「電気毛布」のおすすめ9選!コスパ面でも人気の電気毛布をご紹介

  • 2022年10月20日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

冷え性の方をはじめ、寒い冬や、湯冷めしないように気をつけたい夜には、布団に入った時に体をしっかりと保温する「電気毛布」が活躍します。

毎日の睡眠時間中につけておく電気毛布ですから、使用時の電気代や、あたたかさ、お手入れのしやすさなどは気になるポイント。今回は、電気毛布のタイプと機能について、コスパの観点も交えてご紹介します。

電気毛布とは?

寒い季節に、ひんやりした布団を温めてくれる電気毛布。電気毛布は、毛布に電熱線が埋め込まれたもので、電源を入れて温まる寝具のひとつです。就寝前に、ヌクヌクとした布団に入る瞬間は、心地よいものですよね。

電気毛布の電気代はいくらくらいかかる?

就寝前から電気を入れて、翌朝まで使う電気毛布は、ひと冬にかかる電気代も気になるところ。

電気毛布には、あたたかさの段階によって消費電力も若干異なり、強弱で差はあるものの、一晩を弱で過ごしたとしても1ヶ月あたり約30~50円で済んでしまいます。強であれば、200円程度です。

消費電力のW数によって異なりますので、購入時は、使用頻度と使用枚数など、暮らしに合わせたものを選びましょう。それでは、電気毛布の選び方をご紹介します。

電気毛布の選び方

掛け毛布、敷き毛布、掛け敷き兼用毛布などの種類があり、品揃えも豊富です。それぞれのタイプ別の特徴や選び方をご紹介します。

掛ける・敷くの種類から選ぶ

掛けるタイプ

掛けるタイプは、就寝時だけでなく、リビングやキッチンで過ごしている時や、子どもの勉強時にもひざにかけて使える便利なタイプです。

商品の多くがブランケットタイプとなっており、デザインもおしゃれなものがたくさん揃っています。パソコンやモバイルバッテリーと接続すれば、家の中だけでなく、外出先や車、キャンプなどの施設でも活躍する優れもの。

敷くタイプ

敷くタイプは、一般的に電気毛布と聞いて想像される方が多いでしょう。布団とシーツのあいだに挟んで、就寝時に全身を温かさで包み込んでくれる布団サイズの電気毛布は、寝心地も考えられて作られています。

たとえば、「頭寒足熱」タイプは、体を早めに温めるために頭のほうには配線が少なめに設計されいます。敷くタイプの布団は、長時間敷くためダニ防止の素材も重要ポイント。衛生面も考えて素材もよく見て選びましょう。

掛け敷き両用タイプ

掛け敷きが両方使えるタイプであれば、シーンに応じて使い分けることができ便利です。ただ、生地が長い分だけ、他のタイプの毛布よりも3割程度高くなります。

大柄なので、掛けるタイプでは体を覆えない大柄の男性でも使いやすいサイズです。

機能から選ぶ

温度調節機能

電気毛布には、自動温度調節機能付きの商品があります。室温に応じて温度をコントロールできる「室温センサー」があるとより快適です。

オンタイマー機能も便利で、朝方に手足が冷えないように、起床時間に合わせて時間をセットしておくということもできます。

タイマー機能

寝る時のタイマーがあることも、大切なポイントです。就寝時間に合わせて布団を温めておくことはもちろん、布団が自身の体温で温まれば、電気毛布が暑いと感じることも。

そんな時に、温度調整ができたり、朝まで保温は不要だなという場合にも、タイマー機能は便利です。電源の切れ忘れも防げるかもしれません。

その他機能(ダニ防止など)

寝具はお手入れも重要。布団は季節を問わず、敷布団と床面との間の温度差で湿気も多くたまりますが、特に電気毛布を使う時期にはダニの温床となり、カビも生えやすくなります。

生地がカビで汚れるだけでなく、体を包み込む寝具ですから、子どもや家族をダニから守る衛生面も十分に意識したいポイントです。ダニやカビの防止がされている素材を選ぶようにしましょう。

洗濯ができるかどうか

寒い冬でも、私たちは寝汗をかいています。毎日の睡眠時に使う電気毛布は、こまめなお手入れも意識したいところです。

一般的に電気毛布は、製品タグや取扱説明書に「丸洗い可能」かどうかが記載されています。多くがコントローラを取り外して洗えるタイプで、基本的にはネットに入れて洗います。洗濯機によっては、毛布洗いモードなどが付いているものもあります。ドラム型洗濯機では洗えないこともあるので注意しましょう。

【掛けるタイプ】電気毛布おすすめ

1時間あたり2円以下!丸ごと洗えるLIFEJOY 電気ひざ掛け

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LIFEJOYの電気ひざ掛けは丸洗いができ、チェックのデザインがおしゃれなひざ掛け。お部屋を温めるにはもったいないなと思う時に、一人で掛けて体を温めることができます。

1時間あたり1.17円!エコでダニの死滅も期待できる機能があるので、パーソナル暖房として使いたい時に使う電気毛布として最適!

