むむ侮れない!1,200万個爆売れの実力【ローソン100】「豪華すぎて感涙」「お得で狙い目」節約の神!

  • 2022年12月09日更新

こんにちは、貯金0円から700万円貯めた、くふうLive! ライターのヤギコです。恥ずかしいことに最近知ったのですが、おせちってすごく高いんですね…。節約家の私はおせちとは無縁で生きてきました。

しかし、「ローソンストア100」では100円おせちを取り扱っています。去年は300万食の販売を記録するほど人気なのだそうです。今回、「100円おせち」発表会にお邪魔させていただきました。 45種類あるおせちの中から、注目の商品や超簡単のおせちの盛り付けまで教えてもらいました!

1品ずつ購入できる100円おせちが累計1,200万食超え

100円おせちは、セットではなく具材ごとでバラ売り販売がされています。「味付けあわび」(1粒70g)も「味付け数の子」(12g)も100円です。セット販売のおせちと違い、好きなおかずをを好きなだけ並べられるのがいいですね。

毎年とても人気があり、2012年から累計1,200万食の販売をしています。今年は45種類の商品が販売。ローソンストア100全店で、12月25日から45種類全てが販売されるそうです。(本当に売れてるからこそ全種類置けると、個人的には思えました)ただし売り切り終了です。これは争奪戦になりそうですね…!

なお、100円だからと侮るなかれ、全てを詰めるとこんなに豪華になります。

ここからは45種類の中からおすすめのアイテムをご紹介します。まずは、高級食材のアワビと数の子です。

100円おせち狙い目① 高級食材のアワビと数の子

45種の中で、販売の値段をもっとも抑えられたものは、高級食材でもある「味付けあわび」(1粒70g)も「味付け数の子」(12g)だそうです。

【味付けあわび】(1粒70g)(108円・税込)

アワビは、殻付きのあわびを醤油ベースで味をつけ煮込んだもの。現在は包装代が値上がりしていますが、1年以上前の安い時期に仕入れることで、費用を安く抑えることができたそうです。

【味付け数の子】(12g)(108円・税込)

数の子は、太平洋産の数の子をスライスして味をつけたもの。本来なら、100円サイズにカットするのはなかなか大変なのだそうです。しかし、既存の工場を活用することで初期投資をかけないことで費用を抑えているのだそうです。

100円おせち狙い目② 関西の伊達焼き

【伊達焼】(8.5g)(108円・税込)

今年初登場する伊達焼(だてやき)です。伊達焼とは、関西のおせちに入っている卵料理です。巻物に似ていることから、教養が身に付くことを願う縁起物だそうです。関東生まれ関東育ちの私は初めて知りました。おせちに詰めておけば、話のタネにもなりそうな具材ですね。

関東の伊達巻に比べると硬めのしっかりした食感で、甘みが強いのが特徴です。実際食べて見たところ、カステラのように甘いです!甘党さんには特にウケがよさそうでした。

100円おせち狙い目③ めちゃうま羊羹

左【市松ようかん】右【白梅ようかん】(各40g、1個入り)(各108円・税込)

続いて「市松ようかん」と「白梅ようかん」です。どちらも今年初めての登場。そもそも、おせちのラインナップに和菓子が入ったのも初めてだそうです。

なんと、飾り羊羹が得意なメーカーさんが、1品1品手作りで作っているそうです。今回説明をしてくださった「ローソンストア100」の商品本部、副部長の近藤さんが、今回イチオシする商品でもあります。 おせちの中に一つ飾るだけで、可愛らしさと凝った感じが出るのも良いですね。

実際、白梅ようかんを食べてみたところ、上層の白い羊羹は、寒天が使われているのか甘さが控えめです。下層はこし餡あんがぎっしり詰まっている甘めのタイプ。両層を合わせて食べることでスペシャルな美味しさに…! 

色がついたところは飾りのためか、あまり味は感じられませんでした。しかしとても華やかで、見て楽しめる上品な和菓子になっていました。100円とは思えないですし、おせちとか関係なく美味しいです!どハマりました!絶対に買う!!

さて、ここまでは注目の商品についてご紹介しました。これまでおせち作りは手間的にも金銭的にもハードルが高いと感じていた方も、これなら安いし挑戦できそうだと思ったのではないでしょうか(私です)。

なお、おせち料理ってどう詰めればいいかわからない…! そんな方向けに、料理研究家の小林睦美さんが「2022年おすすめの盛り付けのご紹介」をご提案くださいました。お重がなくても素敵に盛り付けができますよ。

盛り付けのコツ① お皿は無地で白いものを

「大皿はどんな具材にも合う白が使いやすいです」と小林さん。また、柄がないものを推奨していました。たくさんの具材が乗るため、柄があるお皿だと少しごちゃごちゃしてしまうのだそうです。

盛り付けのコツ② 豆皿はあえてバラバラのものを使う

大皿の上には、豆皿を使って置くのも綺麗に見せるポイントだそうです。この時に、あえて、豆皿のバリエーションをつけるのがコツ。写真の豆皿を見ると、高さにばらつきが出るものを使っています。

盛り付けのコツ③ 真ん中に黒豆を置くと締まる

黒豆を真ん中に置くと、全体が締まるのだそうです。これだけで、一目瞭然におせちになりますね! また、綺麗な色の食材を置くことも大切。紅白のかまぼこを置いたり、黄色い伊達巻や伊達焼きを置くなど、色で考えると簡単ですよ。 ちなみに、黒豆も蒲鉾の赤板も白板も全部、100円おせちの中にそろっていますよ。

ローソンでは15品セットも。店頭受取で購入できる

「ローソンストア100」から発売される100円おせちについてご紹介しました。同店で単品の販売がされるほか、ローソンアプリでは「15品セット」が店頭受取で販売されます。人気の商品である15品がまとまっています。申し込みは12月10日からです。数に達し次第終了ですので、気になる方は早めに公式HPをチェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人
ミセスイオン、ワークマンマニア
ヤギコ

大好き過ぎて、週7回イオンにかよっています。ワークマンのお洋服も春夏秋冬、溺愛しています。

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