決め手は「家族の使いやすさ」わが家流「ハンガー活用術」無印・IKEA・MAWA

  • 2023年10月03日更新

こんにちは。整理収納アドバイザーでヨム―ノライターのtakaです。

みなさんはどんなハンガーを使っていますか?、今は、素材・機能・形状など様々な種類のハンガーが販売されていて、「統一したいけどどれがいいのか分からない」と悩んでいる方も多いようです。
わが家もハンガーを購入する際、気に入ったものを探して統一したいと計画し、色々試してみましたが、今は統一せず数種類を使い分けるスタイルに落ち着いています。

そこで、今回はわが家のハンガー事情についてまとめてみます。

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クローゼットで使っているハンガーは3種類

わが家で使っているハンガーは3種類。

左から、IKEA木製ハンガー、無印良品アルミ洗濯用ハンガー、MAWAハンガーです。

ブメラング

IKEAの木製ハンガーは8本セットで税込499円。

厚さ1.4cm、幅が43cmとやや大きめ。長いもので5年以上使用していますが、木のささくれや劣化などもなく快適に使えています。 ジャケットやスーツ、コート、制服などは肩の厚みのある木製ハンガーを使うと型崩れしにくいです。

アルミ洗濯用ハンガー

無印良品のアルミ洗濯用ハンガーは3本組で税込290円。

幅は約41cm。薄いのでクローゼット内でかさばらず省スペースです。
干しやすさはもちろん、乾いた後の衣類の形まで考えてられているそうで、型が飛び出さないよう形状が工夫されています。

強い力をかけると変形してしまいますが、こちらも5年以上劣化することなく愛用しています。

MAWAハンガー36F

MAWAハンガー(シルエット36)は10本セットで税込3,080円(※MAWAショップの場合。販売サイトによって値段は異なります)。

厚さ1cm、幅が約36cmとやや小さめです。色は白を使っています。
肩先の緩やかなカーブが特徴で、ニットや軽めのジャケットなどを型崩れなく書けることができます。ノンスリップコーティングが施されているので、掛けた衣類が滑り落ちることもありません。

コーティング材の性質上、皮革製品への使用は適していませんが、サイズ・色・形状のバリエーションが豊富で、薄いので省スペースです。
MAWAハンガーも5年以上使っていますが、今のところ劣化はなく快適に使えています。

ハンガーの使い分け

3つのハンガーの使い分けは以下の通りです。

・夫のジャケットやスーツ、長男の制服、厚手のコートやジャンパー等、重さがあり、薄いハンガーでは肩部分の型崩れが心配なもの
→厚みのある木製ハンガーを使用。

・夫と子どもたちの普段着る衣類、薄手のジャンパー
→アルミ洗濯用ハンガー

・私の衣類
→MAWAハンガー

洗濯時はそれぞれのハンガーに掛けて干し、乾いたらそのままクローゼットに掛けています。
(夫と子どもたちの衣類は畳んで収納するものもあります)

ハンガーを使い分けている理由

ハンガーを使い分けている理由は、家族それぞれの使いやすさを重視したからです。

ハンガーを統一しようと考えた時、私の中で真っ先に候補に挙がったのが滑りにくく見た目もいいMAWAハンガーでした。家族5人分を揃えるのは高額な買い物になるため、まずは自分の衣類で使用感を確認しようと購入したところ、とても使いやすく、何より一番のストレスだった衣類が滑り落ちるということがなくなりました。

そこで、家族にも購入しようと私用に買ったものを家族にも試してみたのですが、夫や子どもたちには使いづらいという結果に。

私は衣類が滑り落ちることが日々ストレスだったのですが、夫と子どもたちは滑るハンガーの方が衣類をスムーズに取り外せていて、滑らないことが逆にストレスになってしまいました。

そんな経緯で、今は私のみMAWAハンガーを使い、夫と子どもたちには以前から使っていたアルミ洗濯用ハンガーを継続して使うスタイルに落ち着いています。

家族みんなが使いやすいくふうを

ハンガーを統一すると見た目が整い気分も上がりますが、家族みんなの使いやすい条件は必ずしも同じとは限りません。
ハンガーに求める条件は各家庭ごとに違うと思いますが、わが家のやり方が少しでも参考になれば幸いです。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

この記事を書いた人
整理収納アドバイザー
taka

神奈川県在住。夫と3人の子どもたち(中3長男・中1次男・小5末娘)との5人暮らし。お片付けサービス「つづく暮らし」を主宰し、自身の失敗体験から、ものを整理収納するだけでなく子供が自ら片付けしやすい環境づくりや、日々の暮らしの中で無理なく続けられる片付け方法を提案・発信しています。ヨム―ノでは大好きな無印良品についても発信中。

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