【人気料理家さん直伝】家庭で気軽にレストランの味!お肉もおいしくなる「ソース」レシピがすごい

  • 2023年03月05日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

家庭でも気軽に、レストランの味!
グラフィック社は、人気料理家・樋口直哉さん初のソース本『樋口直哉のあたらしいソース −いつもの料理が劇的においしくなる−』を、2023年3月に発売します。

ここでは、その概要をご紹介しています。

樋口直哉のあたらしいソース −いつもの料理が劇的においしくなる−

料理はソースで、焼いただけの肉もおいしく、多彩に!

いつもの家庭料理がフレンチにもエスニックにも、世界中の料理にも変身させるのがソースの魅力。
食材を引き立てて味のバランスを調え、最高においしいひと皿への魔法をかける。そんなソース本来の役割は変えないまま、いまの気分にぴったりの「あたらしいソース」を、作家としても活躍する人気料理家・樋口直哉さんが提案します。

著者:樋口直哉/発売日:2023年3月/定価:1,980円(10%税込)/ISBN:978-4-7661-3734-7

本書で紹介する「あたらしいソース」の特徴

家庭でもレストランの味を気軽に再現!

  • ヘルシーに、油脂は控えめ。
  • 家庭でも作りやすい量で。
  • ふつうの食材と簡単な調理で上質の味に。
  • 短時間で作ることで香りを残し、主素材を生かす軽い味わい。

本書で紹介するソースは、従来のソースと違い、何時間も煮込んだり大量のバターを使ったりはしません 。
なのにレストランで仕込むソースに引けを取らないおいしさ!

その秘密は、料理科学者とも言うべき樋口直哉さんが、ロジカルに、家庭でも作りやすい材料とレシピにしているから。

小麦粉とバターをたっぷり使ったデミグラスソースは、コーンスターチでとろみをつけて油脂控えめのレシピに。

甲殻類の殻を煮込んで作るアメリケーヌソースは、お好み焼き用の桜海老を使って瞬時に驚きのおいしさに仕上げたり。

ヘルシーに、作りやすい分量で、しかも手軽な方法で紹介される「あたらしいソース」 は、どれも新たな発見と素材のよさを生かす軽やかな味わいに満ちています。

目次

変わらないソースの役割/味のバランスの考え方/あたらしいソースの特徴/「いままでの」「あたらしい」デミグラスソースを比較する

●火を入れるソース(赤ワインソース・ハイビスカスソース(赤ワインソースですが、似た味をベジタリアン向けにアレンジ)・アンチョビ白ワインソース・ニューホワイトソース・サバイヨンソース・3種のチーズソース・マルサラ風ソース・オレンジソース・セサミソース・海老クリームソース(甲殻類を使った“アメリケーヌソース”を安価な桜海老でアレンジ)・ハニーソイソース(世界すべての人から愛される甘辛味)

●混ぜるだけのソース(チミチュリソース・サルサヴェルデ・アイオリソース)

●野菜のピュレソース(かぼちゃ・にんじん・ほうれん草・キャベツ・ミニトマト)

著者プロフィール

樋口直哉(ひぐち・なおや)
作家・料理家。1981年生まれ。服部栄養専門学校卒業後、料理教室勤務や出張料理人などを経て、2005年『さよならアメリカ』で群像新人文学賞を受賞し、デビュー。同作は芥川賞候補になる。作家として作品を発表する一方、全国の食品メーカー、生産現場の取材記事を執筆。料理家としても活動し、地域食材を活用したメニュー開発なども手掛ける。『ぼくのおいしいは3でつくる―新しい献立の手引き』(辰巳出版)、『もっとおいしく作れたら』(マガジンハウス)、『低温調理の「肉の教科書」―どんな肉も最高においしくなる。』(グラフィック社)など著書多数。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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