無印良品「EVAケース」が万能!家中の整理に使える♡活用アイデア4選

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。整理収納アドバイザーでヨム―ノライターのtakaです。

みなさんはEVA(エヴァ)樹脂って聞いたことがありますか?
EVAとはエチレンビニールアセタートコポリマーの略称で、軽量で柔軟性と弾力性があり、丈夫で千切れにくい性質を持っている素材。焼却してもダイオキシンが発生しない、リサイクルも容易にできるなど環境にも優しく、日常生活の中でも様々な製品に利用されています。

無印良品でもEVAを使った収納グッズがたくさん出ています。中でもEVAケースは、散らかりがちな小物の整理に重宝します。そこで今回は無印良品のEVAケースについてまとめてみます。

無印良品EVAケースとは

無印良品で販売されているEVAケースは大きく分けて2種類。

半透明タイプ(EVAケース・ファスナー付き)と透明タイプ(EVAクリアケース)です。 どちらもファスナーが付いていて、サイズ展開があります。

EVAケース・ファスナー付きはB7、B6、A5、A4の4サイズ。

数か月前にバインダー用タイプ(A5、B5、A4)も3サイズ発売されています。

EVAクリアケースは大、中、小、ミニの4サイズ(ミニのみファスナーが付いていません)。

EVAケースの値段は、それぞれ税込80~190円とお安いです。

EVAケースの活用アイデア

サイズが豊富で安価なEVAケース。ファスナー付き保存袋より厚みがあるので丈夫で、形が変形しにくいので収納する際もすっきり。
わが家でも大活躍しています。

キッチンで

キッチンでは使い捨ての手袋やストロー、災害時などにあると便利な割りばしなどを収納し、立てて収納。ファスナー付きなので出し入れもラクにでき、省スペースにもなります。

収納に困る保存袋も袋に合ったサイズのEVAケースに折り畳んで入れれば、引き出しの隙間に立てて収納できます。

細々とした小物の収納に

子どもの工作材料やパズル、裁縫グッズ、コード類など細々したものの収納にも最適ですよ。

外出時に

小さなサイズのEVAケースは、外出時におすすめです。常備したい薬や絆創膏、化粧品、携帯用の裁縫道具、イヤホンなどを収納すればバッグの中で迷子になることもなく便利です。

お金の管理に

バインダー用タイプはバインダーに挟んで、文房具を入れれば筆箱が不要になります。わが家は家計簿と一緒に挟んでお金の管理に活用していますよ。

使う時気を付けること

安くてジッパー付き保存袋より丈夫、散らかりがちなものを立てて収納できる等メリットの多いEVAケースですが、ものを入れる際注意する点が1つあります。

それは、たくさんものを入れすぎないこと。大量に入れてしまうとファスナー部分が外れてしまったり、スライドさせても閉まらなくなったりします。その点を注意すれば何度も繰り返し使えます。

様々な用途に大活躍!

サイズが豊富、安価で様々な用途にも使えるEVAケースは本当におすすめです。

名前が似ている2種類のEVAケースですが、無印良品の店舗では陳列されている場所が異なります(半透明のEVAケース・ファスナー付は文具コーナーに、透明のEVAクリアケースは化粧品コーナーに並んでいます)ので、お店でチェックする際はご注意くださいね。

※2020年2月現在の情報です。記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

この記事を書いた人
整理収納アドバイザー
taka

神奈川県在住。夫と3人の子どもたち(中3長男・中1次男・小5末娘)との5人暮らし。お片付けサービス「つづく暮らし」を主宰し、自身の失敗体験から、ものを整理収納するだけでなく子供が自ら片付けしやすい環境づくりや、日々の暮らしの中で無理なく続けられる片付け方法を提案・発信しています。ヨム―ノでは大好きな無印良品についても発信中。

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