秋冬コーデはプチプラでキメる!「ユニジョ」オススメのリアルコーデとは
- 2023年06月27日更新

衣替えの季節も節約して乗り切りたい、プチプラ(安価)な服はどこで買えるの?とお悩みの方は、今すぐユニクロへ行ってみよう。値段が手ごろなだけでなく、バリエーションも豊富。今回は、そんなユニクロコーデを200種類も収録する『ユニジョ×リアルコーデBOOK UNIQLO BEST SELLECTION』(扶桑社)から、インスタグラムで人気のユニジョ(ユニクロ女子)たちの着こなし術を学ぶ。
1.「抜け感」「こなれ感」。ユニジョのこだわりのココがスゴイ!
人気のユニジョたちがファッションで心がけているものに、「抜け感」や「こなれ感」といったものがある。まず「抜け感」とは、手首や足首、デコルテ(首から胸元)など肌を出し、服を重たく感じさせないこと。本書の最初に登場するママモデル・岡部あゆみさんのコーディネートを見てみよう。暗めのボーダーシャツとデニムで全体的に重い印象だが、ボトムスの裾をめくり、肌を出すことで軽く見せている。
続いて、3人目に登場する美容ライター・玉村麻衣子さん。長い髪をおろし、ネイビーのシャツの襟元を開いてデコルテを見せ、女性らしさを演出。それだけでなく、ボトムスにダメージジーンズを履くことで、男性的な印象もプラス。要素をひとつに統一しないことで、あえてカジュアルに見せている。
2人とも「抜け感」を出すために袖や裾を巻いている。太く巻きすぎるとやぼったい印象になってしまうので、できるだけ細く。1回大きめに折り、その半分ほどの長さでもう一度折る「1.5折り」がオススメ。袖にも裾にも使え、こなれた感じ(=「こなれ感」)を出せる。
2.着こなしの幅を広げる「ウエストIN」って?
トップスの裾をボトムスに入れることを「ウエストIN」と言うそうだが、単に入れるだけかと思えば大間違い。全部を入れてしまう「オールIN」のほか、前の部分だけを入れる「前だけIN」というワザがある。
「前だけIN」の効果は、スキニーパンツなど肌にぴったりしたボトムスを履くことで見えてしまうヒップのラインだけを隠すこと。トップスはメンズサイズなど大きく見えるシャツで軽快な感じを出しつつ、下半身はすっきりしたシルエットになる。
また「オールIN」は、ボトムスにボリュームがある場合、トップスがシャツなどラフなものでもきちんとした感じを見せる効果がある。シャツはキッズサイズでもOK。自然とウエスト位置が高くなり、足を長く見せられる。
こうしたトップスの裾の入れ方のバリエーションを覚えるだけで、「こなれ感」は大幅アップ。選べる服のバリエーションも増えるので、ぜひ覚えたい。
3.使い勝手の良い2種類のアウターでキメよう!秋冬にオススメのベースアイテム
最後に、秋冬ファッションのベースとなるオススメのアイテムを紹介しよう。丈が長めでウエストを絞った濃い色のチェスターコートは、大きめのハットと合わせるだけでオシャレな大人の女性を演出。ボーダーのニットやデニムと合わせると、カジュアルにもなって便利。
▲チェスターコート
逆に、ガーリーに演出するには、白のダッフルコートがオススメ。中身は上下濃い色にしたり、アウターと同じ白で統一したり、バリエーションはいくらでも生み出せる。
また、動きを出してカジュアルさを演出する大きめのストールや、軽くて伸縮性があり着こなしの幅を広げるダウンベストも、暖かいだけでなくオシャレのバランスを整えるのに一役買う。手に入れておいて損はない。
▲ダウンベスト
編集後記
ファッション初心者でも、読めば今すぐ「ユニジョ」に変身できる驚きの1冊。オシャレの階段を2段・3段跳びできてしまう着こなしポイントが、写真入りで丁寧に解説されている点もオイシイ。本書を真似し、人気インスタグラマーを目指してみては。(平原 学)
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