カルディよりもイケアの「シナモンロール」にハマりそう♪ネックは調理時間だけかもしれない件

  • 2023年06月27日更新

こんにちは!ヨムーノライターのメイです。
わんぱく男児二人の子育て真っ最中ですが、「育児はクリエイティブ」をモットーに日々何とか乗り切っています。

甘くてフワフワしたシナモンロールは、大人も子どもも大好きな味。コーヒーに合うので、朝食やおやつにぴったりです。
シナモンロールと言えば、シナボンやスターバックスのものが有名ですよね。

しかし、自宅でもっと気軽に食べたい!と探してみたところ、カルディとIKEAで冷凍のシナモンロールを見つけました。
これなら、時間があるときに買い置きしておいて、食べたいと思ったときにすぐ食べることができます。

ここでは、カルディのシナモンロールとIKEAのシナモンロールを食べ比べしてみました。

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カルディのシナモンロールはアメリカ風

もっちもちの生地にシナモンが香り、仕上げのチーズフロスティングもたっぷり!
カルディオリジナルの冷凍シナモンロールです。
自然解凍するだけでできあがり。もちろん、トースターや電子レンジで温めても美味しく食べられます。

▲右側の大きなシナモンロールがカルディのもの

商品名:【冷凍】カルディオリジナル シナモンロール 1p
価格:259円(税込)
容量:約110g(1個)

カルディオリジナルのシナモンロールは冷凍食品コーナーにあります。 一つずつ個包装なのですが、まずはその大きさにびっくり。 とても大きくてずっしりしています。

また、シナモンロールの上にかかっているフロスティングもたっぷり。
見た目の第一印象は、「とても甘そう」というのが正直なところ。

このフロスティングがたっぷり乗っている感じは、シナボンやスターバックスと同じアメリカ風のシナモンロールの特徴です。

カルディのシナモンロールは見た目ほど甘くない!

カルディのシナモンロールは、焼かれたものを冷凍保存しているタイプなので、自然解凍でそのまま食べることができます。 手軽で良いですよね。

しかし、今回は焼き立ての感じを再現したかったので、オーブンで温めなおしてみることにしました。

180℃のオーブンで約15分温めると、まるで焼き立てのようにふっくらとしたシナモンロールが出来上がりました。

冷凍されていたときは真っ白だったフロスティングも、温めなおすと溶けて半透明になり、シナモンロールの表面全体に薄く広がりました。

甘い良い匂いが家中にただよい、待ちきれずにパクっと一口食べてみました。

外側はサクサクで中はフワフワ。 シナモンの香りもちょうどよく、とても美味しかったです。

最初見たときは「すごく甘そう」と思っていましたが、実際の味はそれほど甘くなく、ちょうど良い甘さでした。

IKEAのシナモンロールは北欧風

スウェーデンを代表するシナモンロールもフードマーケットの定番商品。
こちらは北欧風のシナモンロールらしく、小ぶりで素朴なパンです。

スウェーデンでのシナモンロールの歴史は長く、なんと「シナモンロールの日(10月4日)」が定められているほど国民的に人気の高いパンなのだそう。
そういえば同じ北欧の国であるフィンランドを舞台にした映画「かもめ食堂」でも美味しそうなシナモンロールが出てきましたよね。

IKEAのシナモンロールはこんな見た目です

▲左側の小さなシナモンロール二つがIKEAのもの。

商品名:KAFFEREP カッフェレプ
価格:550円(税込)
容量:510g(6個)(1個につき85g)

カルディのシナモンロールに比べて、一つ一つのシナモンロールの大きさは小さめです。 くるくるっと巻かれたシナモンロールに小さな白砂糖がかかっている見た目は、素朴でとても可愛い!

IKEAのシナモンロールは素朴でスパイシー!そして意外と甘い

IKEAのシナモンロールは、焼かれていない生の状態のパン生地を冷凍したもの。 つまり、自宅で焼くと、まさに焼き立てのシナモンロールを食べることができるのです。 これは焼き立てパン好きにはたまらないポイント。

しかし、生のパン生地なので、半解凍状態になってしまうと、形が崩れたり、一つ一つがくっついてしまったりという可能性もあります。

IKEAからの帰り道など、半解凍にならないように注意が必要です。

焼き方

オーブンを170–190℃に温めます。
凍ったままのシナモンロールをベーキングトレイに並べ、オーブンの中段で14–16分焼きます。

カルディのシナモンロールと一緒に180℃のオーブンで15分焼いてみた

取り出してみると、このように見た目はしっかり焼き色がついていました。
しかし半分に割ってみると、中身はまだ半生状態だったので、さらに10分追加で加熱。 再加熱後は、中までしっかり火が通っていました。合計25分間の焼き時間でした。

気になる味ですが「意外と甘い!」というのが第一印象です。
見た目はあっさりしていそうに見えますが、実際はシナモンシュガーの量が結構多く、甘さ、シナモンのスパイシーさともに結構強烈な印象です。

まさに外国の味という味わい。単体ではなくコーヒーと一緒にいただくとしっくりくると思います。 小さな子どもには、少しスパイシーすぎるかもしれません。 パンは全体的にフワフワしていたので、素朴でパンらしい味わいでした。

冷凍シナモンロールで朝から焼き立てパンを

今回はカルディとIKEAのシナモンロールを食べ比べてみました。
比較的甘さ控えめでシナモンの香りも程よいのがカルディのシナモンロール。

日本人の口に合い、子どもでも食べやすいのはカルディのシナモンロールだと思います。 自然解凍ですぐに食べられるのも手軽で魅力的ですよね。

一方で、IKEAのシナモンロールは生の状態から焼き上げるので、自宅で焼き立てパンを味わうことができるのが最大の魅力。

焼き時間はかかりますが、焼きあがるときの甘い香りが部屋いっぱいに広がる幸せを感じられるので、私は全く気になりませんでした。

一袋に6個入っているので、大勢のパーティーなどにもピッタリですね。
シナモンの量が多めでパンチのきいた味わいなので、子どもよりは大人向けだと思います。

この記事を書いた人
メイ

男児二人を育てるフリーライター。手抜き息抜きしながらも「育児はクリエイティブで楽しくなる」をモットーに、時々ちょっとだけ手をかけてみるライフスタイルを実行中。趣味の食べ歩きが高じて、フードアナリストの資格を取得。おもにトレンドショップのおすすめ商品やアレンジレシピなどについての記事を更新していきます。

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