あちゃ~熟れすぎ(泣)【ぶよぶよの柿が劇的ウマッ】な裏ワザ「余った食パンにどーん!?」

  • 2023年03月10日更新

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

秋の味覚のひとつ【柿】。 スーパーで買ったり、大量にもらったりする機会もあるのではないでしょうか。

ところが、熟れるまで放っておいたはずが、いつの間にか熟れ過ぎてぶよぶよになってしまった...なんてことも。

ただ皮をむいて食べるのも飽きちゃうし、良いアレンジがあったら試してみたい!でも柿のアレンジって難しい!

そこでこの記事では、テレビ番組で紹介された「熟れすぎた柿のトースト」と「熟れすぎた柿のシャーベット」を作ってみます。作り方や食べてみた感想を紹介しますので、ぜひご覧ください!

熟れすぎた柿を食パンにどーん!「柿マヨトースト」作ってみた

まずは、テレビ番組「相葉マナブ」で紹介された、柿を食パンにのせて食べる【柿マヨトースト】の作り方を紹介します。

材料(1人前)

  • 食パン(6枚切り)...1枚
  • 柿...1/2個
  • マヨネーズ...大さじ2
  • バター...10g(室温に戻す)

熟れすぎた柿のトースト①柿の皮をむき、薄切りにする

今回は柿を1/2個使うため、ヘタを切り取り、縦半分に切ってから、皮をむきましょう。

さらに縦半分に切り、幅5㎜くらいの薄切りにします。

熟れすぎた柿のトースト②柿をマヨネーズと和える

切った柿をボウルに入れ、マヨネーズを加えたら、よく混ぜ合わせましょう。

熟れすぎた柿のトースト③食パンにバターを塗り、柿をのせる

食パンにバター(10g)を塗ります。

塗り終えたら、②の柿をまんべんなくのせましょう。

熟れすぎた柿のトースト④トースターで焼いたら完成

オーブントースターにアルミホイルをしき、パンをのせたら、500Wで5分・600Wで4分10秒加熱します。

柿が柔らかくて、食べやすい♡もっと濃い味希望!

完成!「甘いピザのような味なのかな?」とドキドキしつつ...いただきます。

食べてみると、ほんのりと甘いマヨネーズ味。 柿の甘さよりもマヨネーズの風味が強くて、ちょっと困惑しちゃいました(笑)。

柿の食感はとても柔らかく、食べやすかったのですが、意外にもしっかり加熱したことで柿の甘みがぼやけてしまったのが残念。

もしアレンジするなら、塩コショウをふって、あまじょっぱいピザ感覚で食べるか、マヨネーズをはちみつに置き換えてスイーツっぽくするともっと美味しくなるはず!

※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。

柿を冷凍室に入れるだけ!?「柿シャーベット」作ってみた

続いてテレビ番組「あさイチ」で紹介された【熟れすぎた柿シャーベット】の作り方を紹介していきます。

材料(1人前)

  • 柿...1個

材料はまさかの柿だけ、です。これで本当にシャーベットとして美味しくなるのでしょうか...。

熟れすぎた柿でシャーベット①柿を冷凍室入れて半日おく

柿をよく水洗いしたら、冷凍室にそのまま入れます。半日くらいを目安に冷凍しましょう。

熟れすぎた柿でシャーベット②柿のヘタ部分をスライスして完成

柿のヘタ部分をスライスして切り取れば、完成!

あっという間に完成です(笑)。お皿にのせて、いただきましょう。

熟れすぎた柿が本当に絶品シャーベットになっちゃった!

スプーンですくって食べてみると、めちゃくちゃびっくり。柿シャーベット、想像よりずっと美味しいです!!冷たいけどしっかり甘くて、ちゃんとシャーベットになっています。

生の柿が苦手な方も、シャーベットにすれば余裕で食べられるかも。

みなさんは夜ごはんを食べた後、「うわ~無性にアイスが食べたい~」と欲する時、ありませんか?私は、しょっちゅうなります(笑)。あのアイス欲を抑えるのってめちゃくちゃ難しいですよね。

でも、この「柿シャーベット」を食べると、そのアイス欲がスゥーーッと引いていくのがわかるんです。それくらいシャーベットとして役目を果たしていて、美味しかったです!

もう、ただの果物じゃないですね。 秋の夜長におすすめのデザートです。

トーストは微妙だったけど、シャーベットは超オススメ!

この記事では、テレビ番組で紹介された「熟れすぎた柿のトースト」と「熟れすぎた柿のシャーベット」を作って紹介しました。

柿マヨトーストは、塩コショウをふってしょっぱくするか、はちみつに置き換えて甘くして食べるのが良いかなと感じました。

柿シャーベットは、柿をそのまま凍らせるだけなのに、アイス感満載でした!味も美味しくて、アイスが好きな人にはもってこいのレシピです。

柿が熟れ過ぎて、使い道に困った時には、ぜひ今回のアレンジを試してみて下さいね!

※はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

料理 調理師

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