【水着】って洗濯機で洗っても大丈夫?【洗剤メーカー】が伝授!「おうちで簡単」「これならできる!」お手入れ方法

  • 2025年08月15日公開

えっ…クリーニングに出すの、ちょっと待って!?【洗剤メーカー】直伝!自宅で簡単「洗濯方法」2選

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

猛暑日が続く今年の夏。夏休み期間は、海やプールにお出かけを計画されている方も多いかと思います。

皆さんは水着を使ったあと、どんな洗い方でどのようなお手入れをしていますか?

お気に入りの水着は、色あせや色移りなく、いつまでもキレイな状態を保っていたいものです。そこで今回は、ライオン株式会社が教えるお家でのお洗濯や、水着を持ち帰る時の注意などをご紹介します。

水着を持ち帰る時のポイント

(1)水洗いする

海水の塩分やプールの殺菌成分が色落ちや傷みの原因になるため、脱いだらすぐに水洗いしましょう。
砂がついている場合は、水流で砂をできるだけ洗い流します。濡れた状態でこすると、さらに砂が繊維に入り込み、落ちにくくなりますので、こすらないように注意しましょう。

(2)色落ちしないタオルに包んで持ち帰る

色落ちしないタオルに水着を包み、袋に入れて持ち帰りましょう。
濡れたバスタオルや布の帽子などと一緒の袋に入れると色移りしてしまう可能性のあるものは別々に入れましょう。

水着のお洗濯の手順

水着の素材はデリケートなものが多いため、おしゃれ着用洗剤(アクロン)を使いましょう。洗剤で洗う前に、砂やオイルなどの汚れは落としておくのもポイントです。

STEP1:洗濯表示を確認し、外せる胸のパッドは外す

リボンがあれば解き、胸のパッドは外しましょう。水着に砂がついている場合は、洗濯機を傷めることがあるので、手洗いしましょう。

「シリコンブラ(水着用のパッド)」は、洗濯用洗剤や柔軟剤は、使用できません。洗い方は商品に記載された説明書に則って行いましょう。
干す時は、型くずれを防ぐために、洗濯ネットに入れて干しましょう。

STEP2:おしゃれ着用洗剤(アクロン)を使う

色あせや型くずれを防ぐために、おしゃれ着用洗剤を使いましょう。

▲色あせや型くずれを防ぐ おしゃれ着用洗剤 「アクロン」

STEP3:落ちにくい汚れがある場合は前処理する

サンオイルなどで汚れた部分にはおしゃれ着用洗剤(アクロン)の原液を、シミには液体酸素系漂白剤(ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル)かシミ用の部分剤洗い剤を直接塗布します。

▲シミ・ニオイを徹底除去「ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル」/食べこぼしなどのシミ汚れに「トップ NANOX シミ用」

水着を洗濯機で洗う場合

STEP1:洗濯ネットに入れる

水着は型くずれしやすくデリケートな素材です。型くずれを防ぐために、洗濯ネットに入れて洗いましょう。
肩ひもやリボンなどの絡まりも防げます。ホックやファスナー、ボタンなどがついている場合は、とめておきます。

ビーズやスパンコール、コサージュなど、お洗濯中に取れる可能性のある装飾がついている時は、裏返してから洗濯ネットへ入れましょう。

STEP2:「手洗い・ドライ対応・おしゃれ着コースなどの弱水流コース」で洗う

脱水は、型くずれしないように短めに設定しましょう。

水着を干す

水着は型くずれしやすく、熱に弱い素材なので、回転式衣類乾燥機の使用は避けてください。

STEP1:干す前に形を整えてから陰干しする

型くずれを防ぐために、脱水後はすぐに干しましょう。フリンジやフリル、コサージュや胸のカップ部分はていねいに形を整えましょう。

その後、色あせを防ぐために、陰干しにします。肩ひもをつまんで干すとのびやすいので、脇やアンダーバスト部分をはさんで干しましょう。

STEP2:乾いてから、繊維に入り込んだ砂を、指ではじいて取る

砂は濡れている時よりも乾いている時の方が、簡単に取ることができます。布地を伸ばし、指ではじきながら、砂を取りましょう。

〇さらに詳しいお手入れの方法を知りたい方は:
●水着
水着の適切な洗濯方法〜洗濯機・手洗いそれぞれの洗い方から収納方法まで〜
https://lidea.today/articles/723

〇該当製品サイト
アクロン https://acron.lion.co.jp/
ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル https://bright.lion.co.jp/gel/
トップ NANOX シミ用 https://top.lion.co.jp/products/nanox_tabekoboshi.htm

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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