ必要なわけではないからまた今度でいいか」と準備を先延ばしにしてきました。

そんな中、SNSでとても良さそうな防災グッズ情報を見つけ、ついに準備することができました!実際に私が活用した、警視庁のオススメの防災ボトルを紹介します。

【100均で揃う!】警視庁も推してる「防災ボトル」

防災ボトルとは警視庁公式Twitterでもツイートされて何度も話題にのぼっている、防災セットのことです。家に常備しておくのではなく、外出する際に持ち歩くタイプの防災グッズ。

プラスチック製の軽いボトルに防災グッズを入れることで、コンパクトかつ防水機能が備わっているのが特徴です。

警視庁公式の防災ボトルの中身の例は以下。

ホイッスル/圧縮タオル/エチケット袋/ミニライト/ビニール袋/常備薬/絆創膏/アルコール消毒綿/ようかん/現金

なんと、現金と常備薬以外は100均で揃います。

必要な物は人それぞれですが、今回は警視庁公式の例の中でも「わざわざ買わなければほとんどの人の家にない」かつ「より安全を確保できる可能性が上がりそうなもの」4つをダイソーで購入したのでご紹介します!

ちなみに商品は全て110円(税込)でした。また、普段から持ち歩くものなので、重さも一緒に紹介しますね。

飲み水の確保に重宝する「プラスチックボトル」

重さは約81.5g。防災ボトルの「ボトル」の役割なので、必須です。

プラスチックで軽く、細かい防災グッズを整理整頓しコンパクトにまとめられるため、いつものバッグやリュックに入れっぱなしにしておいても邪魔になりません。

また水害時などで濡れてしまっても中身を守ってくれ、飲み水の確保にも重宝しますよ。簡易トイレや貴重品の保存など、使い方は無限大です。

救助要請と防犯の二役「ホイッスル」

重さは紐込みで約7.5g。屋内で閉じ込められたりガレキの下敷きになった時、助けを呼ぶために必要なホイッスル。普段から持ち歩くことで防犯の役割も果たします。

首からかけられる紐もついている点も便利。ただ、スポーツ用の物しか見つからなかったためこちらを購入しましたが、思わぬ誤算がありました。

このような中にボールの入っているタイプは、水に濡れると音量が下がるので水害時には不向きという情報が。

試しに水に濡らして吹いてみると、確かに普通に吹くより、音が少し小さくなったように感じました。私はすでにこちらを購入してしまいましたが、これから買う方は、防災用の物の方がオススメです。

コスパ高すぎ!「ミニマムライト」

重さは約10.5g。電化製品なのに縦幅は一般的な自転車の鍵より小さく、驚くほど軽い!

しかも110円なのに電池もセットでついています。

ボタン電池が挿入された状態でも絶縁シートのお陰で、電池が消耗されない状態でコンパクトにまとまるのも嬉しいですね。

使うときは、ライトを開けて絶縁シートを外し、電池の向きを確認したらまた閉めるだけでOK。使い方も簡単です。

ミニなので肝心の明るさが心配でしたが、実際につけてみると十分な明るさがありました。かなり遠くまで照らせるレベルとはいきませんが、あるのとないのとでは全然違います。

液体よりも軽量「アルコール消毒綿」

重さは約2.5g。怪我をした時用などにアルコールを持ち歩きたいところですが、液体は重いし、液漏れも心配ですよね。

こちらは綿に適量のアルコールが染み込ませてあり、個包装なので衛生的で乾きません。

14包入っているので家族分の防災ボトルも作れます。

自分に必要な物を入れておけば、少し安心できる

災害時でなくても持ち歩いておくと安心できる要素の詰まった防災ボトル。

今回紹介した物を全部合わせると、約102gでコンビニおにぎり1個分の重さでした。その他にも私が必要だと思う物を詰めてもりんご1個分ほど。これくらいの重さなら持ち歩くことにもストレスを感じなさそうです。

警視庁の提示した物はあくまでも例。上記以外にもマスクや家族の写真など自分に合った物を入れて自分に最適な防災ボトルを作りませんか?

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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