取り付け、即声で操作可能!「アイリスオーヤマ」照明が”安い・早い・明るい”コスパ最強だった!

  • 2022年05月12日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

「リビングの電気を消したいのにスイッチが遠い、リモコンがあれば!……いや、声で操作ができれば!」──と思うことはありませんか?

そんな日常のイライラを解決できる照明がありました!
それが、今CMでも話題のアイリスオーヤマ「音声操作 LED シーリングライト」です。

Wi-Fi環境などがない家でも使えるのか、音声操作はスムーズなのか、取りつけるのは簡単なのか……、早速試してみました!

声であかりを操作!?アイリスオーヤマの照明とは

▲届いたけれど、思ったよりかなり軽くてちょっと心配に。

アイリスオーヤマの「音声操作LEDシーリングライト」。
「声であかりを操作する」というだけで、未来感あふれていて興奮するのですが、いわゆるスマート家電とはちょっと違うようです。

その特徴を要約すると

・声であかりを調整できる
・Wi-Fiを通さずダイレクトなので、伝わるのに時差が少ない
・調光は10段階、調色は11段階で自分好みにできる
・お留守番機能があり、夜や泊まりのお出かけの防犯もできる
・長く持つので約10年交換不要(LED一体型)
・12畳用10,000円ほどからと低価格
・メーカー5年保証付き!

▲筆者宅は「CL12DL-5.11CFV」。透明リングが天井に反射する光を妨げないのがポイント。

いわゆるスマート家電(インターネットなどを通して動かすタイプ)ではありません。

照明自体に、「声であかりを操作する本体マイク+音声認識IC」が搭載されているので、ややこしい設定をする必要がなく、『天井につけたらすぐ声で操作できる』のが一番の特徴といえます。

AIではないので、反応する言葉は10種類のみ!

▲2020年6月現在の機種はこの声のみに反応、音声操作カードが便利。

現在のアイリスオーヤマ「音声操作 LED シーリングライト」は、学習能力はないので反応する言葉が決まっています。

音声操作の方法

①「アイリス」と言うと、照明が「ピッ」と応えるので以下の言葉を5秒以内に言う

②・あかりをつけて
 ・あかりをけして
 ・あかるくして
 ・くらくして
 ・あたたかいいろ
 ・しろいいろ
 ・じょうやとう
 ・ぜんとう

③言葉が認識された場合はその通りに動き「ピピッ」と音が鳴り操作終了→認識されなかった場合①からやり直す

と、決まった言葉にしか反応しません。例えば「アイリス!(ピッ)電気をつけて」では動きません(笑)あくまでも「あかりをつけて」です!

音声だけでなくリモコン操作も可能!

▲リモコンには音声対応にない「食事」「読書」などのシーン設定が。

アイリスオーヤマの「音声操作LEDシーリングライト」はリモコンでも操作できます。
さらに、リモコンには音声操作にはない「読書」「食事」「くつろぎ」というシーン設定ボタンがあり便利です。(どうしてこれを音声操作に加えてくれなかったのだ!)

「音声があるからリモコンいらない」と思いきや、筆者は結構使います。
なくさないように要注意です。

実際にアイリスオーヤマ照明を取り付けてみた!

▲開封すると、小物が袋に入って登場。

さて、ネットで購入しアイリスオーヤマ「CL12DL-5.11CFV」が到着しました。開封するとまず取り出すのは、こまごましたものです。

▲密閉されたビニールにワンセットされています。

【袋の中に入っているもの】
・リモコン
・リモコン用乾電池単2×2本
・リモコンを壁に設置するサーバー
・サーバーに使用するネジ
・スペーサー(照明を接続するときに使用する場合がある)

【別途付属されているもの】
・取り扱い説明書(保証書付き)
・音声操作カード

取り扱い説明書はネット上でも公開されていますので、失くしてもあわてなくて大丈夫です。

12畳用なのに本体は思ったより軽くて小さい!?

