【鶏もも肉がめちゃくちゃ旨くなる!】コウケンテツさん「鶏天レシピ」に大興奮!ごめん唐揚げより好きかも
- 2024年03月07日更新

こんにちは、元料理講師でくふうLive!ライターのharusanです。
お店で食べるあの「サクサク」「ふわふわ」の鶏天やクリスピーチキンの衣はどのように作るのでしょうか?
唐揚げとも違う、コウケンテツさんの魅惑の「ザクふわ」衣をまとった「鶏天」レシピを紹介します。
コウケンテツさん「鶏天レシピ」作ってみた
今回ご紹介するのは、NHK『きょうの料理』で紹介されたコウケンテツさんの「鶏天」レシピ。
甘いマスクとおいしそうで簡単に作ることができるレシピの数々で、お茶の真でも人気なコウケンテツさん。コウケンテツさんのお母さんも料理研究家なんですよ。
鶏天は大分名物だそうですが、ザクザク歯ごたえと厚めの衣が唐揚げとはまた違う魅力を感じます!
鶏天につけるつゆも簡単に手作りしますよ♪
早速作ってみましょう。
材料(4人分)
・鶏もも肉(小)…2枚(500g)
【衣】
・小麦粉…大さじ5
・かたくり粉…大さじ5
・溶き卵…2個分
・塩…少々
【つゆ】
・しょうゆ…大さじ2
・酒…大さじ2
・みりん…大さじ1
・砂糖…大さじ1
・削り節…1パック(約5g)
・お好みの野菜…適量
・レモン(国産/くし形切り)…2切れ
・塩…少々
・黒こしょう(粗びき)…少々
・揚げ油
鶏天レシピ①【つゆ】を作る
小鍋に【つゆ】の材料を入れ、中火で1~2分煮たてて茶こしでこします。
最初にレシピを見たときに「つゆを作るの?」と思いましたが、天ぷらだから天つゆが必要なことに気づきました。
唐揚げではないので鶏肉自体にしっかり濃い味がつかない分、つけたりかけたりできる「つゆ」が必要なんですね。
家にある材料で簡単に作ることができました!
鶏天レシピ②鶏もも肉の下処理をする
鶏もも肉は皮の反対面から数本、包丁で切りこみを入れて筋を切り、塩こしょうをふっておきます。
筋とは、画像右側にある横にのびている白い線のようなものです。これを切っておかないと、加熱したときに鶏肉が丸まってしまうんですね。
画像赤い線の部分を肉の厚みの半分くらい切りました。左側は肉の厚みがあるのでこちらにも軽く切り込みを入れておくと、火通りがよくなるのでおすすめです。
ついでに、皮面も包丁の先端やフォークで適当に穴をあけるとより縮み防止になりますよ。
鶏天レシピ③【衣】の材料を混ぜて、鶏肉全体にからめる
ボウルに【衣】の材料(溶き卵、小麦粉、かたくり粉)を入れてざっくりと混ぜ合わせます。
ここのポイントは「混ぜすぎない」こと。粉と卵が混ざり切らない状態で鶏肉を入れ、何度かひっくり返しながらしっかりつけます。
衣は少しダマ感がある方が「ザクザク」「ゴツゴツ」感が出ます♪
鶏天レシピ④170℃の揚げ油でこんがりと揚げ、つゆをかける
170℃に熱した揚げ油に鶏肉を入れ、途中で返しながら7~8分間こんがりと揚げます。
ここでのポイントは「最初はさわらない!」ことです。
衣がカリっとかたくなる前にさわると衣が剥がれてしまうので、最低3分くらいはつつかず・いじらずジ~と耐えてください。
3~4分たって下側がしっかりかたまったのを確認したらひっくり返し、また3~4分全体がこんがりするまで加熱します。
揚げたてをすぐに切ると肉汁があふれ出て衣がべちゃっとしてしまうので、5分ほど粗熱を取り落ち着いてからカットします。
野菜やレモンと一緒に器に盛り付けてくださいね。つゆはお好みのタイミングでかけましょう。
※筆者は鶏肉2枚一気に揚げましたが、一気に入れると火通りや衣の食感が悪くなることがあるので1枚ずつ揚げるのがおすすめです。
これが家で作れるなんて!唐揚げより好きかも
見た目だけで衣のザクザク・ふわふわ感がびしびしと伝わってきます。
お店や総菜コーナーで見かけるお店の商品のようなルックス!
まずはつゆにつけずに食べてみると、下味は塩こしょうのみなので鶏肉本来の風味しっかり味わえさらに肉汁あふれるジューシーさ。
そして衣はガリガリとかたすぎる感じではなくまさに「ザクふわ」。ザクっとした揚げたての食感と卵が入っているからがふんわりした食感がたまりません!
唐揚げが大好きな筆者ですが、これは唐揚げを抜くやみつきメニューになってしまうかもしれません……。
途中から手作りつゆをかけましたが、一気に味が濃くなって白米が止まらないこと間違いなしの絶品揚げ物おかずでした。
唐揚げとは違う「ザクふわ」衣に興奮するコウケンテツさんの「鶏天」レシピ、ぜひ作ってみてくださいね!

元料理教室講師、自身でも教室開業経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・米粉マイスター。小学生と保育園児の2児の母。お酒とおつまみ大好き。
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