もう失敗しない!服を無理なく「減らす&増やさないコツ」20選
- 2022年04月17日公開

溢れかえった服を減らしたい...
衣替えは絶好のチャンス
衣替えシーズン到来!服であふれたクローゼットを見直す絶好のチャンスです。そこで今回は服を無理なく「減らす&増やさないコツ」をご紹介します。
洋服が大好きで手放すことに気持ちが進まない、服を減らしてもすぐ増えてしまう、衝動買いがやめられないなど。服の管理に悩んでいる人に読んでほしいです。
「服を減らす」ことはメリットもいっぱい
物を減らしてシンプルな暮らしができるようになると、本当に必要なモノが見えてきたり、自分の好みを知れたり、無駄な出費が減ったり、メリットもいっぱい。心にもお金にも時間にも余裕ができます。
「少ない服」でも満足できる
着ている服はパターン化されていて、実は着ていない服がいっぱいある...なんて人も多いのではないでしょうか。お気に入りの服に囲まれていれば、枚数が少なくても幸福度は高まります。一緒に見直してみませんか。
失敗しない!服を減らすコツ
①できることから始める
手放そうと決めたけど、そのまま放置しているものありませんか。まずはそれを手放すことからスタートしましょう。フリマに出品したり、資源回収に出したり、期限を決めて行動すると◎。
②この冬「着なかったモノ」を見直す
コロナ禍でお出かけが減ったり、ライフスタイルが変わったりして、着なくなった服もあるはず。そのまま衣替えするのではなく、「来年の冬にその服を着たいのか」今一度考えてみましょう。
③「トキめかない」服を手放す
まだ一度しか着てないからもったいなくて手放せない...。そんな時は一度着てみてください。着ていてテンションは上がりますか?「これを着てお出かけしたい」と心がときめかない場合は、手放し時です。
④今の自分に「似合っているか」チェック!
トレンドだけでなく、自分の身体も変化するもの。20代の時に似合っていた服も、30代になったら「なんかしっくりこない」ってこともあります。色・丈・デザインなど今の自分に合う服を残しましょう。
⑤「たくさん着たい服」を残す
どんなに可愛い服も「もったいない・汚したくない」と思って気軽に着れないのであれば、その服は今のライフスタイルに合っていないのかも。たくさん着たいと思える服を残しましょう。
⑥部屋着も「お気に入りの1着」を残す
ちょっと汚れて着なくなった服を、部屋着やパジャマにしようと手放さずに残していませんか。パジャマや部屋着は何着も必要ありません。
お家の中で過ごす時間が長くなった今だからこそ、部屋着やパジャマもお気に入りのモノを着ましょう。
⑦自分の「管理できる限界」を知る
一年は365日しかありません。また着る人も自分1人です。洋服は数が多いほど管理に手間もお金もかかります。まずは、100着を目安に減らしてみましょう。
⑧「収納スペース」に合わせて服を減らす
クローゼットの中は「8割収納」がベストと言われているのをご存知でしょうか。詰め込み過ぎると、服の出し入れがしにくかったり、衣類同士が擦れ服を傷めてしまう原因にもなります。
また通気性のことも考慮すると、できればハンガーとハンガーの間は3cm開けたいところです。まずは8割収納にするために、お使いのクローゼットにかけられるハンガーの数をチェックしてみましょう。
ハンガー適正数の計算式
ポールの長さ÷3×0.8=ベストなハンガーの数
例)120cmのポール÷3×0.8=32本となります。
⑨「時間をかけて」手放す
早くスッキリさせたいからといって、むやみに減らすのはNG。理由なしに減らしても、すぐにリバウンドしてしまいます。重要なのは自分に何が必要なのかを知ることです。焦らずじっくり服と向き合いましょう。
⑩「無理」して捨てない・手放さない
手放すか残すか迷う服もあるはずです。気持ちがモヤモヤして手放すことができない時は、期間を決め保留ボックスで一時保管するのがオススメ。自分に必要ないかもと気持ちの整理がついた時でも遅くはありません。
また外出自粛で、着るタイミングを失ってしまった服もあるのでは。それを着てお出かけしたいという気持ちがあるのなら残してOK。着ていない=手放すのではなく、着ていない理由で判断しましょう。
⑪「完璧」を目指さない
100%自分の好きなものに囲まれて暮らせたら、どんなにいいものか...。しかし完璧を求め過ぎると、お金も時間もかかり疲れてしまいます。好みもライフスタイルも変わるもの。
まずは「60%くらいお気に入りの服を持つ」。少しハードルを下げてみませんか。不要な服を手放したり、今持っているものを大切使ったり。今できることを少しずつするだけで、着実に理想の暮らしに近づけます。
⑫「着なかった理由」を考える
服を手放すときは、「なぜもう着たいと思わないのか」を考えてみることも大事です。劣化した、似合わなかった、ライフスタイルが変わった、お手入れが大変、着心地が悪いなど。
手放す理由は人それぞれですが、もしかしたら共通点があるかもしれません。手放そうか迷ったときの判断基準にもなります。忘れてしまわないように、メモしておきましょう。
脱リバウンド!服を増やさないコツ
⑬「買う前に手放す」が基本
買ってから手放そうと思っていても、新しい服に気持ちが躍り、「手放す作業」をついつい後回しにしてしまうことありませんか。そうならないためにも「1着手放してから1着買うこと」。これが基本です。
⑭「衣替えをしてから」買い足す
季節の変わり目は物欲も増しますよね。この春服欲しいなーと買い足す前に、まずは衣替えを終わらせましょう。意外と今ある服で足りているということもあります。
⑮「購入計画」を立て衝動買いを防止
せっかく期間をかけて服を減らしても、衝動買いをやめない限り、またリバウンドしてしまいます。必要な服・予算・買うタイミングなど購入計画をしっかり立てましょう。着ない服を買わないことが服を増やさないコツです。
⑯「買い物ルール」を作る
服を買う時の「マイルール」を決めましょう。
・試着してサイズや着心地のよさを確かめる
・着回しできるか、コーディネートを考える
・迷ったら買わない
など...。
また新しい服を買う前に、クローゼットに似たような服がないか、以前手放した服と似ていないかも確認しておくと、過去と同じような失敗を防げます。
⑰「定番の色」を決めておく
流行りのカラーパンツを買ったけど、結局いつも履くパンツはデニムだった...。そう、一番使えるのは定番の色なんです。買い物に失敗しないために、白・黒・ベージュなど自分の定番色を決めておきましょう。
⑱「コスパの良い」定番アイテムを選ぶ
シーズン問わず着回せる定番のカットソーやデニムなどは、ちょっと高くてもお気に入りの1着を選びましょう。くたびれずに長く着ることもでき、結果的にコスパもGOOD。
また定番アイテムを決めておくと、来年買い換える時もお店やサイズ選びに悩まないというメリットもあります。
⑲「プチプラ服」も丁寧に選ぶ
安くトレンドが楽しめるプチプラ服。しかし、手軽さゆえに衝動買いしてしまったり、買い過ぎてしまうことも...。そんな「プチプラ服」こそ、丁寧に選ぶことが大切です。しっかり試着して似合うかチェックして。
⑳下着は「洗濯頻度」で枚数を決める
靴下や肌着などの下着も増えがちなアイテムです。しかし少な過ぎると、洗濯が合わず不便なことも。自分のライフスタイルに合わせて、洗い替えで必要な枚数を把握しましょう。

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