ニトリ「ステンレス製セイロ」購入レポ!洗剤OKで一生使える?卵も蒸せる便利設計

  • 2025年12月15日公開

「家族分の"枕”買い替えちゃう!?」「10,990円の価値ある!」【ニトリ】買って大大大正解3選

こんにちは!キッチングッズは、なんだかんだ言ってステンレス製がいちばん頼もしいと思っている、ヨムーノライターのいちほです。

セイロが欲しいなぁと思っていても、「いつか買おう。」と思い続けている方、多いんじゃないでしょうか。
私もその一人でしたが、この冬ついに購入を決心しました。

セイロといえば竹製のイメージが強いですよね。どのメーカーの竹製セイロにしようか迷っていたところ、なんとニトリでステンレス製のセイロを発見!
あったんですね~。ステンレス製のセイロが。

ニトリで見つけた!ステンレス製セイロの特徴

実際の製品はこんな感じです。ふたや付属品などはなく、この部分のみとなります。

サイズは、18㎝と20㎝の2種類。18㎝は1290円。20㎝は1490円です。
ずっと長持ちすると思えば高い買い物ではないような気がします。

今回は、長年愛用している赤い鍋と一緒に使用したいので18㎝を選びました。

下の部分のでっぱりが、鍋にぴったりフィットして安定感があります。

このでっぱりがあるので、何個も重ねることができるようです。

あと、卵を蒸すことができるように、ポケットがあります。卵を蒸すなんて、興味がわきます。

実際に蒸してみた!肉まん&野菜の仕上がりをレビュー

サイズ感を試したいし、何より蒸してみたいので、某コンビニの肉まんやピザまんをさっそく購入。

写真は2個ですが、3個がやっと入る感じです。普通の豚まんはきっちり入りましたが、3個の中に特選豚まんを入れると、工夫して入れる必要がありました。

一度にたくさん蒸したい方は、重ねて使用するのがいいですね。
ほっこり、ふかふかで、じゅうぶんな仕上がりでした。

そして、畑で野菜作りが趣味の私は、もちろん自家製野菜も蒸してみたくなり、センスはさておき、野菜を並べてみました。(スナップエンドウ以外は、全部自家栽培の野菜。)
ま、こんなもんかな。

色落ちなどの心配もないので、クッキングシートなどを敷かなくても大丈夫です。

蒸している間は、鍋の蓋に水蒸気が付きます。
もしかしてこれが竹製品なら、うまく水蒸気を吸ったり逃がしたりして、仕上がりに影響するのかなと思い、ここは気になりました。

とはいえ、蒸している間ずっと、野菜のいい匂いが立ち込めていて、初めてのセイロ体験を満喫。

出来上がりの見た目はこんな感じ。スナップエンドウの緑色は少し蒸し過ぎた感がありましたが、他は、きれいで光沢があり美味しそう。

昼食は、特選豚まんとピザまんと、この野菜全部を食べてしまいました。
野菜は、ゆでるよりも甘さが何倍にも強く感じ、何もつけずそのまま食べても絶品。「蒸す力」というのを改めて実感しました。

使用後は、普通に洗って拭いて、シンク下の他のステンレス製品と一緒に収納。
洗い方や風通しなどに全く気を遣うことがありません。

セイロといえば竹?実はステンレス製という選択肢も

実際使用してみて、正直、「それぞれに合う選び方でいいんじゃないかなぁ。」っていうところに落ちつきました。
今はプラスチック製もあるようですね。

昔ながらの竹製セイロの風合いや素材の力も魅力ですし、プラスチックにはその良さもありそう。

私には、ステンレス製のセイロが合っていたようでした。
竹の風合いや力も捨てがたいけど、お手入れや保存の気兼ねが全くないのは、何よりの安心感です。

これからセイロを購入しようかと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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