常備しておくべし!【無印良品】大活躍間違いなし!「SNSでも超話題」大人気”冷凍巻き寿司5種”を”解体”してみた

  • 2023年03月10日更新

冷凍食品は毎日忙しく働く人の大きな味方!

無印良品の冷凍食品巻き寿司シリーズは、そのままランチや夕飯にも出せるしお弁当にも便利。実は解凍もとても簡単なんですよ。

今回は、解凍方法から気になる中身やその味まで、無印冷凍巻き寿司シリーズを詳しくご紹介します!

まずは無印冷凍食品「巻き寿司」の解凍方法

①冷凍庫から出して袋に1~2cmの切れ込みを入れる

無印良品の冷凍食品巻き寿司シリーズは、冷凍庫から取り出した時点では袋が密閉されているので、電子レンジで温める前に袋に切れ込みを入れる必要があります。片側でも両側でも、1~2cmほどしっかり空気が抜ける口をつくります。

②袋にいれたまま電子レンジで加熱する

袋に切れ込みをいれたら、そのまま電子レンジで加熱します。
加熱する時間は巻き寿司によって異なっています。

※電子レンジで加熱する時間
【キンパ類(3種類とも)】
500W:3分
600W:2分30秒

【たまご巻き】
500W:2分30秒、裏返して2分30秒
600W:2分30秒、裏返して2分20秒

【うなぎ巻き】
500W:2分40秒
600W:2分30秒

③温めたら、袋にいれたまま15分置く

電子レンジから取り出したら、袋から出さずに、そのまま置いておきます。

【袋の中に入れたまま置いておく時間】
キンパ類:15分
たまご巻き:10分
うなぎ巻き:5分

試しに、レンジで温めた後すぐに袋から取り出してみたのですが、上部だけ熱くて下は冷たいという状態でした。
しかし、そのまま袋に入れて15分置くと、全体がほどよく一定の温度になっていたので、この「15分置く」はかなり大事な工程でした。

無印良品の巻きずしシリーズ5種類を解体!

電子レンジで2分30秒~温め、しばらく置いておけば食べられる超簡単解凍の無印良品の巻きずしシリーズ。現在は5種類あるんです!

1.人気の火付け役!「キンパ(韓国風のりまき)」

無印良品で発売された当初SNSがざわつき、あっという間に品薄になったのがこちらの「キンパ(韓国風のりまき)」です。価格は1本(8切れ)490円(税込/2022年9月現在)。

最初から8切れになっているので食べやすく、お弁当にも入れやすそうです。キンパ類だけでなく無印の巻き寿司すべて最初から8切れになっており、1切れ約2cmです。

さっそく、キンパ(韓国風のりまき)を解体!

中の具材はたっぷり入っています。ただ、牛肉が思っていたより少ないので少々味が薄め。辛みもなく味も薄いので、小さいお子さんもお年寄りもみんなが食べやすい味です。

太めの塩蔵大根が入っていて、そのこりこりした歯ごたえがおいしい!まさに「基本のキンパ」という味わい。

2.斬新!無印では「サムギョプサル」がキンパになった!?

こちらは、無印良品の冷凍巻き寿司「キンパ サムギョプサル」。価格は1本(8切れ)490円(税込/2022年9月現在)です。

サムギョプサルとは、韓国の豚バラ焼肉。日本でも人気ですよね!
こちらも解体。

先に紹介した「キンパ(韓国風のりまき)」と大きく違うのは、大根だと思ったものがチーズだったことと、少し辛いことです。

ごま油やにんにくが効いたみそダレに唐辛子の辛さが少し加わっているので、小さい子どもや苦手な方は注意が必要。しかし、チーズのクリーミーさと唐辛子の辛さが大人にとってはビールがすすむ味!

味付き豚肉が、「キンパ(韓国風のりまき)」よりたくさん入っているので、味がはっきりしてより一層おいしく感じます。筆者もよくリピしています!

3.超人気「ヤンニョムチキン」もキンパにしちゃう無印良品

こちらは無印良品の冷凍巻き寿司「キンパ ヤンニョムチキン」。価格も同じく1本(8切れ)490円(税込/2022年9月現在)です。

ヤンニョムチキンとは、揚げたチキンを甘辛いタレにからめて食べる人気の韓国料理。それがキンパになるなんて、中学生や高校生のお弁当に入れたら喜びそうですね!

さて、こちらも気になるお味ですが、解体してみると「サムギョプサル」と同じく、大きな塩蔵大根だと思っていたものはチーズでした。そして、こちらも鶏肉はたっぷり入っています。

具材はサムギョプサルと似ています。正直いうと……、味もサムギョプサルと似ていてちょっとピリ辛。豚肉と鶏肉の違いがあるだけで一緒に食べていた家族も違いがわからなかったようです。豚肉か鶏肉かの好みで選ぶといいかもしれませんね。

こちらも少し辛いので、小さいお子さんや苦手な方はお気をつけて。

4.SNSで超話題!無印良品の「たまご巻き」の破壊力

さて、今圧倒的話題の無印良品の冷凍巻き寿司といえば、こちらの「たまご巻き」です。
価格はこちらも1本(8切れ)490円(税込/2022年9月現在)。何よりこの卵焼きの大きさに圧倒されます!

解体してみても、卵の存在感たるや!本当に卵焼きしか入っていないので「卵の味が勝負」な巻き寿司です。

そのお味は……甘くておいしい!

甘めの卵焼きがジューシーで酢飯とも合います。オーソドックスですがみんな大好きな味。
意外にこのタイプのたまご巻きはあまり売ってないので冷凍庫にあると重宝しそう。筆者宅でも一番人気で一番リピしています。

5.無印冷凍なら「うなぎ巻き」がいつでも食べられる!

こちらは、無印良品の「うなぎ巻き」。価格はちょっと上がって1本(8切れ)590円(税込/2022年9月現在)です。実はこのうなぎは鹿児島県産のうなぎのかば焼き。国産なのでちょっとお値段もあがるんですね。

さて、解体してみると具材は見事に「うなぎ」のみ。国産の値がはるうなぎなだけあって、ちょっと小さめかな、と食べて思いました。うなぎがこの3倍入ってたら……と大人舌の筆者は思ってしまったのが正直なところ。

しかし中学生男子は「うなぎ、うまー!」と目を輝かせて食べていたので、うなぎを気軽に食べるにはとてもいいと思います。

無印冷凍食品の巻き寿司シリーズは常備しておきたい!

今回全種類を家族と食べ比べて、我が家の一番人気は「たまご巻き」でした。
たまご巻きは、甘いものが好きな人はそのまま、甘じょっぱいものが好きな人は醤油をつけて食べられるのでみんなが大満足する冷凍巻き寿司なんですね。

5種類とも冷凍庫常備しておけば、突然のお弁当、朝ごはん、ランチ……そして夜食まで大活躍すること間違いなし!ぜひ一度お試しを。

この記事を書いた人
ヨムーノライター
木月ハチ

ダイソーなどの100均や、ニトリ・無印良品の新グッズ、カルディの話題の食材など、トレンド情報を発信しています。

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