コンパクトさとふんわり起毛が人気 KNGUVTH 電気ブランケット

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KNGUVTHの電気ブランケットは、80×45cmのコンパクトな電気毛布。特徴は、ひざ掛けとしても使いやすいサイズと、やみつきになるふんわり起毛の素材。

80°になると自動的に電源オフになります、安全性も考えられています。ヒーターは取り外し可能で、丸洗いできます。

1時間当たり約0.8円!コスパ最高のSugiyama 電気ひざ掛け毛布

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国内の暖房器具専門メーカーの椙山紡織のひざ掛けは、電気代1時間当たり約0.8円とコスパが抜群!

室温センサーやダニ退治機能など高機能なのも嬉しいポイント。丸洗いも可能なので清潔に保てます。

【敷くタイプ】電気毛布おすすめ

頭寒足熱のふわもこ素材!Sugiyama 洗えるホットブランケット

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敷くタイプの電気毛布も、国内の有名メーカーが定評です。中でもコスパが良い椙山(Sugiyama)の敷き毛布は、頭寒足熱で足元があったかいのが特徴。

ダニ退治はもちろん、室温センサーもついているので満足ですね。

電気代0.7円!おしゃれなデザインのコイズミ 電気敷毛布

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コイズミの電気毛布は、130×80cmとコンパクトサイズながら、しっかりと温める機能と、デザインの質の高さでも有名です。

1時間あたりの電気代は約0.7円と節約にもなります。保証期間が付いている安心感も人気の理由です。

簡単お手入れ!アイリスオーヤマ 電気敷き毛布

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アイリスオーヤマの丸洗いOKの電気敷き毛布は、高温を維持することで布団から移動したダニを退治してくれる機能があります。

また、室温の変化を感知し、そのときにぴったりな温度をキープ。快適な使い心地です。コントローラーが取り外し可能なので、汚れても簡単にお手入れできます。

【掛け敷き兼用】電気毛布おすすめ

たっぷり大きいサイズ!山善(YAMAZEN) 電気掛け敷き毛布

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山善(YAMAZEN) の掛け敷き両用の電気毛布は、188×130cmとたっぷりのサイズ感。さらに、フランネル素材の肌触りの良い素材なので、心地よい睡眠時間が手に入ります。

音質センサーとカビ防止機能なども充実。生地は両面なので、日によって使い分けられます。

お肌に優しい♡パナソニック(Panasonic) 電気掛け敷き毛布

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グリーンの爽やかなカラーが印象的なパナソニックの電気毛布。「自動ストップ」機能、「燃えにくい構造」で安心の設計。

室温が約5℃下がると、設定温度から約1℃アップしてくれる快適さ。急な寒い日でも安心です。弱酸性素材でお肌に優しいのも嬉しいポイント。

さらに、ON/OFFボタン、温度調整ダイヤルの部分が「光るダイヤル」という操作のしやすさも、パナソニックならではです。

電磁波カットで安心!コイズミ(KOIZUMI) 電気掛け敷き毛布

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コイズミ(KOIZUMI) 電気掛け敷き毛布は、電磁波カットの機能がついており、就寝時の安心感が高い電気毛布。

室温センサーや、防臭防カビなどの衛生面も安心。体に優しい温かさです。頭寒足熱配線で足元がぽかぽかします。

番外編:【無印良品】で激売れしている電気ひざ掛け

普通のひざ掛けでは寒い、かといって電気毛布や電気カーペットはコストが気になる、という方に重宝されている電気ひざ掛け。

電気ひざ掛けには、コンセントタイプとUSBタイプがあります。コンセントタイプはUSBタイプよりも暖まりやすく、機能が充実しています。

一方、USBタイプはコンセントの場所を気にすることなく使用できて、電気代がほとんどかからないのがメリットです。無印良品の羽織れる電気ひざ掛けはコンセントタイプになります。

無印良品「羽織れる電気ひざ掛け」買ってみた

手触りは、ツルツルとして気持ちいいです。ひざ掛けの内部にある熱線はまったく気になりません。

コンセントをつけると少し重みを感じますが、座っている状態で使用するので問題なさそうです。

次に電源を入れて暖めてみました。いきなり強にしましたが、じんわりと暖かくなります。しばらくして3に下げましたが、ずっと暖かさをキープ。

そのまま羽織ってみると、肩から背中にかけて、ほどよい暖かさが伝わってきます。床暖房やこたつを使っている家は、足元が暖かくて、上半身が寒いことがあるので、羽織るのが良さそうです。

腰全体に巻いてみると、腰回りから足元にかけて、じわーっと暖まります。ソファや椅子に座っていて足元が冷たいときに電気ひざ掛けを腰に巻くと有効だと思いました。

▼くわしくはこちら
【無印良品週間は25日迄】値下げでネット在庫なし!ムジラーなら絶対知ってる「電気ひざ掛け」の魅力

まとめ

電気毛布は、冬場の睡眠を快適にしてくれる大切な寝具です。電気代がそれほど高くはないとはいえ、うっかり電気を入れっぱなしにしたりしないように、使用していないときには電源をチェックすることも忘れないようにしましょう。

また、万一電気コードで怪我をしないように、取り扱いも大切に。

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この記事を書いた人
本田里奈子

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