【やってたら至急やめて!製氷機「その水」入れないで!?】「菌をもりもり増やす」NG行為に→「ずっとやってた(泣)」

  • 2026年09月13日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

毎日使う冷蔵庫。実は、保存方法やお入れを少し間違えるだけで、食材が傷んだり衛生面でトラブルが起きたりすることも……。

そこで今回は、冷蔵庫の製氷機でやりがちな「6つのNG行動」と正しいお手入れ方法、さらに牛乳の安全な保存場所を分かりやすく解説します!

ご自宅の使い方で当てはまるものがないか、ぜひチェックしてみてくださいね。

冷蔵庫の製氷機はカビやすい?やってはいけないNG行動と正しいお手入れ方法

まずは、自動製氷機のNG習慣と正しいお手入れ方法について、管理栄養士でヨムーノライターの安達春香さんが紹介してくれました。

NG①浄水を使っているのにお手入れをサボる

「おいしい水の方が良さそうだから」と浄水器の水を使っている人もいますよね。たしかに不純物や雑味がなくなってクリアな味にはなりますが、氷を作るときは要注意!

というのも、普通の水道水には消毒のために塩素が含まれています。一方で、浄水器を通すと塩素が取り除かれるので、菌やカビが繁殖しやすくなるんです。

浄水器の水を使うときは、週2~3回の頻度で給水タンクを水洗いしましょう。水道水の場合は週1回でOKです。

給水タンクを洗う際は、凹凸やパッキンなどの細かい部分も忘れずに。水だけで落ちない汚れは、中性洗剤をつけたやわらかいスポンジで優しく洗って十分にすすぎましょう。

出典:Panasonic「自動製氷機のお手入れ」

出典:SHARP「給水タンクのお手入れ」

NG②旅行や帰省のあと清掃せずに使いはじめる

旅行や帰省で1週間以上家を空けてから帰宅した後に、きちんとお手入れせず氷を作りはじめるのはNGです!

使っていない間にぬめりやにおいが発生する可能性があるんです。

自動製氷機付きの冷蔵庫には、製氷皿や水の通り道を水洗いしてくれる洗浄機能が備わっているものもあります。

ついている場合は、先に作動させて内部をきれいにしておきましょう。掃除の手順はメーカーごとに違うので、取扱説明書をよく確認してくださいね。

NG③アイスシャベルを氷の上に置く

氷を取ったあとに、アイスシャベルを適当にポイッと置いていませんか?実は、もとの場所に戻さないと、新しい氷を作れなくなることがあるんです。

自動製氷機には氷の量をチェックする検氷レバーなどがついているのが一般的。アイスシャベルがこれに触れると「もう作らなくていいんだ」と判断して製氷をストップします。

ケースの奥に氷が山積みになっているときも同じで、まだスペースがあるのに満杯だと勘違いしてしまいます。

「タンクに水は入っているのに氷が増えない……」というときは、アイスシャベルの場所や氷の偏りを確認しましょう!

NG④古い氷を飲み物に入れる

「こまめに掃除しているのになんだか変な味がする……」という場合は、氷が古くなっている可能性も。

氷に賞味期限はありませんが、長く入れっぱなしにしているとほかの食材のにおいが移ったり、扉を開け閉めしたときにホコリがついたりすることがあるんです。

いつ作ったかわからないものは、念のため口にしないようにしましょう!

そのまま捨てるのがもったいないときは、料理を冷ますのに使うのがおすすめ。

氷水を張った大きなボウルに、豚しゃぶやゆで野菜を入れた小さいボウルを重ねれば、食材に直接触れさせずに冷やせますよ。

出典:Panasonic「水道水でも作れる!?美味しい氷の作り方と自動製氷機のお手入れ方法」

NG⑤浄水フィルターを何年も交換しない

給水タンクはちゃんと洗っているけど、浄水フィルターは買ったときのまま……という人もいるかもしれません。

SNSでも「フィルターを見たら真っ黒だった」「何年も交換してなかった」なんて声がチラホラ。

実は浄水フィルターには使用期限があり、約3〜4年が目安とされています。長く使い続けると、水あかなどが詰まって氷ができにくくなったり、においの原因になったりすることも。

水洗いをしても汚れやぬめりが取れない場合や、フィルターが破れている場合も交換が必要です。取扱説明書で交換時期とフィルターの型番を確認してみましょう。

出典:HITACHI「給水タンクや浄水フィルターのお手入れ方法を知りたいです。」

NG⑥水以外の飲み物で氷を作る

給水タンクに麦茶やジュースなど、水以外のものを入れるのも絶対NGです!

