意外と楽勝!本格キッシュの「NO.1簡単レシピ2選」冷凍食品アレンジ&まさかの糖質オフも♪
- 2023年06月27日更新

こんにちは、3人の子育てをするママであり、管理栄養士のヨムーノライター、カベルネmamaです。
あっという間に12月も中旬に入りました。そして、気づけばもうすぐクリスマス!クリスマスパーティをするという方も多いと思います。
そこで今回はクリスマスパーティに最適なとっても簡単で見栄えのよいキッシュをご紹介します。キッシュはパイ生地やタルト生地を使って作りますが、今回は、生地ありバージョンと生地なしバージョンの2種類をご紹介します。生地ありバージョンは冷凍のパイシートを使うことでサクサクのキッシュが簡単に♪是非参考にしてみてくださいね。
生地あり!「サーモンとアボカドの簡単キッシュ」
【材料】直径18cmタルト型
冷凍パイシート…1枚(18×18cm)
アボカド…1個(100gくらい)
お刺身用サーモン(鮭フレークやスモークサーモン、鮭の切り身でも○)…100g
レモン汁…大さじ1
☆卵…2個
☆牛乳…50ml
☆生クリーム…50ml
☆塩…少々
とろけるチーズ…ひとつかみ
【作り方】
① 冷凍パイシートは常温に戻して解凍しておきます。
※商品の使用方法を参考にしてください(今回は10~15分室温で解凍しました)
② アボカドは皮と種を取り除き、食べやすい大きさに切ってレモン汁をかけておきます。
③ サーモンは一口大に切っておきます。
④ パイシートをタルト型よりも少し大きい広さに麺棒でのばします。
⑤ タルト型にそうように側面を整え、麺棒などで余分なところを落とします。
⑥ ⑤のパイシートの底をフォークで穴をあけます。
※商品によってはあらかじめ穴が開いているものもあります。
⑦ ボウルに☆を上から順に入れて泡たて器でよく混ぜておきます。
⑧ ⑥にアボカドとサーモンを広げて⑦を入れ、その上にとろけるチーズをのせます。
※チーズを上にかけずに⑦と一緒に混ぜて焼いても○
⑨ 200度のオーブンで30分くらい焼いたら完成です(竹串を刺してなにもついてこなければ○)。
※途中で表面が焦げてきた場合は上にアルミホイルをかぶせてください。
余ったパイ生地は……。
余ったパイ生地は上に砂糖を乗せて焼いたらおやつに、チーズとお好みでブラックペッパーを乗せて焼いたらおつまみになりますよ♪
焼く時間は200度で15分を目安にしてみてください。
生地なし!「ほうれん草とウインナーの超簡単キッシュ」
【材料】 14×20cm程度のグラタン皿
ほうれん草(ブロッコリーや小松菜でも○)…1/2束
玉ねぎ…中1/2個
ウインナー(ベーコンでも○)…4~5本くらい
ミニトマト…3~4個
★卵…2個
★牛乳…50ml
★生クリーム…50ml
★塩…少々
とろけるチーズ…ひとつかみ
【作り方】
① オーブンを使う場合は200度に予熱しておきます。
② ほうれん草は茹でて食べやすい大きさに切り、しっかり水気を絞っておきます。
※冷凍のほうれん草はそのままで大丈夫なのでもっと手軽にできます。
③ 玉ねぎは薄切り、ウインナーも薄く切っておきます。
④ ミニトマトは半分に切っておきます。
⑤ ボウルに★の材料を上から順に入れて泡たて器でよく混ぜます。
⑥ ⑤にとろけるチーズを加え、さらにミニトマト以外の具材を全て入れて軽く混ぜ合わせます。
⑦ 耐熱皿に⑥を入れ、上にミニトマトを飾ります。
⑧ 200度のオーブンで20分くらい焼いたら完成です。
※途中で表面が焦げてきた場合は上にアルミホイルをかぶせてください。
サーモンとアボカドのキッシュはアボカドのねっとり感とサーモンの旨味がマッチしてとても美味しいですよ。ほうれん草とウインナー(ベーコン)は安定の味。
キッシュは簡単で豪華に見えるお料理の1つ。クリスマスバージョンということで今回は緑と赤の具材にこだわってみましたが、きのこや葉物類など冷蔵庫にあるものでできます。生地ありバージョンは冷凍パイシートを使うことでとっても簡単にサクサクキッシュができちゃいます。
生地なしバージョンは混ぜ合わせて焼くだけの超簡単キッシュ♪小麦粉を使わないので糖質オフメニューにも◎。おもたせにもオススメなので、この機会に是非作ってみてくださいね。

管理栄養士の資格を取得した後、保育園にて献立作成や食育を担当していました。
現在は3人息子の育児をしながらレシピ記事作成の仕事をしています。料理を作ること・食べることが大好きです。子どもがまだ小さいので、栄養たっぷりで簡単に作れ、子どもたちが喜んで食べてくれるものを日々考案して作っています。食生活アドバイザー2級も保有。
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