「正社員やめて専業主婦になりたいのに」→夫の“冷酷すぎる一言”に絶句。「今の暮らしがいいんだけど」温度差が地獄…

  • 2025年08月16日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

歯に衣着せぬ物言いと、朗らかな笑顔で、鮨屋の大将山本さんがズバッと回答する【大将の"昭和の鮨屋"人生指南】をお届けします!!

今回は、「子育てに専念したい妻VS正社員を続けてほしい夫」について、聞いてみました!

【大将の"昭和の鮨屋"人生指南】子育てに専念したい妻VS正社員を続けてほしい夫

【大将の"昭和の鮨屋"人生指南】連載では、人生で起こりがちな悩みや相談に、歯に衣着せぬ物言いと、朗らかな笑顔で、鮨屋の大将山本さんがズバッと回答!!

◾️鮨屋みこし 大将 山本朗さん

18歳で鮨屋業界に入った"この道50年"のベテラン板長。
吉祥寺で営業する「鮨屋みこし」は、2025年現在44年目の老舗。趣味は魚釣りと海遊び、アウトドア全般。

退職して子育てと家事に専念したいのに、正社員を続けてと言われます(41歳・会社員・女性)

現在、保育園に通う子どもがいる中で、家事や育児の負担が大きく、正社員としての仕事との両立が日々とても難しくなってきています。

心身ともに余裕がなく、このままの生活を続けることに限界を感じており、いったん仕事を離れて、子育てと家庭に専念したいと考えるようになりました。

しかし、夫には「気持ちは理解できるけれど、正社員は続けてほしい」「今の暮らしがいいんだけどな」と言われ、私の思いとの間に温度差を感じて悩んでいます。

大将はどう思いますか?

大将のズバッと回答

どちらの言い分にも共感する山本朗さん

これは、簡単なことじゃないよな。

奥さんが退職するってことは、当然だけど、今より生活レベルが下がるわけだよね。

だから俺から見ると、「生活レベルが下がってもいいと思ってる妻」と「プレッシャーに負けられない夫」って構図に見えちゃうわけ。

▪️俺の家庭ではな……

俺は自営業だから、生活スタイルはある程度柔軟にできたんだけど、うちの妻は、家庭と仕事をずっと両立してくれてた。

でもな、俺もちゃんと子育てには参加してたんだよ。

今でも覚えてるのは、ある時、子どもたちに言ったんだ。

大将:「お前らひとつもグレてねぇけど、そんな真面目一辺倒に生きてて楽しいか?」

ってな。

ちょっと寄り道した方が人生おもしれぇぞ、って言いたかったんだけどさ。案の定、妻に怒られてな(笑)。

大将の妻:「昔のあんたと同じことやってる方が、子どもたちにはストレスなんだよ!!」

ってバッサリさ。

(※大将は昔、ちょっとヤンチャでした)

まぁ、それも含めて、親としていろんなバランスを取ってきたんだな、って今になって思う。

どっちが正しいとかじゃなくて、その後の生活をどうするのかまで含めて、夫婦でしっかり話し合うことが大事なんだよ。

「正社員を辞める・辞めない」じゃなくて、辞めた後の暮らし方や価値観を共有するってことな。

どっちが正しいかじゃなくて、夫婦で「納得して決める」プロセスが大切なんですよね。

子育て中は奥さんに怒られる大将も、大好きです(笑)。(ヨムーノ編集部)

【"昭和の鮨屋"人生指南〜大将の結論!】辞める・辞めないの前に、“どう生きたいか”を夫婦で語ろうぜ

今回は「子育てに専念したい40代女性」のお悩みでした!

次回の大将からのズバッと回答もお楽しみに!

※鮨屋みこし 大将 山本朗さんご本人の許可をいただきイラスト化しております。
※一部AI生成画像を使用しています。
※本記事は、編集部メンバーや知人が体験した実話です。編集部がヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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