実は10秒で解ける!【10月10日は何曜日?】「本当に開成中学の問題を解けるようになる?」中学受験で出題される日暦算(にちれきざん)問題

  • 2026年09月17日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

「1月1日が水曜日だったら、10月10日は何曜日?」

こんな問題を、わずか10秒ほどで解けるという本が登場しました!

株式会社Gakkenから、2026年8月27日に『1月1日が水曜日だったら10月10日は何曜日?が10秒で解ける本』が発売されました。

著者は、シリーズ累計発行部数50万部を突破した『ヒマつぶしドリル』シリーズを手がける田邉亨氏。

発売に先駆けて8月3日には、小学3・4年生を対象とした発売記念イベントも開催されました。

いったいどうやって10秒で曜日を求めるのでしょうか?気になる本の内容と、子どもたちが挑戦した体験会の様子をご紹介します。

「食い逃げ法」で曜日がすぐにわかる!?

本書に登場するのが、田邉氏が考案した「食い逃げ法」という曜日を求めるための裏ワザです。

8月3日に品川区大原児童センターで開催された「曜日の謎を解く」体験会では、田邉氏が小学3・4年生に「食い逃げ法」を伝授しました。

参加者の一人が「僕の誕生日は11月5日」と話すと、田邉氏はこの日の「8月3日(月)」をもとに計算。

「11月5日は木曜日だよ」と10秒ほどで答え、カレンダーで確認すると見事に正解しました。

その秘密となるのが、

<110番後はいい兄さん村で食い逃げなし>の順に表を書こうね。」

という、一風変わった覚え方。

子どもたちからは「変なの~」と笑いが起こり、会場は盛り上がりました。

その後、「1月1日が水曜日だったら10月10日は何曜日?」といった問題を数問解いて練習。

さらに、自分や家族、友だちの誕生日が何曜日なのかを、8月3日(月)から求める問題にも挑戦しました。

「俺の誕生日、日曜日だった気がしたけど、火曜日だった!」

「お母さんの誕生日は金曜日だった!」

求めた曜日を卓上カレンダーで確認すると、「おお!」「やった!」と子どもたちは大盛り上がり。

開始からおよそ20分で、「食い逃げ法」を使った曜日の求め方をマスターしました。


小学生が開成中学の入試問題に挑戦!

体験会の後半では、いよいよ開成中学の過去の入試問題に挑戦します。

問題は「2021年2月1日が月曜日のとき、2121年2月1日は何曜日か」という、100年後の曜日を求めるもの。

「開成中学=ハイレベル」と感じている様子の子どもたちには、少し緊張の色も見られました。

まず田邉氏が、「2021年2月1日が月曜日のときに、2022年の2月1日は何曜日かわかる人いる?」と質問。

すると参加者から「1年経つと曜日が1個ずれるんだよね」という答えが出ました。

そこで、2022年は火曜日、2023年は水曜日、2024年は木曜日になることを確認します。

では、2025年は?

子どもたちは「金曜日!」と答えましたが、正解は「土曜日」。

2024年はうるう年で平年より1日多いため、曜日が2つずれるのだそうです。

田邉氏は、

・1年で1つ曜日はずれる
・うるう年は追加でもう1つずれる
・うるう年は4の倍数の年

などのルールを示しながら、解き方を説明。

考え方がわかったところで、子どもたちは開成中学の問題に真剣に取り組みました。

「あ、そういうことか。わかった!」

「やった! 開成中の問題解けちゃった!」

約40分の体験会を終えると、参加した子どもたちの過半数が正解。

これまで中学入試問題に挑戦した経験がない子が多数だったものの、間違えた子も田邉氏からヒントをもらい、あきらめずに答えまでたどり着きました。

終了後には、

「家に帰ってお母さんに“食い逃げ法”の話をしてみる」

「開成の問題が解けたって自慢したい」

と話す子どもたちも。

田邉氏も満足そうに子どもたちを見送り、イベントは幕を閉じました。

25年間の塾講師人生の集大成

田邉氏は、シリーズ累計発行部数50万部を突破した『ヒマつぶしドリル』シリーズの著者で、25年以上にわたって塾講師として子どもたちに算数を教えてきました。

今回の『1月1日が水曜日だったら10月10日は何曜日?が10秒で解ける本』について、「25年間の塾講師人生の集大成」と語っています。

「この本を出せただけでも、私が25年塾講師をしてきた意味があります。言い過ぎかもしれないですが、もう死んでもいいくらい(笑)。それくらいこの本、そして“食い逃げ法”をみなさんに知ってほしい! マンガもイラストも素敵だし、書き込み式でやりやすいし、本当にこの本は最高ですよ。」

本書は受験生のための算数だけではなく、子どもから大人まで楽しめる「知的な遊び」として作られた一冊。

曜日を求める問題のほか、開成中学や桜蔭中学などの入試問題にも挑戦できます。

「難しそう」と思っていた問題が解けたら、算数への見方もちょっぴり変わりそうですね。


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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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