“溜め込み部屋”をリセット!今これがあったら捨てるモノ&捨てるコツ14選

  • 2021年07月08日公開

部屋にモノを溜め込んでない?

“捨て活”で部屋も心もリセット!

2021年も折り返しとなりました。昨年末の大掃除からもだいぶ時間が経っているので、そろそろ部屋の中をじっくり見返したいタイミングです。家にいろんなモノを溜め込んでいませんか?

Photo by Liana Mikah / Unsplash

使っていないものや使わないものは捨てて、部屋も心もリセットしたいところ。「でも、何を捨てたらいいの?」とお困りの方もいるでしょう。この記事では、「これ、捨てちゃいましょう!」と捨てるモノやコツについて解説します。

おしゃれ好きなら、ファッション見直し

①服の捨て活は衣替えがベストタイミング

ファッションが好きで新品をどんどん買っている人は、服が溜まっていませんか?年に何回かある衣替えのタイミングで、前の季節の服からいらないものを選びましょう。明らかに劣化してもう着られそうにない服は手放してください。

②迷うならアイテムごとにさらに仕分け

季節ごとに服を分けてもまだ多い…と感じるなら、さらにトップスやスカート、パンツなどアイテムごとに分けてチェックしましょう。

実際にコーデを思い浮かべると「使う・使わない」が判別しやすくなります。デザインが被っていたらどちらかにする、他の服と組み合わせにくいので出番が少ない…などなど。劣化以外にも服を手放す理由はたくさんあります。

③“まだ着られる”けど“もう着ていない”ならサヨナラ

「まだ着られる」から服を残す人もいるでしょう。でも、その服があるのを忘れていませんでしたか?他のアイテムを買い足していませんか?部屋着としても着ようと思わなかったのでは?

「もう着ていない」「着たいと思わない」なら、もう着ないでしょう。まだ着られるとしても手放しましょう。捨てるのがもったいないのなら、リサイクルショップやフリマアプリなどで売れば、別の人に有効活用してもらえます。

④成長する子ども服はこまめにチェック

子どもはすくすくと成長し、買った服がすぐに着られなくなります。日常的に「もうこれは着られない」とこまめにチェックしましょう。服だけでなく靴下などもすぐ履けなくなります。

「思い入れがあって捨てられない」「お下がりにできるかも」と残す場合は、1ヶ月など期限を決めましょう。あるいは着られなくなった服を入れるボックスを用意して、「いっぱいになったら捨てる」など見極める時間を作るのもありです。

⑤バッグは使うシーンやコーデが浮かばないならグッバイ

服だけでなくバッグなどファッション小物もチェックしましょう。バッグを使うシーンやコーデが思い浮かばなければ、この先使う可能性は低いのでサヨナラ。アクセサリーや靴も同じ方法で捨て活できます。

たまりがち→チェンジできるアイテム

⑥ポイントカード→スマホのアプリで一括管理

ついたまりがちなのがお店のポイントカード。財布やカードケースがパンパンになっていませんか?長い間使っていないカードは処分し、使うものだけ厳選しましょう。またポイントをためられる公式アプリに移行するのもありです。

▼残ったカードは100均ケースでスマートに収納

ちなみに残したポイントカードは、100均の「名刺ファイル」でスマートに収納できます。財布やケースだとカードをどこに入れたか探す手間がありますが、クリアケースなので一目で確認できるのがうれしいポイントです。

⑦古いタオル→使い捨て掃除クロスに

タオルは定期的に買い換えましょう。同じタオルを新旧で比べると、古くなったのが一目瞭然!薄く、手触りもごわごわとしていたら処分しましょう。古いタオルは使い捨てのクロスやウエスとして再利用するのもありです。

⑧取扱説明書→ネットで確認

取扱説明書も溜まりがちなアイテム。しかも分厚く場所も取ります。ネットで調べて公式サイトなどで使い方がわかるものは、あえて取っておく必要はありません。買い換えを検討しているものや、使い方がわかるものも捨てましょう。

つい貯めてしまうモノも手放して

⑨ラックを傷つけるハンガーはチェンジ

ついつい溜めてしまうのがハンガーです。服の捨て活をすると、おのずと必要なハンガーも減ります。ワイヤータイプの先端でラックを傷つけるハンガーは、別のハンガーに買い換えるのがベターです。

⑩コスメは収納スペース分だけ持つ

コスメは新しい商品が出ればときめき、つい買い足したくなりますよね。でも、どんどん増えて使わないのはもったいないです。ケースやポーチに入る分だけなど、収納スペースに入る分だけ持つと決めると増えすぎません。

⑪紙袋は取っておく数を決めて

紙袋もつい溜めがちなアイテム。特に今はレジ袋がなくなり、紙袋になったお店も多いです。荷物や手土産を入れるのにもちょうどよく、いくつかは持っておきたいところ。そこで「5枚まで」など数を決めて、溜め込みをセーブしましょう。

⑫常備薬&衛生グッズの使用期限は大丈夫?

常備薬や消毒液、包帯などの衛生グッズには使用期限があります。定期的に見直して、期限を過ぎていたら処分しましょう。ついでに収納を見直し。小分けにするとごちゃつかず、きれいに整理整頓できます。

モノを増やさない・減らすコツも知っとこ!

⑬増えやすいのは小さくて安いモノ

特に増えやすいモノが、小さくて安いアイテム。「小さくて場所を取らないから」「安いから」ついたくさん買ってしまいます。服でいうと靴下、他にもコスメや文房具など。どんな買い物でも「これ本当に必要?」と考えることを忘れずに。

⑭いろいろ持つより一つにまとめる

いろんなアイテムを一つにまとめた、多機能なアイテムに替えるのもモノを減らすコツです。たとえばネイルの除光液とコットンは、リムーバーシートがあれば事足ります。ほかには掃除用洗剤、アプリなどもまとめやすいです。

前向きに捨てて、身軽に暮らそう

Navamin keawmorakot / Getty Images

今の暮らしに必要のないものを捨てると、本当に使うものだけが身の回りにあり、身軽に暮らせます。「不要なものを捨てる」のは、「必要なものを選ぶ」行為でもあるからです。前向きに捨てて、身軽な暮らしを始めませんか?

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