ワークマン人気シューズ「防寒トレッドモック」のメリット・デメリット

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

ワークマンといえば、作業むけではなく一般向けもターゲットにした新業態「ワークマンプラス」で一気に知名度がアップしました。お店の駐車場も混んでいますし、最近ではワークマンよりもワークマンプラスの看板が目立つ勢いです。

そんな話題になるワークマンはやっぱり商品の性能とコスパが魅力。
公式オンラインなどを参考に売れている商品はやっぱりコスパがイイと実感します。ここでは、オンラインではほぼ在庫なしになってしまった人気商品「防寒トレッドモック」をご紹介します。

防寒トレッドモック 1,500円(税込)

▲商品番号:SL662

2020年12月25日時点のワークマン公式オンラインストアでは「お一人様1点限り」の制限付きで、イエローのLサイズ以外は在庫なし状態の人気商品のようです。

【オンラインストア終了】ブラック(S・M・L・LL・3L)/カーキ(S・M・L・LL・3L)/イエロー(S・3L)/ネイビー(S・M・L・LL・3L)

購入の決め手は、キャンプで履くためのモックシューズが欲しい!!
できればtevaのEMBER MOC……でも、1万円以上するし…手が出ない。

そんな時に、ワークマンでこの「防寒トレッドモック」を発見。
2020年モデルは新色イエローとネイビーが追加されました。

ただ、見た目が似てるし、価格も安い。そして手に持ってみると軽い!
その場で購入を即決しました。

3ヵ月使用して分かったこと

「防寒トレッドモック(SL662)」のネイビーSを購入し、3カ月間ほぼ毎日使用していました。

現在の靴の見た目はこんな感じ。
汚れやかかとのシワが目立ってきましたが、メンテナンスをすればまだまだ使えそうです。

脱ぎ履きしやすい

かかと部分を踏んで履ける構造のため、めちゃくちゃ脱ぎ履きしやすいです。
脱ぎ履きが多い場面や急いで外に出なければならない場面で、パッと履くことができてとても便利。

歩きやすい

値段の割にインソールが厚めなので、クッション性があります。
適度なフィット感もあるので、長時間履いても足が痛くなりにくいです。キャンプはもちろん、遊歩道を2時間程散歩した際にも足の痛みや靴擦れなども起きず、問題なく歩けました。

保温性がある

厚みのあるインソール&中綿入りのキルティング仕様のため、とても暖かいです。
秋冬のキャンプでは足元からの冷えは天敵ですよね。

11月と12月にキャンプで使用しましたが、申し分ない保温性でした。厚い靴下と合わせて使用することで、これからの厳冬期も暖かく使用できるかと思います。

2wayで使える

それなりの機能性がありつつデザインもシンプルなので、アウトドアシーンだけではなく日常使いにも幅広く使えます。

友人とお茶をしに行った際に、「え、その靴かわいい!どこで買ったの?」と聞かれるほど。普段着と合わせてもしっくりと馴染んでくれるので、重宝しています。職場用の内履きとしても使えそう。

残念なところ

【毛玉ができる】

履き口というのでしょうか、その部分に毛玉ができ始めました。
摩擦が生じやすい部分なので仕方ないとは思いますが、改善してもらえると嬉しいですね。

【普通に濡れる】

撥水加工が施されているとのことでしたが、あまり効果は実感できませんでした。
雨の日やキャンプ場で洗い物をしていて水がかかった時、普通に生地に水が染みました。

また、泥汚れが靴についてしまったときも、汚れが染みてしまい拭き取れませんでした。
かといって、汚れを落とすために水洗いをすると更に撥水機能は落ちていくだろうし…。

悩ましいです。購入直後に防水スプレーなどを使って自己メンテナンスを施してから使用した方がいいのかもしれませんね。

以上、3ヵ月使用してみての感想でした。
色々と書きましたが、高コスパの名品だと感じました。丁度いい性能とデザインの「防寒トレッドモック(SL662)」。

メンテナンスをしながら、今後も使用していきたいと思います。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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