ごめん1人じゃ食べきれん!【ヤオコー】「直径19cmデカパンに興奮」「半額シールを狙え」絶賛3選

  • 2021年12月03日公開

こんにちは!飲食チェーン店やスーパーなどでおいしい食べ物を探すのが趣味のヨムーノライター、相場一花です。

埼玉県を中心に店舗を展開している「ヤオコー」。千葉県内に引っ越してきてからはじめてヤオコーへと立ち寄ったのですが、プライベートブランド品がユニークなので気に入っています。

今回は、ヤオコーのインストアベーカリー「ヤオコーピノ」で販売しているパンを3品紹介します。

インストアベーカリー「ヤオコーピノ」って何?

ヤオコー店内で生地から手作りされるこだわりパンが並ぶ「ヤオコーピノ」。

パンのラインナップは一般的なチェーン店ベーカリーと大差ありませんが、タイミングが良いとパン94円(税込換算101円)セールでたたき売りしていることも。

セール外でも税込価格100円程度のパンが複数あり、お買い得。

また、夕方や朝早めに行くと半額シールの貼られたパンもあって「あれ、量産型のパンよりもヤオコーピノのパンの方が安い…」と逆転現象が起こっています。

私自身、ヤオコーでパンを買うなら「ヤオコーピノ」の方を手に取りますね。

そんな「安さ」もウリなヤオコーピノのパンを紹介します。

ヤオコーピノ「サクッとジュワッと!もっちり塩ぱん」106円(税込)の正直レポ

一昔前に流行った「塩ぱん」。ヤオコーでも販売されていますよ。私が利用している店舗では、単品でも買えますし複数個袋に入ったタイプも売っています。需要の高さがうかがえますね。

惜しくも100円オーバーしていますが、本体価格は99円。塩ぱん以外にも本体価格99円のパンが複数あり、低価格を実現していますね。

なお、塩ぱんは透明な袋に入った状態で置いていました。衛生面が気になるご時世…ありがたい限りです。

香ばしさと塩加減が絶妙

時間経過もあって冷めていたので、少々焼きました。パンから小麦や塩の香ばしさが食欲をそそります。

表面はサクッとしていて、じんわりと塩気が追いかけてきて、さらにもっちりとした食感のパンが堪能できる一品。個人的には塩加減が絶妙で「うわ、塩っぽい!」とならないのが良いですね。

そのまま食べても良いですが、生野菜を無理やりサンドしたりして、自分好みのアレンジを加えても◎。汎用性の高い塩ぱんなので、リピ買いしています。

ヤオコーピノ「カレーパン(2個入り)」321円(税込)の正直レポ

ヤオコーピノのパンを語る上で、忘れてはいけない存在が「カレーパン」。カレーパンは、誕生から20年以上も愛されるロングセラー品。

ヤオコーへよく行く人なら、一度は手に取ったことがあるかもしれません。ヤオコーが力を入れているパンだからか、毎年2回ほど改良を加えているのだとか。

ヤオコーこだわりのカレーパン2種類が入ったお得なセット。写真左側がノーマルなカレーパンで、右側が辛口テイストのカレーパンです。

パッケージによると「食べる時にはオーブンで1~2分温めるとサクッと感が戻ります」とのこと。

何度かヤオコーのカレーパンを食べている経験上「手間はかかるけどオーブンで温めた方が格段においしくなる」と断言します。

オーブンがないなら、魚焼きグリルでもOKです。食べる前は、まず温めましょう。

辛さはひかえめ

まずは、ノーマルなカレーパンをガブリ。カリカリと音を立てるカレーパン。オーブンで温めた甲斐がありました。

通常のパン粉よりもやわらかいヤオコーオリジナルの生パン粉を使っているのだとかで、しっかり温めるときめ細かなカリカリ感が出やすいのかもしれません。

表面はカリっとしてるけど、パン生地はもっちり。この対比がたまりません。

そして、カレー。カレー自体は36種類のスパイスにグレイビーソースを使っているそうで、非常に味わい深いカレーに仕上がっています。そして、さほど辛くはないんですよね。

普段甘口カレーばかり食べている我が家の子ども達も何度かヤオコーのカレーパンを食べていますが「辛い!」と言われたことはありません。

そのくらいにマイルド。マイルドなのに、家庭では出せないようなスパイシーさを兼ね備えているんですよ。

つづいて、辛口カレーパンをいただきます。パセリがまぶされているので、パッケージから取り出したときに「どっちがどっちだっけ?」と迷いません。地味に嬉しいポイント。

パンの食感については、ノーマルなカレーパンと同じです。

舌がピリッとしたけれど、後を引くような辛さはありません。確かに前述のカレーパンよりは辛みが増しているものの、市販カレールウでいうところの「中辛」「星の表示は5段階中2か3」程度と同じくらい。

人によって評価はわかれますが、私や夫はヤオコーの辛口カレーパンが好きですね。

6歳の息子は「食べられるけど、僕はカレーパンの方が良い」とのこと。

ヤオコーピノ「森の切り株」321円(税込)の正直レポ

最後に紹介するのは「森の切り株」。その名の通り、森の切り株を彷彿とさせる曲線美がたまらないパンです。

直径は19cm。とてもじゃないけれど、ひとりでは食べきれない大きさです。家族4人で4分の1ずつおやつとして食べたらちょうどいい分量でした。

表面は少しべとつきがあり、甘ったるくなっています。こうしてみると、本当に森の切り株みたいですね。

特筆すべき点はなく、想像通り「やや甘くておいしいデニッシュパン」として完成している商品だと思います。

大きさを考慮すると、コストパフォーマンスが良いので◎。塩ぱんやカレーパン同様に、食べる前には温め直しした方が良いタイプのパンです。

オーブンで温め直すと、デニッシュ生地がふわっとして、風味も増しますよ。

ヤオコーでパン買うならオリジナルブランドのパンを!  

ヤオコーでパンを買う予定があれば、オリジナルブランドの店内ベーカリー「ヤオコーピノ」のパンもチェックしてみてください。  

「チェーン店のベーカリーには戻れないかも…」と思えるほど、クオリティの高いパンが並んでいます。

私はこれからもヤオコーへ行ったら、ヤオコーピノのパンを買いたいと思っています。

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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