Netflix韓国ドラマ『地獄が呼んでいる』キャスト・ネタバレ注意な見どころを徹底解説!シーズン2まで続く「地獄」の正体とは?

  • 2026年02月11日公開

最高視聴率6%!ママ友社会がリアルすぎっ(怖)【韓国ドラマ】予想を裏切る展開の連続は"イッキ見”推奨

こんにちは。ホラーサスペンスが大好きなヨムーノライター「アキ」です。

突如として現れた怪物が人間を地獄へ引きずり込む衝撃作、Netflixシリーズ『地獄が呼んでいる』。
監督ヨン・サンホが描くのは、単なるパニックホラーではなく、理不尽な死に直面した人間たちの醜さと脆さです。

宗教団体「新真理会」の台頭や、正義を名乗る過激な民衆の暴走が、現代社会への鋭い風刺として突き刺さります。全編に漂う絶望と、予測不能な人間ドラマの深淵に迫る視聴レポをお届けします。

韓国ドラマ『地獄が呼んでいる』( 지옥 )

この世のものではない"何か"が突然現れ、人間たちを地獄へと突き落とす...。人々が恐怖におののく中、この現象を神の裁きだと主張する宗教団体が台頭し始める。

韓国ドラマ『地獄が呼んでいる』視聴率

Netflixストリーミング配信のため、視聴率はありません。

  • シーズン1 全6話 2021年11月19日配信開始
  • シーズン2 全6話 2024年10月25日配信開始

韓国ドラマ『地獄が呼んでいる』キャスト

キャスト:キム・ヒョンジュ、キム・ソンチョル、キム・シンロク、ヤン・イクチュン、イ・レ、ユ・アイン、パク・ジョンミン、ウォン・ジナ、ムン・ソリ、ムン・グニョン

韓国ドラマ『地獄が呼んでいる』ネタバレ注意な見どころ

「理由のない死」が突きつけてくる理不尽さ

▲Netflixシリーズ「地獄が呼んでいる」シーズン1~2独占配信中

この作品で最初に心を掴まれたのは、死があまりにも唐突で、説明がないことでした。
だって、物語の1番初めに化け物に襲われるシーンから始まるのですから。

本作品で恐ろしいのは化け物そのものよりも、「なぜこの人が?」という問いに、誰も答えを持っていない点です。

ホラー作品では、怪異には原因や法則が用意されがちですが、本作品はそれを意図的に拒否してきます。

観ている側には、法則の理解というよりただ理不尽さだけが残る。この居心地の悪さが、じわじわと精神を削っていき面白いです。

人は「神の意志」を求めずにはいられない

▲Netflixシリーズ「地獄が呼んでいる」シーズン1~2独占配信中

突然の死の現象に対し、「これは神の裁きだ」と意味づけをする団体・新真理会の存在は、とてもリアルに感じられ、宗教というのはこういうものなのだろうかと思いました。

理解できない出来事に対して、人は偶然のままでは耐えられず、後付けでもいいから理由を欲しがる。 その心理を、ここまで露骨に突いてくるのが本作品の怖さです。

新真理会の主張は一見すると秩序や正義のように聞こえますが、観ているうちに誰がその教えで救われているのかという疑問が湧いてきます。

神を語る言葉が、いつの間にか人を追い詰める刃に変わっていく過程は、かなり胸に刺さりました。 神の行いと心酔する人たちは、化け物より猟奇的です。

正義を執行する側の「歪んだ快感」

▲Netflixシリーズ「地獄が呼んでいる」シーズン1~2独占配信中

新真理会に傾倒する過激な集団・矢じりの存在は、単なる悪役として片付けられません。
彼らの行動から伝わってくるのは、正義を振りかざすことで、自分が正しいという危うい快感です。

誰かを断罪することで安心する心理は、決してフィクションだけの話ではありません。この集団を見ていると、SNSや現実社会と地続きであることに気づきました。

ただそれ以上にかなり過激であったり、若者が関わっていることから、影響力の絶大さに驚きました。

「正しく生きている人間」さえ救われない世界

▲Netflixシリーズ「地獄が呼んでいる」シーズン1~2独占配信中

特に印象に残ったのは、「善悪とは関係なく宣告が下る」という設定です。
努力して真面目に生きてきた人間ですら、容赦なく恐怖に晒される。この世界には報われる保証がどこにもありません。

だからこそ、人々は宗教や思想にすがり、意味を作り出そうとします。
その姿は理解できてしまう分、余計に怖く、切ないと感じました。

しかし、正しく生きようとするために、化け物に襲われることを悪として問う、それを掲げる教会の在り方は合理的なのかなとも思いました。

まとめ

▲Netflixシリーズ「地獄が呼んでいる」シーズン1~2独占配信中

「地獄が呼んでいる」は、派手な恐怖演出以上に、人が理解できないものにどう向き合うのかを突きつけてくる作品です。

ホラーが好きな人はもちろん、死や人について考えさせられる作品を求めている人にもおすすめです。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

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