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衝撃走る!料亭の女将「フライパン使わなくていい」【豚肉の美味しい食べ方】が凄い!お米が秒で消える3選

  • 2023年09月29日更新

こんにちは。ずぼら主婦のヤギコです。

夏休みが始まり、時間に追われがちの家庭も多いのではないでしょうか。料理はなるべく手間や洗い物を減らしたいもの。とくに旦那の在宅ワークが増えてきてからは、(ちゃんとした)ランチを作ることも増え、その思いは強くなるばかり。

そこで「銀座料亭の若女将が教える 料亭レベルのレンチンレシピ」の著者、伊藤ミナ子さんに教えていただいた、電子レンジ対応の「耐熱袋」とレンジを使ったレシピがおすすめです。 とっても簡単で、なのに鬼うまでちゃんとした料理ができちゃいます!

どこか“銀座感”のある上品なお味なのは、さすが料亭の若女将のレシピといったところ。 作り方のコツと、3つのレシピをご紹介します!

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【袋とレンチンだけ!の神うま和食】コツ

今回のレシピは、全て袋に具材を詰めてそのままレンジでチンするものばかりです。 まずは、袋を上手に使うためその袋の使い方をマスターしましょう!

【加熱ムラを防止】ポリ袋に詰める5つのコツ

1.新鮮な食材を使う

2.味が薄まらないよう、食材の水分はよく切っておく

3.熱が均一に伝わるよう、食材は薄く平らに詰める

4.味の浸透を均一にするため、調味料はよく混ぜてから入れる

5.食材の臭みを消すため、魚介類などは先に酒で洗ってから詰める

【味を格上げ】ポリ袋調理5つのコツ

1.レンチンするときは袋の口は開けたまま

2.耐熱皿を敷いて加熱する

3.効率よく熱が通るよう、食材は大きく切りすぎない

4.肉と魚は野菜の上に置く

5.脂分の多い食材は加熱時間を短めにする

袋は電子レンジ対応の「耐熱袋」など、湯せんや電子レンジに対応することを明記している耐熱ポリ袋を使用してくださいね。

では、ここからはレシピを披露します!

【料亭風ポリ袋×レンチン調理1】豚バラとナスのしょうが焼き

  • 【豚バラ肉とナス、白菜のしょうが焼き】

<材料>(1人分)

・豚バ薄切り肉 150g
・ナス 1本(105g)
・白菜 大きめの葉1枚(100g)
・酒 大さじ1
・おろし生姜(チューブでもOK)、ごま油、砂糖 各小さじ1
・市販のしょうが焼きのタレ 大さじ4

※市販のしょうが焼きのタレがない場合
おろし生姜25g、しょうゆ大さじ4、みりん、酒各大さじ3、砂糖小さじ1を混ぜる。

<作り方>

1.豚バラ肉は5㎝幅に切る。ナスは横半分に切り、それぞれ縦4等分に切る。白菜は一口大になるように切る。

2.袋に、下から白菜→ナス→豚バラ肉の順に重ねる。豚バラ肉はなるべく重ならないように並べるのがコツ。

3.調味料とおろし生姜をよく混ぜ、2の袋に入れる。

4.600Wの電子レンジで3分加熱。いちど混ぜてさらに2分加熱し、1分庫内に置き、余熱で火を通す。お皿に盛り付けて、あれば青ネギや千切り生姜を添える。

※500Wの場合は、加熱時間を1.2倍にしてください。
※肉に中まで火が通っていることを確認してください。

実際に作ってみました!

フライパンなどの洗い物も出ず、楽チンにできました! また、女将考案の味付けはさすが上品!ホッとするような優しい味わいの和食ができました。

作っている最中、袋に対して材料が多く、戸惑った点もありましたが、無事にきれいに入り、熱もすべてに通っていました。 1人分とありますが、個人的な感覚では「1.5人前くらいのボリューム」で大満足!

【料亭風ポリ袋×レンチン調理2】コク味噌親子丼

  • 【鶏もも肉と玉ねぎとエリンギの味噌風味の親子丼】

<材料> (1人分)

・鶏もも肉 小1枚(200g)
・玉ねぎ 1/4個(50g)
・エリンギ 40g
・味噌 大さじ2
・かつおだしの素 小さじ2分の1
・みりん 大さじ1
・溶き卵 2個分
・ご飯 180g

<作り方>

1.玉ねぎを薄切りにする。エリンギを横半分に切り、縦に薄切りにする。鶏もも肉をひと口大の角切りにする。袋に玉ねぎ→エリンギ→鶏肉の順で詰める。水120㎖と調味料をよく混ぜて袋に加える。

2.600Wの電子レンジで3分加熱し、一度混ぜ、溶き卵を加える。さらに2分加熱して1分庫内に置き、余熱で火を通す。

3.温かいご飯の上にのせる。

※500Wの場合は、加熱時間を1.2倍にしてください。
※肉に中まで火が通っていることを確認してください。

【料亭風ポリ袋×レンチン調理3】ピリ辛スタミナ焼肉

  • 【牛バラ肉と玉ねぎと小松菜のピリ辛スタミナ焼肉】

<材料> (1人分)

・牛バラ薄切り肉 200g
・玉ねぎ 1/4個(50g)
・小松菜 11/3束(100g)
・市販の焼肉のタレ 大さじ3
・おろしニンニク(チューブでもOK) 小さじ1
・豆板醤、ごま油 各小さじ1
・白ゴマ 少々

<作り方>

1.牛バラ肉を5㎝幅に切る。玉ねぎを薄切りに、小松菜を3㎝幅に切る。

2.二重にした袋に、下から玉ねぎ→小松菜→牛バラ肉の順に重ねる。牛バラ肉はなるべく重ならないように並べるのがコツ。

3.調味料とおろしニンニクをよく混ぜて、2の袋に入れ揉み込む。

4.600Wの電子レンジで3分加熱、いちど混ぜて、さらに2分加熱する。お皿に盛りつけ、白ゴマをふる。

※500Wの場合は、加熱時間を1.2倍にしてください。
※肉に中まで火が通っていることを確認してください。

他にもレシピ多数!78個のレシピが便利

袋とレンジを使って、簡単に料亭レベルの料理ができました! 具材も少ないので、できあがりまでがとてもラクちんです。

今回は、3品をご紹介しましたが、伊藤さんの書籍『銀座料亭の若女将が教える 料亭レベルのレンチンレシピ』では、78のレシピが紹介されています。 気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

【書籍情報】

『銀座料亭の若女将が教える 料亭レベルのレンチンレシピ』
著者:伊藤ミナ子
出版社:ダイヤモンド社
定価:1,430円(税込)

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この記事を書いた人
ミセスイオン、ワークマンマニア
ヤギコ

大好き過ぎて、週7回イオンにかよっています。ワークマンのお洋服も春夏秋冬、溺愛しています。

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