浄水フィルターの目づまりや汚れの原因になり、氷が作れなくなったり故障したりしてしまうことも……。

味付きの氷を作りたい場合は製氷皿を使いましょう。

出典:SHARP「3.使用する水は、何でもいいの?」

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冷蔵庫のドアポケットに牛乳を保存はNG?管理栄養士が解説「思わぬリスク招くことも」

続いては、冷蔵庫での牛乳の正しい保存法について管理栄養士でヨムーノライターのmihoさんが解説してくれました!

冷蔵庫のドアポケットに牛乳を保存する→本当に大丈夫?

冷蔵庫のドアポケットは取り出しやすく便利な場所ですが、実は牛乳の保存にはあまり適していません。
その理由は、「温度変化」にあります。

朝食や夕食の準備時など、冷蔵庫の開閉回数が増える時間帯には、ドアポケットの温度は想像以上に上下しています。
一見すると冷えているように感じても、庫内奥と比べると温度は安定していません。

厚生労働省は、食品の保存について「冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に維持することがめやすです」が重要としています。

つまり、温度が変動しやすい場所に食品を置くこと自体が、品質低下のリスクにつながるといえるでしょう。

出典:厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」

牛乳はデリケートな食品

牛乳は、たんぱく質や乳糖など栄養が豊富である一方、細菌にとっても増殖しやすい環境です。
未開封の状態でも要冷蔵(10℃以下)が必要であり、温度管理が非常に重要な食品のひとつです。

そして特に開封後は、空気中の菌や手指を介した菌が入りやすくなります。
そこに温度変化が加わると、菌の増殖スピードは一気に高まります。

前述の厚生労働省の資料による食中毒予防の三原則は「菌をつけない・増やさない・やっつける」。
このうち家庭で特に意識したいのが「菌を増やさない」ことです。

温度が数度上がるだけでも、菌の増殖環境としては大きな差が生まれます。
見た目やにおいに変化がなくても、風味の低下や品質の劣化が進んでいるケースも少なくありません。

小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭では、より注意しておきたいポイントです。

牛乳はドアポケットではなく「冷蔵庫の奥」に保存が基本

では、牛乳はどこに保存するのがよいのでしょうか。

おすすめは、冷蔵庫内でも温度が比較的安定している「庫内の奥」です。
特に中段から下段は冷気が安定しやすく、外気の影響も受けにくいため、牛乳の保存に適しています。

また、開封後の牛乳は、次の点を意識して保存するのがおすすめです。

まず、注ぎ口はしっかり閉じることです。
紙パックの折り目に沿ってきちんと閉じるだけでも、空気や菌の侵入をある程度防ぐことができます。

そして、冷蔵庫内では、においの強い食品(キムチやにんにく料理など)の近くに置かないこともポイントです。
牛乳はにおいを吸収しやすいため、風味が損なわれる原因になることも。

現実的には"なるべく早く飲み切る"意識が◎

ただ、開封してしまうとなかなか奥で保存ができない場合もありますよね。
そのため、「開封するまでは奥の方で保存、開封後はやむない場合はドアポケットに移し、なるべく早く飲み切る」というようにしたいものです。

さらに、衛生面では「扱い方」も重要です。

例えば、牛乳パックに直接口をつけて飲むのは避けましょう。
唾液中の菌が入り、傷みやすくなる原因になります。

同様に、パックの中に指を入れる行為もNGです。
見えない菌が入り込み、品質低下を早めてしまいます。

日々のちょっとした扱い方が、牛乳の安全性に大きく影響することを覚えておきましょう。

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正しい保存とお手入れで衛生的に!今日から冷蔵庫の使い方を見直そう

何気なく行っていた製氷機のお手入れや牛乳の保存方法も、実は「菌を増やす」原因になっていることがあります。

日頃の小さな「NG習慣」を少し見直すだけで、家族みんなが安心して口にできる環境が整います。ぜひこの機会に自宅の冷蔵庫をチェックして、清潔で安全な管理を習慣づけてみてくださいね!

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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