▲重さも1.8㎏とかなり軽量で思わず「軽っ」と言ってしまう。

さて、一番の大物である照明を取り出し……あれ、思ったより小さい。これ本当に12畳用なのかな?と心配に。(筆者宅ではそれまで丸型電球の大きな照明を使用していました)

▲裏側はこんな感じ。

いままで電球タイプの照明しか使ったことがないのでその違いに驚きました。

まずはもともとの照明を取り外し天井の掃除

▲10年以上使用していたので天井に埃のかたまりが。

10年以上照明を取り換えてなかったので、外してみると天井にかなり埃がついていました。
変色まであったのは予想外でした。かくれるといいなぁ……。

この時、ローゼット(天井のコンセント)がどんな形なのか、取り扱い説明書にイラストがあるので見比べて確認。

筆者宅は「丸型引掛シーリング・ロゼット(耳つき)」でした。

▲ローゼットの形は取り扱い説明書確認できる。こちらがスペーサー。

付属していたスペーサーをローゼット(天井のコンセント)につけるとスムーズに取り付けができると説明があるので、筆者もまずはスペーサーの取り付けを、と思ってローゼットにはめてみるも予想外にブカブカ!

「え、どうしたらいいの……」と呆然として説明書をよく読むと、下記の項目を発見。

▲ローゼットの形によって取り付け方法が違うのでよく読もう。

「一部の配線器具には取り付かない(ゆるい、きつい)場合があります。その場合には、スペーサーは使用しないでください」とのこと。
まさにこれでした。……ということは、取り付けが難しくなるのでしょうか。不安です。

スペーサーなしで照明を取り付けるのも簡単だった!

▲照明のシェードから反時計回りにまわして本体を外します。

取り付けるにはまず、照明のシェードから本体を取り外します。この本体部分から天井にとりつけます。

▲このつまみ部分を持って取り付けます。

本体の真ん中はクリアになっているので、作業しながらローゼット(天井のコンセント)が見えてとても取り付けやすい!(取り付けて回す方法などはローゼットの型によって違います)

あっという間に取り付けられました!簡単!

▲天井にピタッと密着するかと思いきやちょっと浮く感じでした。

取り付けが終われば、こんどはシェード部分を取り付けます。シェードも時計回りに回して取り付けますが特に力もいらず女性一人でも問題なしです。

▲5分程度で取り付け完了!

「……え?!もしかして、もう音声で操作できる状態?」

と思わず声に出してしまいましたが、その通り。
壁のスイッチさえオンにしていれば、これで音声操作可能です。

取り付けてすぐに音声で操作スタート!

▲難しい設定はまったく必要なし。いきなり音声操作可能!

さて、壁にあるリビング照明の電源をオンにします。そしていきなり「アイリス」と声をかけてみれば、

「ピッ」と応えてくれたので、
「あかりをつけて」と伝えます。

すると、点きました!

本当に何も設定する必要がありません。わ~!簡単!

次に、「アイリス(ピッ)あかるいいろ」と伝えると、

▲何段階かかさねてここまで「あかるい色」に到達。

白熱灯のような明るい色にすることができました。これは本当に便利!

家族みんなが音声操作の生活に感激!

▲「アイリス…電気をつけて」とどうしても言ってしまう小学生(笑)

音声操作になって「電気を消すのは誰なのか」という小さなケンカは一切起こらなくなりました(笑)。
また、こまめにその時のシーンによって照明の色を変えることができ、リラックス度が格段に上がりました。おうち時間が多い今、これは本当に嬉しいこと。

テレビの音に誤反応したり、家族の違う話に誤反応したりすることもたまにありますが、ご愛敬。特に困ったことはありません。

この価格でこれだけストレスが軽減されるのだから本当にコスパ最強!家の照明に不満があるなら、おすすめです。ぜひ試してみてください。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

この記事を書いた人
ヨムーノライター
木月ハチ

ダイソーなどの100均や、ニトリ・無印良品の新グッズ、カルディの話題の食材など、トレンド情報を発信しています。

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