業務スーパー「ロスティ」は焼き方が難しい!味気もないのでアレンジしないと無理な件

  • 2021年03月30日更新

こんにちは、料理は好きだけど、あんまり得意ではないヨムーノ編集部スーパーマーケット担当です。

テレビ番組「ヒルナンデス」や「坂上&指原のつぶれない店」でも紹介される業務スーパー。イトーヨーカドーやイオンと違って、「業務スーパー」というお店名からインパクトがあります。

その業務スーパーには、他店では見かけないような直輸入グルメもたくさん取り扱っています。

ここでは、ドイツから直輸入「ロスティ」をご紹介します。形を丸く整えて焼くだけの簡単調理のいいヤツなんです(笑)。

ロスティ

調理が簡単!

ロスティ

ドイツから直輸入の「ロスティ」です。
ヨーロッパの代表的な家庭料理で、細切りにしたジャガイモとダイスカットしたタマネギを塩とこしょうで軽く味付けされています。

他メーカーの「ロスティ」は「スイス版ハッシュドポテト」と紹介されているものもあります。

ロスティ

箱を開けるとパウチされた袋が入っています。
フライパンに油を引き、パウチから中身を出して、よく焼いていきます。手順はこれだけです!

以前、ロスティを作った時、あんまり上手にできませんでした。 初めて作った時は、どんな感じなのか予想できていなかったこともあり、パウチの形のまま出てきてびっくりしてしまいました。

今回も若干手でつぶしてから出しましたが、わりと崩しやすいかなと感じました。少し油分も出てきたので、“するん”と、袋から出しやすくなっているのかもしれません。

“表面カリカリで中はホクホク”という食感が魅力らしいのですが、前回は焼時間が短いのにひっくり返してしまい、全然カリカリ感を味わえなかったのです。

今度こそ!と思い……また、買いました♪

ロスティ

・フライ返しで抑える
・時間をかけてよく焼く

ということを今回は意識して調理しました。
フライ返しで全体を押してしっかりと焼き目を作ります。

少し裏側を見ると焼き目ができている感じがしました。
フライパンを少し横に振ると全体が動くので、しっかりと焼けていることが確認できました。

しかし、今度はひっくり返すのに失敗……。 焼き加減は良い状態だったと思うのですが、勢いが足りず、綺麗にひっくり返すことに失敗してしまいました。

前回もぐしゃぐしゃになってしまったので、ひっくり返すのにはコツがいるのかもしれません。

アレンジをしてみよう!

ロスティ

ロスティの入っていた箱に書かれた原材料をみると、ジャガイモと玉ねぎ、塩コショウと言ったシンプルなものでした。

味付けは全然入っていないことが分かります。
前回食べた時、ちょっぴり味気がないなと思ったことも印象に残っています。

なので、今回はチーズをのせていただくことにしました。

ひっくり返したロスティの上に細切りのチーズを掛けました。
業務スーパーのホームページにアクセスすると、『鶏肉や豚肉などと一緒に炒めたり、グラタンやピザの具材にしたりしても美味しく召し上がりいただけます。』とのことです。

ロスティのお味は?

今回は、チーズを乗せたロスティにレタス、ソーセージを合わせてお皿に盛りつけました。 これだけでも朝や休日のお昼にピッタリなごはんが出来上がりました。

うまく作れない……

ただ、やはりひっくり返す際に失敗しているので、均一に焼けていません。 外側カリカリ、中ホクホクという状態とは違いますが、それでも味は美味しかったです。

前回も感じましたが、調理中バラバラになりやすく、パッケージ写真のようには上手く作れませんでした。
食べる時も、箸よりもスプーンの方が食べやすいです。

ロスティ自体の味付けはとってもシンプル。
今回はチーズを加えて焼き、食べている時にはケチャップも付けたしました。

とってもシンプルな味付けになっているので、他の素材と組み合わせがしやすいように感じます。
次回はカレー粉やマスタードも合わせて作ってみたいです。たとえば、粒マスタードと鶏肉を合わせてみるのも面白いかもしれません。

いろいろなアレンジもできるロスティは、手軽なので休日のごはんづくりや、忙しい時のごはんとしてピッタリな気がします。

カルディやドン・キホーテには「スイスのロスティ」がある

▲スイスデリス ロスティ

カルディやドン・キホーテには「スイスデリス ロスティ(スイス版ハッシュドポテト)」の取り扱いがありました。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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