赤字心配なくらい安っ!【業スー】魚なのに「1匹4円"バルト海いわし"」「ネーミングがめっちゃ強そう」節約の神

  • 2023年03月10日更新

こんにちは、ヨム―ノライターのきなこです。

最近はおうちで食事をするかたが多く、冷凍食材の需要が高くなっているのだとか……。
一般的なスーパーでも、冷凍食材コーナーが広くなって取り扱いも増えた印象です。

しかしコスパのことも考えたら、やっぱり「業務スーパーの冷凍食材が安い!」と勝手に思っています。 そこで、ここでは業務スーパーのコスパ最高な冷凍食材「バルト海いわし」をご紹介しています。

業務スーパー バルト海いわし 224円(税込)

原産国はラトビア。 「わかさぎ」くらいのサイズの冷凍いわしが500g入っています。

ちなみに業務スーパーのバルト海いわしは「ヨーロピアンスプラット」というニシン科の魚のことで、日本では主に「いわし」や「カタクチイワシ」と呼ばれる魚なんだそうです。

1匹あたり4円!

いちど袋から全部だして数えてみたところ……私が購入したものでは51匹入っていました。 なんと1匹あたり4円とコスパ最高ですね(笑)

ただし内容量は500gとなっていますので、それぞれのサイズによって数は変わってくると思います。

ためしに並べてみると大きなサイズのものでは約12㎝ほど。 小さなサイズでは7~8㎝くらいと大きさはそれぞれです。

1匹ずつバラになっているので、好きな分だけ使えて便利ですね!

業務スーパー バルト海いわしを使ったレシピ

今回は、業務スーパーのバルト海いわしを使ったレシピ「いわしの唐揚げ」と「いわしの甘露煮」をご紹介します。

油で揚げるだけ!下処理いらずで超簡単「いわしの唐揚げ」

1.バルト海いわしを好きな分だけ取り出し半解凍する

2.少し強めに塩コショウをしたバルト海いわしと片栗粉をナイロン袋に入れる

3.そのまま空気を含ませてシャカシャカ振る

4.全体的に片栗粉をまぶしたら、170℃の油で揚げて完成。

頭や内臓を取るなどの下処理要らずで、超簡単におうち居酒屋メニューが出来あがりました。

油で揚げているので、いわし特有の臭みもなく小骨もほとんど気になりません。 ただ「まったくない」というわけでもありませんので、少しでも気になるかたはよく噛んで食べるのがよさそうです。

あくまで個人の感想ですが、バルト海いわしは「わかさぎ」のようなたんぱくなお味ではなく、魚の旨味がじゅわっと濃い感じで食べ応えがあります。 わが家では人気で、いつも秒でなくなる料理のひとつです(笑)

甘辛くご飯が進む「いわしの甘露煮」

続いては「いわしの甘露煮」の作り方です。 こちらは煮詰めるので、半解凍せず冷凍のまま調理します。

バルト海いわしを好きな量だけフライパンに入れ、砂糖・醤油・みりんを各大さじ2杯入れます。

ここにわが家では、業務スーパーの「姜葱醤」を大さじ1杯ほど入れています。

このあたりはおこのみで、しょうがのスライスやすりおろし、チューブしょうがを使ってください。

ちなみに「いわしの甘露煮」の場合、魚臭さが少しあるので「しょうが」は必ず入れたほうが良いかと思います。

落とし蓋(クッキングシートやキッチンペーパーで代用可)をして中火にかけ、煮汁が少なくなるまで煮詰めたら完成です。

こちらも超簡単!

見た目はちょっとグロテスクな気もしますが……甘辛い味つけで白ごはんが進みますよ(笑)

ただ、甘露煮のほうは油で揚げたものより小骨が少し気になりますので、いつも以上によく噛んで食べるのがいいかもれません。

ちなみに、お年寄りや小さなお子さんがいるご家庭では圧力鍋を使うと骨まで柔らかくなって、より食べやすくなるのではないでしょうか。

業務スーパーのバルト海いわしはいろんな料理が楽しめる!

「バルト海いわし」は、今回ご紹介したレシピ以外にも南蛮漬け、天ぷらなどいろんな料理に使えて便利です。

1匹ずつバラで入っているので、使いたい分だけ取り出せるのも◎。 しかもめんどうな下処理もいりません。

気になったかたは、ぜひ業務スーパーでチェックしてみてください。

この記事を書いた人
スイーツをこよなく愛するグルメライター
木南きなこ

シャトレーゼやコンビニスイーツが大好きで、週3でパトロールしているグルメライターです。業務スーパー歴は約10年。 大学生の2人の息子・夫・愛犬と暮らしている40代主婦。日々の暮らしの中で話題になりそうなものをご紹介します。

業務スーパー シャトレーゼ スイーツ ドン・キホーテ コンビニ

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