ガストよりでっかい!【ジョナサン】に浮気しちゃうかも「持ち帰り最強セット」コスパ徹底比較

  • 2021年05月14日更新

こんにちは!飲食チェーン店のお持ち帰りを家族全員で楽しんでいるヨムーノライター、相場一花です。

色々お持ち帰りをしていくうちに感じたのは、ファミリーレストランは単品メニューは高いけれど、オードブルはそうでもないかもという点。

今回は、ジョナサンの大皿オードブル「おかずプレート」をお持ち帰りしてきました。ガストのオードブルとも比較してみましたよ!

ジョナサンの大皿オードブルはコストパフォーマンスがいいかも

ジョナサンといえば、メニューは多岐にわたるものの、お値段は決して安くはないというイメージです。実際、ハンバーグメインのお弁当を持ち帰ろうとすると、1人あたり1000円以上になることもあり、どうしても割高感があります。

しかし、大皿オードブルであれば、話は違います。2021年4月現在、ジョナサンで販売されている大皿オードブルは以下の通り。

  • Meat&Meat メインディッシュプレート・・・2800円(税込)
  • おかずプレート・・・1727円(税込)
  • おつまみプレート・・・1403円(税込)

上記の大皿オードブルは、いずれも3人前くらい。一番高い「Meat&Meat メインディッシュプレート」でも、3人で割ると1人あたり約933円、一番安いおつまみプレートであれば、1人あたり約467円。

ジョナサン単品メニューを3つお持ち帰りするよりも、お値段がおさえられます。自宅でごはんを用意できるのであれば、大皿オードブルもいいですよね。

今回、私は「おかずプレート」1727円(税込)/1人あたり約575円をお持ち帰りしてきました。

ジョナサン「おかずプレート」1727円(税込)の正直レポ

ジョナサン「おかずプレート」には、タンドリーチキンとハンバーグ(トマトソース)、海老フライ、白身魚フライ、オクラのオーブン焼き、枝豆コーンとおかず6種類が入っています。

ジョナサンでは「何人前」との記載はありませんが、海老フライや白身魚フライが3本ずつ入っていることから、3人程度で食べることを想定している商品と思われます。

我が家は夫婦+子ども(5歳3歳)の4人家族ですので、ちょうどよさそうな分量です。

ハンバーグは分厚くて重い!

おかず6種類のうち、圧倒的なボリュームを誇っていたのが「(トマトソースが塗られている)ハンバーグ」。箸で持つのはもはや不可能な位の重みがあります。

もちろん、厚みもたっぷり。さほどお腹がすいていなければ、ハンバーグ1枚とごはんだけで充分な大きさです。

ハンバーグは「肉」。ほぼ肉でした。余計な味はしません。トマトソースも雑味がなく、食べムラのある3歳の娘もペロリと完食するほど。

タンドリーチキンはパサつきあり

ハンバーグと同様、大きさが際立つ「タンドリーチキン」。写真では簡単に箸で持ち上げているようにみえますが、実際には手がブルブルと震えてしまいました。食べる時にはある程度、カットした方がいいかも。

カレーのスパイシーさはあるもののほどよい辛さ。少し子どもにも食べてもらいましたが、「辛い」という言葉は出ず。極度に辛いのが苦手でなければ、食べられる程度の辛さのようですね。

タンドリーチキンはところどころパサつきがあったのは残念でした。お持ち帰りから30分程経過していたせいなのかもしれません……。

フライの衣は薄めでサックリ

お持ち帰りすると気になるのが「衣」の状態。時間が経つと、しっとりしたりべちょべちょになったりして残念なこともあります。

ジョナサン「おかずプレート」に入っていた、海老フライや白身魚フライの衣は薄めでサックリとした食感。油でべちょべちょになることなく、おいしくいただけました。

特に、白身魚フライは衣のサックリ感と白身魚のしっとり感の対比が最高!ごはんがどんどん進みます。人によっては気にならないと思いますが、白身魚の皮もそのままくっついているのは珍しいですね。

夫は「この白身魚フライ、ちょっとくさみがある」と言ってましたが、私は気になりませんでした。

副菜的なおかずもまずまず

ハンバーグやチキン、フライに目がいきがちだった家族でしたが、その他「オクラのオーブン焼き」や「枝豆コーン」もまずまずといったところ。

オクラのオーブン焼きは、しょうゆベースの味付け。地味ながらもねばっこくなく、夫が気に入ってました。夫が言うには「他が濃いめの味なので落ち着く」との事。確かに、箸休めのおかずとしては◎

枝豆コーンの「コーン」が思ったよりも甘みがあって、これは3歳の娘がほとんど食べてしまいました。

家族4人で食べましたが、4人とも腹8分目といったところ。1人あたり約431円とわりとリーズナブルな食事になりました。

「ジョナサン」と「ガスト」のオードブルを比較

以前、ガストのオードブルも食べていますので、比べてみました。

▲写真左:ジョナサン、写真右:ガスト

  • ジョナサン「おかずプレート」1,727円(税込)
  • ガスト「ガストミックスセット」1,521円(税込)

お値段はガストの方がやや安いですね。パッと見ると両者ともに同じ位のボリュームがありますが、実食してみると、全体的にジョナサンの方がサイズが大きくて、お腹にたまりました。お値段の差を感じます。

味については、どちらも万人受けしそうな、無難な味にまとめてきていますよ。よりガッツリ食べたいならば「ジョナサン」で、とにかく値段重視な時は「ガスト」と棲み分けできそうです。

ジョナサン、コスパ良くお持ち帰りするなら大皿オードブルを!

「ジョナサンのお持ち帰りなんて高そうなので、そもそも選択肢に入れていない」という人も多くいると思います。

しかし、ジョナサンの大皿オードブルであれば、他の飲食チェーン店と比較してみても引けを取らないお値段ですよ。機会があれば、是非ともお試しくださいね!

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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